レビュー詳細
スパチュンに感謝ね。レアトロフィーが増えたわ
(Updated: 2019年 2月 04日)
コンプ難易度
4.0
あまりにもハマりすぎて日常生活に支障をきたしたゲーム。これほどハマったゲームは久しぶりでした
とりあえずトロフィーを狙う前に低難易度で1周クリアしておくのをおすすめします。最高難易度「オナーモード」クリアのトロフィーがありますが、クエストの手順やクラフト、マップに至るまで、予備知識が無いと最高難易度のクリアが非常に厳しいことになるため、よほどの自信が無い場合はエクスプローラあたりの難易度でこのゲームに慣れましょう
【低難易度で覚えておきたいこと】
・クラフト(制作)
このゲームには非常に多くのアイテムがありますが、半分くらいは役に立たないorゲーム中に使うことも無いであろう微々たる効果のアイテムです
これらの区別が付かないと高難易度は非常にだるいことになります。アイテムには重量の概念があり、荷物持ち用にステ振りする余裕が無いからです
アイテムのクラフトはプレイヤーの知識とキャラクターのステータス次第で、序盤から有用なアイテムを安価で量産できます。特に矢系アイテムは重要なのでガンガン作っていきましょう
・クエストの効率的なクリア方法
当ゲームはクエストをクリアすることにより、戦闘無しでも経験値が得られるRPGになっています。高難易度では敵がかなり強いため、戦闘無しで経験値を稼げるクエストは重宝しますので、戦闘を回避してクリアできる方法、そもそも戦闘が発生しないクエストを把握しておきましょう
序盤はともかく、後半の非戦闘クエストをクリアすることにより、レベルに依存しない高い経験値を得られるため、レベリングが楽になります。低難易度ではそのような工夫は要りませんが、クエストの流れは覚えておきたい
・スキルの特徴
当ゲームは固定エンカウント方式になっており、経験値を得られる場面が限られています。ひたすら雑魚を倒して根気良くレベリング、という手法が通用しません
そうなると当然「レベルを上げて物理で殴ればいいじゃない」戦法が通用しなくなります。そこを補うのがスキルであり、当ゲーム最大の特徴
通常攻撃と比べて「攻撃範囲が広い」「多数の敵を攻撃できる」「威力が高い」「属性を持っている」などの特色があり、覚えられるスキルの制限もあって、取捨選択が必要になります
なので自分の戦法に合ったスキル、有効だと思うスキルを押さえておきましょう
・マップ構成、NPCの位置
他所でも散々言われているとおり、当ゲームはUIと移動速度がかなり悲惨なことになっています(多少のバグや不具合も含めて)
高難易度のフラストレーションにイライラしながらこの仕様の中で初見プレイするのは仏の心を持っていないと投げるレベルなので、仕様に慣れるためにも低難易度をプレイしたほうがいい……はず
マップは固定、アイテムの位置も固定で、ある程度なら序盤のパターンは組めます。透明化して絵画盗んで売ればすぐにお金持ちです
NPCの位置もほぼ固定ですが、これまた不便なUIはどこに誰が居るかなんては教えてくれないし近づかないと名前も表示されず、ある程度ざっくりとNPCの位置を覚えておかないとイライラします
高難易度を低リスクでスムーズに進めるためにも覚えておきましょう
・敵の弱点、耐性
敵は戦闘時、戦闘前問わずにステータスを調べることが可能です
しかし、耐性などのより高度な情報はプレイヤーキャラのアビリティが低いと表示されません
高難易度ではそれらのアビリティにステータスを割いてる余裕が無いため、ある程度はどの属性が効くのか効かないのかは把握しておく必要があります
基本アンデッド系は毒無効・炎弱点、幽霊系は風無効・土弱点、トロールやオークは土無効・風弱点など、種族ごとにパターン分けはされてるので敵の弱点は熟知しておくべし
バフによっては特定の属性攻撃を無効化するものもあるので、バフアイコンも見逃さず逐一調べること
・ステータスの重要性
当ゲームのステータスは何かひとつの分野に集中して振るのが強く、平均して振ると器用でもなんでもないただの貧乏ができます
