レビュー詳細

アドベンチャー 2013年 4月 25日 4548
今回も比翼恋理と同じくファンディスクです。
(Updated: 2017年 1月 16日)
フリープレイで配信されてましたのでプレイしました。
今回の配信によってシュタインズ・ゲートのシリーズは、1作目、比翼恋理、線形拘束の三作品すべてがフリープレイで出た形となりました。
トロフィーに関してはこれまで同様、シナリオを読み進めてメールを全て開放することで容易にコンプ可能です。
黒木のメールが届かないバグが1回発生しましたが、再ロードする事で無事届きました。
シナリオに関しては、ファンディスクということもあって1作目ほどの緊張感や感動はありません。ボリュームも少なめです。
11個の短いストーリーに分けられているため、どうしても各シナリオの進行が急ぎ足みたいになってしまってるのも少し残念でした。私としてはギャグと恋愛要素に徹底した比翼恋理のほうが好きですが、本作も十分に楽しめました。

ただ、シナリオの設定で少し気になる所がありました(シナリオのネタバレはしてませんが、一応紅莉栖編に関する事なので未プレイの方で気にする方は注意して下さい)
紅莉栖が父親を論破してしまい親子関係が決裂した時期に関してです。作中では「11年前」と「7年前」という二つの説明がたびたび出てきて混乱します。おそらく正しくは「現在18歳の紅莉栖の7年前、11歳の時の紅莉栖が父親を論破した」だと思います。この「11歳」が「11年前」と誤って説明されたのかもしれません。でも、紅莉栖編のラストでは「10年以上も嫌われてると思ってたパパ」と紅莉栖が音声で喋ってるんですよね。さすがに7歳の紅莉栖が父親を論破したというのはないと思いますが、どちらが本当?
もしくは、7歳の頃から父親の理論の誤りを指摘しはじめて、11歳の時に決定的な論破で父親のプライドを粉々にしてしまったってことかな(または11歳の時に父親の我慢の限界がきた)
でもやっぱり7歳というのはさすがにという気もするし、そこから4年間というのも長いかなと感じます。

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