レビュー詳細

アクション 2016年 12月 02日 8410
おすすめの一作
前作未プレイでこの時期の発売ゲームが豊作なためプレイするつもりがなかったものの、評判がいいので購入。
結果、非常に満足。

主人公視点ではジャンプがないため戸惑ったものの、意外と行動範囲が広く散策が楽しい。また、シームレスで他のプレイヤーがいつの間にかマッチングしていることもあり、勝手に暴れていたり街の住人に悪戯していたりすることも。急に発生するPvPイベントもデスペナルティがないどころか負けてもフォロワー(経験値のようなもの)が増えるためあまりストレスを感じない。

トロフィーとしては、収集系や難易度系はなく、普通にストーリーを進めしつつ少しの寄り道と一部のサイドミッションを行えばトロコンできる。
オンライントロフィーもこの手のゲームとしてはかなり簡単な部類。殺伐とした感じや相手とのチャット等も必要ないので気楽にできる。
また、トロフィーとは別にUBI共通のバッジやアクションというやりこみ要素がありこちらはトロフィー以上のやりこみが必要でトロコン後もモチベーションを保ちつつ遊ぶことができるのもいい。

取り返しのつかない要素はないが、自身の強化にリサーチポイントはトロフィーとは関係ないものの一度取った場所はメモするなりチェックを推奨。どこが取得済みかわからなくなる。ちなみに自分は攻略サイト等のポイントのMAPを印刷して取った場所にチェックを入れていた。
以下、トロフィー関連で参考になれば。

・ギャングメンバー
デッドセックイベントというのは、バウンティやハックイベントとは別のもので、自分は『ウィルス』と『ザ・ハント』というのが発生した。一部ではバウンティもカウントされるとのことだったが自分の場合はきっちりデットセックイベント5回が必要だった。
クリアまでに10回程度は発生しているので、あまり気にしないでストーリーを進めつつ発生したら優先してチャレンジすれば大丈夫なはず。

・オンライン関連
週間チャレンジのせいで、バウンティで全力逃亡する人が多く逃亡者5人を倒すのが若干面倒だった。今後もチャレンジ内容次第では人口や戦術で難易度が変わるかもしれない。とはいえ、ペナルティもないので何度もチャレンジしていればそのうち取れるはず。

・ホールドマイヘアー
夜間の飲み屋の前などでたまにいる千鳥足の人間が吐く。千鳥足にも二種類いて自分の場合は瓶を持っている人間は一度も吐かず、何も持っていない人間は高い確率で吐いていた。

ストーリーはノリがよく、一部を覗いて軽い感じで進んでいく。専門用語やスラング、強引な翻訳でわかりにくいところがあるものの総じて楽しめた。
特に最終ミッションはなかなか盛り上がる。

特定のスキルが強いため、こういったジャンルが苦手な人でもなんとかなるため、トロコン難易度として☆1~2といったところ。
オンラインの情勢次第では若干面倒なためここではコンプ難易度は☆2としたい。

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