使う武器や装備にはある程度の能力値を求められるものもありますが、弓系キャラなら俊敏、前衛キャラなら筋力と体格、魔法使いキャラなら知力を重視して育成しましょう
それでも能力ポイントが余ったら体格に振るべし。最大HPが上がるので重要です
才能に関しても死に才能と有用な才能の差が大きく、どの才能がどれだけの効果を発揮するのか分からないと習得した後で泣きを見るハメに……
【オナーモードの攻略法】
ゲームオーバー=セーブデータ消去 1周するのに50時間くらいかかるのに、ローグライクもびっくりの鬼畜仕様
なのでPSPlusなどでセーブデータをバックアップすることを強く推奨します。特にラスボス戦はプレイヤーキャラのレベルに関わらずゲームオーバーになる要素が存在するため、ラスボス戦でセーブデータが消えるのはあまりにも悲惨です
パーティのひとりでも死亡するとオートセーブ入るので立ち位置が悪いと最悪詰みます。筆者はラスボス戦以外で全滅するのは1,2回程度でしたが、トラップなどを知らず所見でプレイしてたら何十回と死んでたことでしょう
以下、オナーモードをクリアする上でのテクニック
・遠距離攻撃系のパーティを組む
当ゲームは遠距離攻撃が非常に強いです。近接攻撃は物理属性などが偏っており敵の弱点を突きづらく、また敵に近づくため被ダメージのリスクも高く、遠距離攻撃と比べるといまいちデメリットが目立ちます。範囲攻撃も少ない
1周プレイすれば分かりますが、弓系スキルと範囲攻撃魔法と属性による環境連鎖が乱戦においてはとても重要なので、それらができないどころか接近して範囲攻撃を阻害する近接系は終盤までほとんど出番が無いです(終盤で必要になってくる理由は後述)
パーティは弓使い2人に魔法使い2人、もしくは近接系1人に魔法使い1人と弓系2人で構成するのが良いでしょう
なお、筆者は後者で、マドラ(近接系)、主人公1(魔法使い)、主人公2とベアドール(弓系)の構成でクリアしました
・不意打ちを活用する
おそらく難易度問わず戦闘の勝敗を大きく変えるのが不意打ちです
中立NPCも倒すことで経験値を得られ、なおかつ不意打ちをすることで比較的簡単に倒せますので、経験値が限られてる中で活用しない手はありません
近接系だと近づかないと不意打ち不可なため論外、弓系も中立NPCには範囲攻撃での不意打ちができず、不意打ち担当は必然的に魔法使いになります
当ゲームはAP(アクションポイント製)になっており、戦闘前にスキルを使えばAPを消費せずに強力な魔法をブチ当てることが可能です
序盤~中盤は優秀な範囲攻撃魔法ファイアボール、後半は高い殺傷力を誇るヘイルアタックorメテオシャワーで不意打ちを決めていきましょう
個人的なおすすめはヘイルアタックで、高確率で凍結を決められ動きを封じられるからです。これにより、完全封殺できる確率がさらに上がります。ヘイルアタックが扱えるレベル15になったらぜひ試してみてください
・序盤から高難度エリアを探索する
悪党アビリティで使える透明化のスキルが探索面で非常に強力で、これを使うことで窃盗も移動もリスク無しで行えます。金持ちと高レベルへの近道です
低難易度でマップを把握していると思いますので、序盤からルクラの森や幻影の森に行って非戦闘クエストをこなし、高い経験値を得てレベルを上げれば序盤がかなり楽になります
安全に幻影の森に行くには通行料を支払う必要があるので、金貨1500枚ほど確保しておきましょう。絵画や金の食器売ってればすぐに貯まります
・後々必要になるアイテムを買いだめしておく
主に必要になってくるアイテムは各種エッセンス、矢じり、矢軸、クラフト矢の材料、空の薬瓶、あたりです。とりあえず見かけたら買っておきましょう
非戦闘員からクラフト担当を選んでこまめに作らせましょう。ヤハンがおすすめ
ぶっちゃけポーションが2APで体力を大きく回復できるので、戦闘中に料理を食べる利点はほとんどありません。回復ポーションのこまめな補充を忘れずに
・状態異常を狙う
