レビュー詳細

アクション 2015年 3月 13日 16383
キャットファイト関係者の大好きなケジメです
(Updated: 2018年 11月 19日)
コンプ難易度 
 
4.0
今回のストーリーは良い出来です。まずは好きな難易度でエンディングまで突き進もう。途中変更も可能。

本編のそこかしこに時限トロフィーがあります。
セーブデータを細かく残しておけば安心ですが、どうせ2周目もやる事になるのでそこまで気にしなくてもいいです。
ネタバレを気にしない人は最初から攻略情報を見て確実に回収すると少し後が楽です。

他、注意点として、サブストーリーで黒か白を選ぶ場面(2回あります)に出くわしたら絶対に黒を選ぶように!
これの2回目の黒から貰えるアイテムが無いと、チート級の金稼ぎが非常にやりづらくなります。
あと、桐生のCP交換で「ありがとうカツアゲ君」を貰っておきましょう。

1周目の注意点はこんなところです。


以降、ネタバレ全開です。


◆伝説となりしもの
クリアすると解放される本編最高難度"LEGEND"をクリア。
敵の火力や防御力が高く、コンティニューも不可。
...だけならともかく、今回はの最高難度はOF THE END以来となる引き継ぎ不可。
シノギで稼いでしっかり成長させて進めるのが基本だが、
せっかちな人は、各章クリア時のボーナスを特定のスタイルに絞って注ぎ込み、
バトルではスタミナンロイヤルをがぶ飲みしながら特攻しましょう。わりと何とかなります。
スタイルについては桐生は壊し屋、真島はスラッガーかダンサーのどちらか好きな方に絞って成長させるといい。
体力増はパッシブスキルなので、これだけは他のスタイルのも取得していきましょう。

各スタイルの基本的な攻め方ですが、
壊し屋は□□□△(狙えそうなら溜める)を中心に武器が落ちていたら優先して掴みに行く。
スラッガーは堅牢な防御と□□□△(連打は状況次第で)、出しやすいヒートアクションを活用。
ダンサーは□□□△からの△連打が圧倒的な火力と攻撃範囲。やや出しづらいが、下段回し蹴りが出てから△を押し始めると確実。

...とまあ色々書きましたが、
ショットガンがあれば雑魚には無双出来るんで、拘らない人はバンバン使えばいいと思います。

以下、一応難所。

・一章 堂島組カチコミ
雑魚の連戦に凶器持ちの米田(中ボス)、ラストに久瀬の兄貴と序盤でこれはなかなかつらい。
米田はドスを構えての突進攻撃を横スウェーで確実に回避してから殴ろう。
久瀬の兄貴はラッシュ攻撃の終わり際を狙って殴ろう。

・四章&八章 エスコートバトル
マコトが驚くほどに脆い。ダンサーやショットガンで早期決着を。
戦闘回数が増えるのは致命的なので、某アサシンの如く一般人に紛れながら
進むシーンでは絶対に見つからないよう慎重に進める事。

・十三章 銃撃戦→エスコートバトル
銃撃戦ではキャラの装備や成長が反映されない。
被ダメがえげつないので、ほとんど攻撃を貰わないつもりで挑もう。
基本的には自分の照準を敵の緑色の照準に合わせて撃てばいいだけ。
FPSやTPS経験者はついHS狙いや精密射撃をしがちだが、そう言うスキルは求められていない。
エスコートバトルでは壊し屋の□コンボを多用。
下手なタイミングで△に繋いだりドラム缶を掴みに行くと、
すぐにマコトが掴まるので注意。
どうしても出来ないならショットガンを用意。

・ラストの連戦
真島は特に問題無いでしょう。銃持ちが居る部屋では素手の敵を釣り出して先に倒すと安全。
桐生はまず道中の雑魚を無視して道を塞ぐデプを自爆の極みで倒し、すぐに船に乗り込もう。
狭い通路で銃持ち2体とその他数体が出る場面は、ラッシュに切り替え一気に間合いを詰めて銃持ちを倒す。
ラスボスの渋澤は非常に攻撃が激しい。壊し屋の怯みにくさとドリンクの在庫を頼りに、殺られる前に殺る気で臨もう。

