レビュー詳細

選択や行動によって取り返しのつかなくなる要素があります。またバグかどうかは分かりませんが条件を満たしてもトロフィーが取れないことがあるのでこまめにセーブはするようにしてください。
・ロックブーケは沈んだ塔で倒したときにトロフィー獲得。（エイルネップの塔ではとれなかった）
・スービエは氷海で倒したときにトロフィー獲得。（沈没船ではとれなかった）
これらはもしかしたら自分だけかもしれませんが一応注意しておいてください。

「もうひとつの英雄譚」
最終皇帝に即位する条件の一つに、「七英雄を５人以上（最初のクジンシ―も含む）倒した状態で大幅に年代ジャンプする」というのがあります。
この条件のため普通にゲームを進めていくとラスボスに挑戦するときにはたいてい最終皇帝になっていると思いますが、七英雄を倒す順番を工夫することでそれ以外の皇帝でもクリアすることができます。
具体的には、撃破後に必ず字幕が入り年代ジャンプしてしまう可能性があるワグナス、ロックブーケ、ボクオーンを先に倒して、残ったノエル、ダンターグ、スービエを倒すことで最終皇帝にならずにラストダンジョンにいくことができます。
注意する点としては、ダンターグを子供と子ムーで倒した場合は撃破後子供と子ムーに話しかけないこと（年代ジャンプしてしまいます）
スービエは沈没船で倒すこと。また倒した後は海女には報告しないこと。（氷海で倒したり海女に報告するとこれもまた年代ジャンプしてしまいます）
そして当然ながら、最終皇帝にならないので「こころざしを継し者」、「受け継がれし想い」は獲得できません。そのためスービエやダンターグを倒した直後、子供と子ムーや海女に話しかけて年代ジャンプできるような状態のセーブデータを残しておくと効率的です。

「古代の禁術」
コムルーン島で火山を噴火させることで出現する浮上島で古代魔術書を入手し、それをアバロンの術法研究所の人に渡すことで冥術研究所ができます。火山を噴火させるとサラマンダーを仲間にすることができなくなってしまい「火山島に住むトカゲ族」や「受け継がれし想い」が取れなくなるので、火山を噴火させる用とさせない用のデータに分けておくといいです。

「受け継がれし想い」
ヴィクトールと戦うには、最終皇帝であること、全てのクラスのキャラクターを仲間にできる状態であること、全地域を領土化すること、この３つを満たした上で帝国の自室のベッドで休むことで左の部屋にヴィクトールが出現します。ゲームの進め方によっては仲間にできないクラスがでてきてしまう可能性があるので注意が必要です。

「最も恐れられし者」
第１形態目は状態異常攻撃をたくさん使ってくるので、催眠、フェロモン、テラーボイスの見切りがあるととても楽になります。骨砕きやダブルヒットの見切りもあるとさらにやりやすいです。
第２形態目は、全員にソードバリアを使わせて、誰か一人にミサイルガードも使わせておくとかなり安定すると思います。
ちなみにクイックタイムはカウンターで無効化されてしまうので使えません。

SFCの名作なので気になっている人はぜひプレイしてみてはいかがでしょうか。