凍結、麻痺、転倒が手軽に敵の動きを封じることができるためおすすめです
凍結は前述のヘイルアタックや凍結矢で与えることができます。特にヘイルアタックの信憑性は非常に高く、ほぼ間違いなく敵を凍結状態にできるため、雑魚からラスボスまで最終兵器級の便利さを誇ります。個人的にこれのために真っ先に水術スキルを伸ばすレベル
蒸気矢はゲーム中大量に拾えるブルーギルキノコから制作でき、蒸気が発生したところに風属性の攻撃を打ち込むことで敵を麻痺させる雷雲に派生します。風耐性を持っていない敵に対しては判定回数も多く、確実性が高いので狙っていきましょう
転倒は近接系キャラで狙いやすく、転倒状態への物理攻撃力が上がる才能「いじめっこ」もあるので、前衛キャラで積極的に狙っていくのが吉。転倒を与えるスキル「バトリングラム」も「フィストクラッシュ」もなんだかんだで最初から最後まで頼りになります
・耐性を整える
耐性は装備の初期エンチャントだけではなく、後からクラフトで付けることも可能です。各種エッセンスが材料となるため、各種エッセンスを買いだめしておいたほうがいいと書いたのはこのためです
耐性100%になるとその属性に対してはダメージを受けなくなるので非常に重要。100%とはいかなくても80%以上あればかなりマシ
近接キャラをパーティに入れている場合、そのキャラの耐性を優先しましょう。強力な攻撃魔法であるメテオシャワーとヘイルアタックは敵味方問わず当たってしまうため、耐性が整ってない前衛キャラを巻き込む形になってしまいます。火耐性と水耐性が100%ならこれらの魔法に巻き込まれなくなるので気兼ねなく攻められます。炎上無効と凍結無効の装備もあればなお良し
前半では耐性を整えづらく、耐性が整ってくる後半ほど近接系キャラの恩恵が得られます。耐性上げるための金は惜しみなく使うこと
ちなみに全耐性を上げる素材「ルビー」は入手場面が限られてるので、できればエッセンスで代用したい
・逃走と転移ピラミッドを活用
強力な魔法やスキルはクールダウン時間が長く連続で使えない他、上記ヘイルアタックやメテオシャワーなどの上級魔法は1回の戦闘で1回しか使えないなど強力故の制限が大きくなっています
実はこれらをクールダウンを待たずして使う方法として、スキルのクールダウン中のキャラを逃走させ、戦闘外(フィールド探索中)にリアルタイムでのクールダウンを待つ→再び使えるようになったら転移ピラミッドで戦闘中の味方の場所にワープ という手法を使うことにより、APの許す限り上位魔法を連発することが可能です
一部のボスを除きどんな戦闘でも通用するテクニックなので、この技を使えば楽に戦闘を切り抜けられます。裏技のような気もするけど一応仕様に則った技なのでプライドが許すならぜひ使いましょう
パーティを分割してマップのトラップや攻略法を把握していれば探索中に死ぬことはまず無いと思います。オナーモードの攻略法としては上記のテクニックを駆使して出来る限りのレベリングを行えばクリアできるはずです。多少戦闘は厳しいですが……
ちなみに筆者はパーティメンバー4人ともレベル20でクリアしました。仕様上ひとつのセーブデータしかPSPlusにバックアップできません。ラスボス戦に赴くと引き返せなくなるのでラスボスに挑むときはキャラの実力と相談すること
【その他、トロフィーに関する雑記】
・気取り屋の猫/呪われた男
キャサンドラの会話を最後まで見ないとステイシスファーンを渡す選択肢が出ませんので最後まで話を聞きましょう
・2人でひとつ
霊魂融合後にイカラ/レアンドラを連れて行く選択肢を選ぶと解除されます。連れていくと敵対するようなのでセーブ&ロードで上手く対処しましょう
・その他
選択肢で分岐するトロフィーはセーブ&ロードで網羅できます。身も蓋も無いですが有効活用してください
大雑把なテクニックだけ書いたレビューになりましたが、当ゲームは攻略法が幅広く、これが最適解だというものが一概に決められないため、各自一番良いと思う方法を低難易度で模索してみてください
