レビュー詳細

☆4と☆5どちらにしようか迷いましたが、PSNでのプラチナ取得率がたったの0.3％（2019年1月12日現在)、長時間掛かる膨大なやり込み要素、ぷよぷよ・麻雀・ドローンレース等のミニゲームでトロコン詰んでる人をネットで何度も目撃、以上の理由により☆5評価とします。ぷよぷよ・麻雀・レースゲームが得意な方は－☆1くらいに思ってください。

【ぷよぷよ】
パズルゲームが苦手な人にとって悪夢といっていいぷよぷよのコンプ、
一番キツイのがライバルを全員倒すだと思います。
ぷよぷよ初心者レベルの自分がとった方法は既に多くの人が試しているであろう『カエル積み』です。「ぷよぷよ カエル積み」で検索すればすぐにやり方が出てきます。

【まぐろ・シグ・すけとうだら・クルーク・りすくませんぱい・ルルー】
ぷよの落下速度が速く強敵です。自分はすけとうだらを使用して37連勝することが出来ました。

①ぷよの落下速度が遅い敵の時になるべく多くのぷよを溜めておく
②弱い敵は2連鎖を何度かするだけで勝てるので必要以上にぷよを消さない
③強い敵の時に溜めておいたぷよで3～5連鎖で素早く倒す。
この時、強い敵が連続で出てくることがあるので少しでいいからぷよを残しておく

強敵の時にぷよがないとこちらが不利になり負けやすくなるので、いかにぷよを適度に残しておくか、連鎖をするタイミングが重要となります。こればかりは何度もプレイして慣れるしかないので諦めずにやり続けましょう。諦めかけていた
初心者の自分でも達成出来たので根気よくやることが大切です。

【麻雀】
こちらも初心者で役がほとんど覚えられず、適当にやっていたところがありましたが、何度かやっていたらコツのようなものがわかってきました。

◆連番(例123)を4つ、同番(例111)を1つ揃えることを意識する
◆麻雀に慣れていない時はポン・チー・カンは一切しない
◆漢字の牌・白牌は捨てる(最初から揃っている場合は除く)
◆ある程度牌が揃ってきたら□ボタンを押してリーチ出来るか確認する

リーチすればあとは自動でやってくれるので□ボタンを押して確認することが大事です。強卓で勝てない時は小野寺商店で買える救済アイテムを使いましょう
。ただし大量の経験値が必要なので注意。

【三色同順・立直一発】
立直一発は麻雀をしばらくやっていたらいつの間にか取れていたので割合
三色同順、これが大変でした。(例123 123 123 456 77)といった感じで同じ数字の牌を3種類揃えた状態で和了らないといけません。昼間から夜までやってなんとか達成することが出来ました。とにかく同じ連番の牌を3種類作ることを意識してひたすらプレイするしかありません、完全に運です。

ちなみに『わりょる』というのは和了るのことで、条件を満たした状態で牌を揃えてロン・ツモするという意味です。
例えばオープンリーチわりょりなら□ボタンでオープンリーチした後、ロン・ツモするという意味になります。

【ドローンレース】
まず最初の操作方法だとやりにくかったので、操作タイプをBに変更、上下左右は順のままにしました。主観モードは使っていません。
Dリーグを勝ち進む上で重要になるドローンのカスタマイズですが、このサイトに載っているパーツ構成がオススメです。

https://gamy.jp/judgeeyes/judge-drone-race

ちなみに自分はDLCを購入済みだったので、DLCで入手出来るフレーム『ドロにゃん』を使っていました。コスト・耐久力ともに最高の性能なのでどうしても無理な時は使うのも手です。パーツの構成は

フレーム　ドロにゃん
モーター　雷神モーター改
プロペラ　S-ONE:プロペラS3
ターボ　　神速ターボ改
ESC　　　神脳ESC改

このパーツ構成でチャンピオンリーグ・タイムアタック全てをコンプすることが出来ました。DLC様々です。

コース5やコース10のタイムアタックが大変でしたが、狭い道を通る時は少し大回りする気持ちで曲がる・地面にぶつかって減速することで比較的スムーズに通過することが出来ました。壁に当たって減速してもいいのですが、壁に引っ掛かることが多く大幅なタイムロスになってしまったことが多かったのであまりオススメ出来ません。ちなみにブレーキは一切使っていません。

本編のクオリティが非常に高く、やり込み要素もボリューム満点、トロフィー内容も難易度が高めでやり甲斐がある、心の底から楽しめた傑作でした。トロフィー目的でやる場合は相応の覚悟が必要ですが、そうでないなら一度はプレイしてほしい作品です。キムタク続投で続編超希望。