◆道、極めしもの
今回の究極闘技は初見殺しが非常に多く、簡単な闘技は少な目です。
3の究極マックの様な突出して難しいものこそありませんが、「それなりに難しい」闘技ばかりです。
鬼門は試練八や乱戦二、金満二あたりでしょうか。
乱戦九と十は恒例のオワタ式ですが、過去作のそれに比べると割と楽なのでそこは安心していいです。
シリーズ経験者なら制覇可能な難易度と思いますが、それなりに難しい闘技ばかりで始終しんどいです。
他の事で気を紛らせたりしながら、一つ一つ潰していきましょう。

◆夢、叶えし者
5以降、恒例化してしまった100%達成。
が、今回はヒートアクションや改造装備、闘技場等をコンプしなくてもいいので、
作業量・感共に5や維新よりは少なくなった。プレミアムアドベンチャーで難易度をEASYにして頑張ろう。

まずは、カツアゲ君狩りで金を稼いでおくと精神的に楽。やり方は調べればいくらでも出てきます。

サブストーリーを最優先でこなし、シノギで使える人材を確保。
シノギをサクサク進めて能力の限界を解放。
サブストーリーではディスコバトルが一部難しい(OGITAと磯部先生)。
曲を覚え、EASY譜面でステップ数を増やして頑張るしかない。たまに相手がしくじるので粘り強く。

シノギの合間にその他ミニゲーム等をこなす。
カジノや賭場など一定額稼ぐ必要があるミニゲームは、1ゲームのトータルで儲けを出さねばならない。
従来の様に、「損失を無視して稼いだ総額」では無いので、シリーズ経験者は注意。
基本的には最初のプレイで儲けが出たら中断を繰り返す。
ブラックジャックやバッセンはある程度続けないと儲けが低いので、チキンレース展開になる。
ディスコは鬼畜だった維新の日舞に比べりゃかなり楽。

麻雀は高額のアガリや一気通貫の成立が求められる。いつもの事だが、赤ドラは絶対に有効にしておこう。
一通は同種の牌を1から9まで揃えるだけと見た目にも分かりやすく、
鳴いても成立するので、チーを積極的に活用すれば初心者でも何とかなるだろう。
リーチ一発は運ゲー。多面待ちの手を作れるよう努めるしかない。

レトロゲーム4種は人によっては鬼門になりうる。
アウトランはエンジンブレーキの使い方が重要。コース選択はずっと右で。
スペハリは敵弾が必ず自機に向かう事と破壊不可なオブジェの形を覚える。
ハングオンはこの中で一番簡単。
ファンタジーゾーンが個人的に最難関。
残機増とウイングを優先的に取得。危ないと思ったら全力で逃げる。ボスは対策が分かれば楽。

武具探索は有り金に物を言わせてひたすら作業。
ランダムで出現する北極はレア度の高い武具が来やすいので、積極的に活用。
素材は武具探索だけで全て揃うが、一部、
金を注ぎ込み過ぎると出ない素材があるので注意。

◆あけぼのニャンニャン
個人的に、本作で最も手こずった鬼門トロフィー。スキルは一切不要。
必要なのはリアルラックと無駄な時間と莫大なストレスに耐える精神力。
発動しないこちらのレインボー攻撃、7割は負けるアイコの連打合戦、
決勝戦で大差勝ちしてからの相手の一発逆転スキル発動etcetcetc...
間違いなく、龍が如く史上最低のクソミニゲームと言えるだろう。

◆亜門撃破
大阪の絶倫君との絆値をMAXにすると買えるようになる、ハブドリンクを溜め込んで挑もう。
桐生側の亜門は壊し屋で暴れていれば勝手に終わる。
後半、亜門にドリンクを拾われると、相手は暫く無敵になるので、効果が切れるまで逃げ回る。
真島側の亜門は主人公達の伝説スタイルと同じコンボを繰り出すため、
初撃を空振らせてからのカウンター攻撃が極めて効果的。
嶋野の狂犬スタイルで待ち戦法が一番いいだろう。
闘神の護符があれば、壁際でドスの極みも使っていこう。

・総評
本編LEGENDは時間とスキルがトレードオフ。
バトルは作業を重ねる事でいくらでも簡単になる。
究極闘技は全体的に辛いが、大きく突出した物は無い。
やり込みでは一部ディスコバトルやレトロゲーが人によっては鬼門になる程度。
相変わらず作業量は多いが、5や維新には及ばない。
以上を踏まえて今回は☆3強...と言いたいところだが、
キャットファイトで相当な精神的苦痛を味わったので少し上乗せして☆4弱とします。

レビュー

コンプ時間
約120h

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