☆3でもいいような気がしますが、人を選ぶシステムとオナーモードの難しさとめんどくささでギリギリ☆4にしておきます
とりあえずトロフィーを狙う前に低難易度で1周クリアしておくのをおすすめします。最高難易度「オナーモード」クリアのトロフィーがありますが、クエストの手順やクラフト、マップに至るまで、予備知識が無いと最高難易度のクリアが非常に厳しいことになるため、よほどの自信が無い場合はエクスプローラあたりの難易度でこのゲームに慣れましょう
【低難易度で覚えておきたいこと】
・クラフト(制作)
このゲームには非常に多くのアイテムがありますが、半分くらいは役に立たないorゲーム中に使うことも無いであろう微々たる効果のアイテムです
これらの区別が付かないと高難易度は非常にだるいことになります。アイテムには重量の概念があり、荷物持ち用にステ振りする余裕が無いからです
アイテムのクラフトはプレイヤーの知識とキャラクターのステータス次第で、序盤から有用なアイテムを安価で量産できます。特に矢系アイテムは重要なのでガンガン作っていきましょう
・クエストの効率的なクリア方法
当ゲームはクエストをクリアすることにより、戦闘無しでも経験値が得られるRPGになっています。高難易度では敵がかなり強いため、戦闘無しで経験値を稼げるクエストは重宝しますので、戦闘を回避してクリアできる方法、そもそも戦闘が発生しないクエストを把握しておきましょう
序盤はともかく、後半の非戦闘クエストをクリアすることにより、レベルに依存しない高い経験値を得られるため、レベリングが楽になります。低難易度ではそのような工夫は要りませんが、クエストの流れは覚えておきたい
・スキルの特徴
当ゲームは固定エンカウント方式になっており、経験値を得られる場面が限られています。ひたすら雑魚を倒して根気良くレベリング、という手法が通用しません
そうなると当然「レベルを上げて物理で殴ればいいじゃない」戦法が通用しなくなります。そこを補うのがスキルであり、当ゲーム最大の特徴
通常攻撃と比べて「攻撃範囲が広い」「多数の敵を攻撃できる」「威力が高い」「属性を持っている」などの特色があり、覚えられるスキルの制限もあって、取捨選択が必要になります
なので自分の戦法に合ったスキル、有効だと思うスキルを押さえておきましょう
・マップ構成、NPCの位置
他所でも散々言われているとおり、当ゲームはUIと移動速度がかなり悲惨なことになっています(多少のバグや不具合も含めて)
高難易度のフラストレーションにイライラしながらこの仕様の中で初見プレイするのは仏の心を持っていないと投げるレベルなので、仕様に慣れるためにも低難易度をプレイしたほうがいい……はず
マップは固定、アイテムの位置も固定で、ある程度なら序盤のパターンは組めます。透明化して絵画盗んで売ればすぐにお金持ちです
NPCの位置もほぼ固定ですが、これまた不便なUIはどこに誰が居るかなんては教えてくれないし近づかないと名前も表示されず、ある程度ざっくりとNPCの位置を覚えておかないとイライラします
高難易度を低リスクでスムーズに進めるためにも覚えておきましょう
・敵の弱点、耐性
敵は戦闘時、戦闘前問わずにステータスを調べることが可能です
しかし、耐性などのより高度な情報はプレイヤーキャラのアビリティが低いと表示されません
高難易度ではそれらのアビリティにステータスを割いてる余裕が無いため、ある程度はどの属性が効くのか効かないのかは把握しておく必要があります
基本アンデッド系は毒無効・炎弱点、幽霊系は風無効・土弱点、トロールやオークは土無効・風弱点など、種族ごとにパターン分けはされてるので敵の弱点は熟知しておくべし
バフによっては特定の属性攻撃を無効化するものもあるので、バフアイコンも見逃さず逐一調べること
・ステータスの重要性
当ゲームのステータスは何かひとつの分野に集中して振るのが強く、平均して振ると器用でもなんでもないただの貧乏ができます
使う武器や装備にはある程度の能力値を求められるものもありますが、弓系キャラなら俊敏、前衛キャラなら筋力と体格、魔法使いキャラなら知力を重視して育成しましょう
