レビュー詳細

アクション 2014年 8月 23日 17111
とても楽しい作品でした。
(Updated: 2017年 6月 09日)
PS3版の購入を予定していましたが、PS4本体の購入が先になったため上位互換のPS4版でのプレイとなりました。
以下、各トロフィー取得に関するレビューです。

・【一つも見逃さない】
全ての収集品をコンプする事が条件ですが、私は何故か一部の収集物が未コンプなのにこのトロフィーが解除されてしまいました。
トロフィーwikiのメモにもありますが、どうやらPS3版の頃からのバグらしいですね。
各収集物自体はどれも攻略情報を参考にして集めれば問題ありません。

・【聞き上手】
緑の△マークが表示される会話を全て聞く事が条件です。
気を付けることは、ジョエルと会話対象者との距離です。
ジョエルが先に進みすぎてしまうと会話地点を過ぎてフラグが無くなってしまう事があります。
会話発生エリアに到達したら、探索を一時やめて会話回収を最優先に行動しましょう。

・【これでおしまい】
エリーのジョーク集を計5ヵ所にて全て聞く事が条件なのですが、指定の場所でいくら待ってもエリーがジョークを喋ってくれない現象が発生しました。
エリーから離れすぎたり、喋ってる途中に何か別のアクションを起こしたりすると喋らなくなる可能性があるみたいです。
ジョーク会話は始まる時はそれほど間を置かずにすぐに開始されます。1~2分待ってもエリーが喋らなかったらそれはフラグが折れてますので、その場でデータをロードすれば喋ってくれます。焦って先に進まないように気をつけましょう。

・【ファイアフライ】
・【ハンター】
各勢力で12週、合計24週を生き延びる事が条件ですが、技術的にはすごく簡単です。
簡単ではありますが、とにかく時間がかかります。
オンの内容はどれも対人戦という形式をとってはいますが、大事なのは「部品(物資に換算される)」を集める事です。
部品を集める方法としては、「味方を治療する」「味方を蘇生する」「アイテムを作成する」「ギフトを味方に渡す」「敵をマークする(+その敵を味方が倒した時のボーナス)」などがあり、これらを達成して得られる部品の量と、相手プレイヤーを倒して得られる部品の量はそれほど大きな差がありません。マッチの勝敗に関しても、得られる部品の量がわずかに異なる程度です。負けてしまっても参加賞として一定量の部品が授与される親切な仕様にもなっています。

また、12週生き残りのトロフィーだけが目的ならグループの生存者数も気にしなくて大丈夫です。
1日に必要な物資の量はその時点での生存者数に応じて変動しますので、生存者数が少なくるほど条件も緩和されていきます。
死亡率100%ミッションに関しても、「味方を治療する」と「ギフトを贈る」の二つだけ選んでおけば安心です。
「敵をマークする」も最初の挑戦なら安泰ですが、2回目以降は敵に隠密訓練3装備が複数いると場合によっては失敗するかもしれません。
「敵を倒す」も最初の挑戦なら楽ですが、治療やギフトを避けてあえてこれを選ぶ必要もないと思います。
「味方を蘇生する」は意外にリスキーなので注意。

★以下DLC

・『Left Behind』
特に難しいトロフィーはありません。
難易度サバイバルでの終盤の銃撃戦に関しても、攻略動画を参考にしたり、乱入してくる感染者さん達にハンターの排除を任せるなどすれば大丈夫。
敵の敵は味方です。

・『取り返したテリトリー』
・『放置したテリトリー』
これも特に難しくはありません。
私の場合、合計24週のうち最初の6週を終える頃には自然と上記のトロフィー全てが取得できていました。
PS3版の条件と比べると条件が相当緩和されているようですね。

・『グラウンドモード』
サバイバルを超える最高難易度。
決して簡単ではありませんが、それでもサイコブレイクの悪夢モードや、Dead Space 2のHard Coreほど苦労はしません。
体力メーターなどが非表示になっていて最初は戸惑うかもしれませんが、実際やってみるとすぐに慣れます。グラウンドになると原則として銃は使用せず、ほとんどがステルスでの行動となりますので、銃の残弾数が見えなくても支障はないといっていいと思います。
敵の配置や数はサバイバルと全く一緒ですが、入手できる弾薬と物資の数はサバイバルの約半分となります。拾う物資の量がわずか四分の一というのが基本となってますので、作った投擲武器1個が本当に宝物のように感じられます。また、それを使う時のプレッシャーも半端ないものがあります。「これを使わないと突破するのはまず無理だろう」と思われる場所をあらかじめ把握しておき、そこだけに厳選して使うようにしましょう。

〈感想など〉
本編は評判通りの名作で、周回も楽しく飽きずに遊べました。
プレイ前はゾンビゲームのような内容だと思っていたのですが、実際は荒くれ者達を相手にする機会のほうが多く、終盤になるにつれて「本当に怖いのは怪物ではなく、生きている人間」である事を実感していきました。名作です。
次回作が出るような噂もありますが、アンチャーテッドが4作目で終了らしい事もあって、次に製作されるのは本作の続編なのではと期待してます。

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