レビュー詳細

アクション 2015年 2月 28日 8779
メダル集めが…
(Updated: 2015年 3月 09日)
ゲームとしては軽いアクションと戦術が必要だが難しくはない。ストーリーは予想以上にボリュームがあり、ある程度のやりこみ要素もあって楽しめた。DQシリーズのキャラやモンスター、BGMなどが好きという人などには特にオススメ。個人的にはキャラの性能差はもう少し減らして欲しい気がしないでもない。

トロフィーで厳しいのは「そうびひんマスター」と「ぱふぱふマスター」か。
・「そうびひんマスター」
これの為に最終的に546枚の小さなメダルが必要になる。普通に1周クリアしてクエストを埋めた程度だと270枚しか手に入らなかった。メダルの主な獲得源としては、クリア後の5つのほこらクリアで計80枚もらえるほか、表彰や討伐数でそれなりの枚数を貰える。そのため2周すればこの分を得られるため(但し表彰や討伐数は周回時にリセットされるので要注意)、放置が必要な1周のみに比べて速く条件を満たせる。放置は9時間で17枚しか手に入らなかったので1周でトロコンしようと思ったら、かなりの時間放置する必要がある。そのため、自身のプレイスタイルに合わせて周回するかを決めるべきだろう。参考までに、自分は2周したがストーリーは全スキップで5時間程度でクリアできた。
周回する際は引き継ぎの仕様に注意。せんれきは全てリセット。引き継ぎ不可のアイテムをメダルと交換している場合は無駄になる。2周前提なら1周目ではクエストコンプや裏ボス討伐は2周目に回すことにして、1周目はなるべくメダル関連のことだけをこなして終えるのが最も効率的か。

クリア後の5つのほこらに関しては、難易度が高いのでレベル上げ推奨。自分はエルサーゼの戦い上級で開始地点とそのすぐ西側のエリアを殲滅した後、開始地点やや北に移動し西側エリアに敵が復活したらそれを殲滅して、メタルキングを出現させるやり方を使った。基本的に単体相手ならテリー、複数相手ならビアンカが強い。会心関連のステータスは強化しておくと良い。

・「ぱふぱふマスター」
一番精神的につらかったのがこれ。条件がよくわからないが、連れて行った時間が長い順に概ね発生した。戦闘→帰還+話しかけ→戦闘を繰り返すだけだが全然発生しなかったので最後まで残った。2周目はとにかくこまめに話しかけておくべきだろう。

結局10時間以上の作業があり、一部の戦闘がやや難しいことも合わせてコンプ難易度は★3。
ちなみにコンプ時間の内訳は1周目が32時間、2周目が29時間、内9時間が放置であり、効率よくやれば50時間前後でコンプできそう。

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。

© 2024 プラチナトロフィー