レビュー詳細

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RPG・SRPG 2020年 4月 13日 18807
未来は白紙だよ
コンプ難易度 
 
4.0
世界的ビッグタイトルなのは言わずもがな!不朽の名作と呼ばれる原作FF7から最新技術でフルリメイク!今年の最高傑作は間違いなくFF7リメイクだと思ったくらい素晴らしかった!!

分作の影響でボリューム心配してる方も多くいるが、今作のミッドガルは私の知ってるミッドガルではなかった。ストーリーの進行は、緩やかだが、コンテンツはとても充実してる。
今作の異様な作り込みにより蘇った魔晄都市ミッドガルだが、細部まで再現されている
例えば、サブクエこなすと評判が広がり、スラムの住人たちのセリフが変化したり、モンスター討伐数も掲載されたり、台詞は全てボイス付きで「街が生きている」と感じた。

トロフィーは全部で54項目で、ゴールドは「究極兵器」と「すべてを超えし者」のみ。
以上の2つはハード限定なので、かなりのプレイスキルが要求される。それ以外のトロフィーはさほど難しくはない。
1周目クリアの時点で50%前後で、クリア後もトロフィー収集を楽しめる。
現在プラチナトロフィーの取得率は1.5%で、「すべてを超えし者」の取得率は1.9%と割と低い。

今作の難関となっているのは、ハードモードで全章クリアだと思う。ノーマル感覚で何も準備せずにいきなりボス戦行くと、一瞬で全滅してしまう鬼畜難易度。
MP管理が攻略の鍵になるので、道中魔法使いすぎると、ボス戦でMP枯渇して窮地に追い込まれる。攻略サイトみるのもいいけど、自分のスタイルを確立させた方がいいと思う。とにかく、敵の弱点をちゃんと把握することで、それに応じた対応ができると、だいぶ楽。

今作はコマンドと併用して戦うのでアクション性が非常に乏しい。回避性能が悪く、独特なカメラワークのため、ラスボスで大苦戦。また、リミット技でもたまに空振りする時あるので、要注意...最近発売の某戦国妖怪死にゲーに比べても、FF7Rのハードモードの方が難しいと思う。アクションゲームはどうしても個人差があるので、このシステム得意な方もきっといらっしゃるだろう。

総評としては面白いが、個人的には原作のようにコマンドゲーの方がよかったのは本音である。某ヤクザゲー7もTBSを採用しているが、アクション同様に楽しめたし、その辺うまく工夫できれば、コマンドバトルもきっと楽しいと思う。

レビュー

コンプ時間
105h

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