レビュー詳細

RISE OF THE RONIN
PS5対応タイトル 2024年 4月 11日 266
日本の夜明けぜよ!(言ってない)
コンプ難易度 
 
2.0
和製アサシンクリードな幕末追体験ゲー。
初報は2年以上前ですが、チーニン開発とのことでめちゃくちゃ楽しみにしていた一本です。
オープンワールド仁王な感じかな?と思ってましたがアサシンクリードでした。

トロフィーは時限なし、1周でコンプ可能。
一部分岐はありますが、後からやり直しできるのでやりたい形で楽しんで大丈夫です。
以下多少ネタバレありますので注意。


【袖振りあうも多生の縁】
フィールドを歩いている時にたまに発生するランダムミッションのこと。
50回はそこそこ多いうえ、任意で発生させるものではないので無視し続けていると最後に泣く羽目になるかも。
トロフィー取得できるまではある程度積極的にクリアしていくといいと思います。

【世話焼き浪人】
基本的にはメインミッションの合間に出る因縁ミッションをクリアしていけばいいのですが、いくつか注意すべきものが。
後述の【大業の見込みあらば】~【夜明けの剣士】関連のミッションのほか、以下【世渡り上手】も参照。

【世渡り上手】
徒党として設定できるのは32名。
大半はストーリー進行で仲間になっていきますが、3名ほど能動的に仲間にする必要があります。
間部詮勝:1章の井伊直弼を殺害せずに生かすと、3章江戸の因縁ミッションが変化。事前に殺害して当該ミッションをクリアしていても、新規ミッション扱いで出現するのでわかりやすい。
高橋泥舟:江戸、神田の道場で誰でもいいので一人と鍛錬。2章でも3章でも可だと思います。
権蔵:1章の当該ミッション「幕引きと幕開け」で生かす。ちなみに本ミッションは短めでクリアしやすいので、徒党なしでクリアする【孤高の浪人】にも最適。
徒党はクリアする必要はなく、同じミッションで何人も入れ替えでカウント可能。

【諸国漫遊】【三度の飯より猫が好き】
フィールドの収集要素で必要なのは写真と猫の2つ。
特に猫は因縁レベル3にするか、かなり近づかないとマップ表示されない。
私は全マップ100%にしていたので特に詰まることはありませんでしたが。

【暗夜を渡って】
難易度「暗夜」はクリア後追加。
これも上述の「幕引きと幕開け」が楽。

【大業の見込みあらば】
高杉晋作を生存させるトロフィー。
おそらく
・メインミッション「呉越同舟」を倒幕派でクリア
・高杉晋作との因縁ミッション4つクリア
・親密度3以上。
で、3章メインミッションの途中で薬を渡す展開になるはず。

【来なくなった黒猫】
沖田総司を生存させるトロフィー。
こちらもおそらく
・メインミッション「池田屋事件」を佐幕派でクリア
・沖田総司との因縁ミッション2つクリア
・親密度2以上?
で、上記高杉晋作と同じミッション中に薬を渡すことになるはず。
初回プレイだとおそらくどちらか片方。

【夜明けの剣士】
もちろん坂本龍馬も生存ルートあり。
こちらは自然にルートに乗ってしまったのですが、調べた限りでは
・浪人因縁レベル6以上
・坂本龍馬との因縁ミッション4つクリア
・親密度4、比翼の契までは不要。
という感じの模様。

普通に楽しみつつゲーム内の収集要素とかを集めていると自然とトロフィーもほぼ集まっているはず。
時間はある程度かかるので☆2くらいかと思います。
ゲーム自体の難易度としては宵闇(ハード)でも仁王1と同程度か少し易しいかくらい。

和風アサクリな時点でもう面白いことは約束されている感じ。
幕末の偉人達がこれでもかと出てくるのもいいし、当時の東京・横浜・京都の雰囲気が強く感じられます。
私は長く浅草に住んでいたので、160年前はこんな感じだったのかと楽しめました。
キャラクリも仁王風味でかなりいい感じ、でもストーリー的には男主人公のほうが自然な流れになっているので、百合百合しい感じになります。
私は篤姫、イネ、佐那、お龍などと比翼の契結びまくってたら大変なことになりました。

レビュー

コンプ時間
70時間程度

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