ニヒラブラ −生命と色彩の旅路−

フリプで落としたやつ
よくあるパズル要素多目の2Dアクション。
色で表現される様々な属性を選んでタッチで干渉させる手法は、"Dokuro"によく似ている。
やたら語り(煽り8割デレ2割)の入る一周目は簡単だが、これは些か長めのチュートリアルに過ぎない。
クリア後に解放される「裏面」虚無モードこそ、トロコン最大の鬼門と言えるだろう。
「平和主義者」のトロフィーはやや難しいが、虚無モードならこの程度は日常なので頑張って下さい。

で、虚無モード。
難しいとは言っても動画を見て解法を知ってしまえば、相当楽に進められます。
チェックポイントも適切に配置されているので、やり直しもしやすい方。
ロードは長めだが死んでからのリトライは早いので、快適に死に覚えられるでしょう。

問題は2点。
1つめは、別プラットフォームの攻略動画しか無いので、一部は自分で解法を考えねばならない事。
VITA版では、一部のギミックに変更が加えられています。
見落としていたら申し訳ないですが、VITA版の虚無モード攻略動画は見つかりませんでした。
2つめは、解法を知っていてもかなり難しい場面があると言う事。
特に、森-2と都市-2のゲート潜りギミックの時間設定が非常にシビアで、コンマ数秒の猶予もありません。
この2ステージさえ潰せば後は比較的楽になるので、先にやってしまうのも手です。

●総評
虚無モードは難しいが、残機無限・チェックポイント細かい・リトライ速いで遊びやすい。★2