それでも能力ポイントが余ったら体格に振るべし。最大HPが上がるので重要です
才能に関しても死に才能と有用な才能の差が大きく、どの才能がどれだけの効果を発揮するのか分からないと習得した後で泣きを見るハメに……
【オナーモードの攻略法】
ゲームオーバー=セーブデータ消去 1周するのに50時間くらいかかるのに、ローグライクもびっくりの鬼畜仕様
なのでPSPlusなどでセーブデータをバックアップすることを強く推奨します。特にラスボス戦はプレイヤーキャラのレベルに関わらずゲームオーバーになる要素が存在するため、ラスボス戦でセーブデータが消えるのはあまりにも悲惨です
パーティのひとりでも死亡するとオートセーブ入るので立ち位置が悪いと最悪詰みます。筆者はラスボス戦以外で全滅するのは1,2回程度でしたが、トラップなどを知らず所見でプレイしてたら何十回と死んでたことでしょう
以下、オナーモードをクリアする上でのテクニック
・遠距離攻撃系のパーティを組む
当ゲームは遠距離攻撃が非常に強いです。近接攻撃は物理属性などが偏っており敵の弱点を突きづらく、また敵に近づくため被ダメージのリスクも高く、遠距離攻撃と比べるといまいちデメリットが目立ちます。範囲攻撃も少ない
1周プレイすれば分かりますが、弓系スキルと範囲攻撃魔法と属性による環境連鎖が乱戦においてはとても重要なので、それらができないどころか接近して範囲攻撃を阻害する近接系は終盤までほとんど出番が無いです(終盤で必要になってくる理由は後述)
パーティは弓使い2人に魔法使い2人、もしくは近接系1人に魔法使い1人と弓系2人で構成するのが良いでしょう
なお、筆者は後者で、マドラ(近接系)、主人公1(魔法使い)、主人公2とベアドール(弓系)の構成でクリアしました
・不意打ちを活用する
おそらく難易度問わず戦闘の勝敗を大きく変えるのが不意打ちです
中立NPCも倒すことで経験値を得られ、なおかつ不意打ちをすることで比較的簡単に倒せますので、経験値が限られてる中で活用しない手はありません
近接系だと近づかないと不意打ち不可なため論外、弓系も中立NPCには範囲攻撃での不意打ちができず、不意打ち担当は必然的に魔法使いになります
当ゲームはAP(アクションポイント製)になっており、戦闘前にスキルを使えばAPを消費せずに強力な魔法をブチ当てることが可能です
序盤~中盤は優秀な範囲攻撃魔法ファイアボール、後半は高い殺傷力を誇るヘイルアタックorメテオシャワーで不意打ちを決めていきましょう
個人的なおすすめはヘイルアタックで、高確率で凍結を決められ動きを封じられるからです。これにより、完全封殺できる確率がさらに上がります。ヘイルアタックが扱えるレベル15になったらぜひ試してみてください
・序盤から高難度エリアを探索する
悪党アビリティで使える透明化のスキルが探索面で非常に強力で、これを使うことで窃盗も移動もリスク無しで行えます。金持ちと高レベルへの近道です
低難易度でマップを把握していると思いますので、序盤からルクラの森や幻影の森に行って非戦闘クエストをこなし、高い経験値を得てレベルを上げれば序盤がかなり楽になります
安全に幻影の森に行くには通行料を支払う必要があるので、金貨1500枚ほど確保しておきましょう。絵画や金の食器売ってればすぐに貯まります
・後々必要になるアイテムを買いだめしておく
主に必要になってくるアイテムは各種エッセンス、矢じり、矢軸、クラフト矢の材料、空の薬瓶、あたりです。とりあえず見かけたら買っておきましょう
非戦闘員からクラフト担当を選んでこまめに作らせましょう。ヤハンがおすすめ
ぶっちゃけポーションが2APで体力を大きく回復できるので、戦闘中に料理を食べる利点はほとんどありません。回復ポーションのこまめな補充を忘れずに
・状態異常を狙う
凍結、麻痺、転倒が手軽に敵の動きを封じることができるためおすすめです
凍結は前述のヘイルアタックや凍結矢で与えることができます。特にヘイルアタックの信憑性は非常に高く、ほぼ間違いなく敵を凍結状態にできるため、雑魚からラスボスまで最終兵器級の便利さを誇ります。個人的にこれのために真っ先に水術スキルを伸ばすレベル
蒸気矢はゲーム中大量に拾えるブルーギルキノコから制作でき、蒸気が発生したところに風属性の攻撃を打ち込むことで敵を麻痺させる雷雲に派生します。風耐性を持っていない敵に対しては判定回数も多く、確実性が高いので狙っていきましょう
転倒は近接系キャラで狙いやすく、転倒状態への物理攻撃力が上がる才能「いじめっこ」もあるので、前衛キャラで積極的に狙っていくのが吉。転倒を与えるスキル「バトリングラム」も「フィストクラッシュ」もなんだかんだで最初から最後まで頼りになります
・耐性を整える
耐性は装備の初期エンチャントだけではなく、後からクラフトで付けることも可能です。各種エッセンスが材料となるため、各種エッセンスを買いだめしておいたほうがいいと書いたのはこのためです
耐性100%になるとその属性に対してはダメージを受けなくなるので非常に重要。100%とはいかなくても80%以上あればかなりマシ
近接キャラをパーティに入れている場合、そのキャラの耐性を優先しましょう。強力な攻撃魔法であるメテオシャワーとヘイルアタックは敵味方問わず当たってしまうため、耐性が整ってない前衛キャラを巻き込む形になってしまいます。火耐性と水耐性が100%ならこれらの魔法に巻き込まれなくなるので気兼ねなく攻められます。炎上無効と凍結無効の装備もあればなお良し
前半では耐性を整えづらく、耐性が整ってくる後半ほど近接系キャラの恩恵が得られます。耐性上げるための金は惜しみなく使うこと
ちなみに全耐性を上げる素材「ルビー」は入手場面が限られてるので、できればエッセンスで代用したい
・逃走と転移ピラミッドを活用
強力な魔法やスキルはクールダウン時間が長く連続で使えない他、上記ヘイルアタックやメテオシャワーなどの上級魔法は1回の戦闘で1回しか使えないなど強力故の制限が大きくなっています
実はこれらをクールダウンを待たずして使う方法として、スキルのクールダウン中のキャラを逃走させ、戦闘外(フィールド探索中)にリアルタイムでのクールダウンを待つ→再び使えるようになったら転移ピラミッドで戦闘中の味方の場所にワープ という手法を使うことにより、APの許す限り上位魔法を連発することが可能です
一部のボスを除きどんな戦闘でも通用するテクニックなので、この技を使えば楽に戦闘を切り抜けられます。裏技のような気もするけど一応仕様に則った技なのでプライドが許すならぜひ使いましょう
パーティを分割してマップのトラップや攻略法を把握していれば探索中に死ぬことはまず無いと思います。オナーモードの攻略法としては上記のテクニックを駆使して出来る限りのレベリングを行えばクリアできるはずです。多少戦闘は厳しいですが……
ちなみに筆者はパーティメンバー4人ともレベル20でクリアしました。仕様上ひとつのセーブデータしかPSPlusにバックアップできません。ラスボス戦に赴くと引き返せなくなるのでラスボスに挑むときはキャラの実力と相談すること
【その他、トロフィーに関する雑記】
・気取り屋の猫/呪われた男
キャサンドラの会話を最後まで見ないとステイシスファーンを渡す選択肢が出ませんので最後まで話を聞きましょう
・2人でひとつ
霊魂融合後にイカラ/レアンドラを連れて行く選択肢を選ぶと解除されます。連れていくと敵対するようなのでセーブ&ロードで上手く対処しましょう
・その他
選択肢で分岐するトロフィーはセーブ&ロードで網羅できます。身も蓋も無いですが有効活用してください
大雑把なテクニックだけ書いたレビューになりましたが、当ゲームは攻略法が幅広く、これが最適解だというものが一概に決められないため、各自一番良いと思う方法を低難易度で模索してみてください
☆3でもいいような気がしますが、人を選ぶシステムとオナーモードの難しさとめんどくささでギリギリ☆4にしておきます
レビュー
コンプ時間
150時間程度