レビュー詳細

PSN配信タイトル(あ~わ 2015年 4月 08日 5287
失敗恐怖症
(Updated: 2019年 2月 02日)
コンプ難易度 
 
4.0
PS+のフリープレイを機にプレイ。2013年にSteamで出たタイトルの移植版だそうです。
レビューを見る感じでは、難しいゲームだとのことなので、早めに消化することに。

トロフィーについて厄介なのは2周クリア、死亡回数15回以内クリア、裏ボス全制覇、武具リストコンプの4系統。以下、2周クリアトロフィー「双児恐怖症」を除いた3系統について。
・破棄恐怖症
後述の「死亡恐怖症」にてセーブデータのバックアップを利用しましたので個人的には一番てこずりました。
そこら辺にある宝箱から入手可能な設計図からミニボス、またはピエロのミニゲームをこなすことで手に入る宝箱まで様々。
最高ランクである「暗黒」を始めとした一部ランクは2周目、特定フィールド以降の金の宝箱(ミニボス、ミニゲームor隠し部屋経由で開けるもの)からしか入手できません。
3周目のデータならば慈悲ルーン付きの城マップでも暗黒武具の設計図をドロップすることを確認しておりますが、敵が強くなりすぎており探索すらままならなくなるので2周の周回内で全て集めてしまいましょう。
ルーンの方はフェアリーチェスト開封で確実に入手できますので、フェアリーチェストを55回開けるだけで大丈夫です。

・親戚恐怖症~天体恐怖症
隠しボス撃破トロフィー。パラメータ固定のため純粋なアクションの実力を問われます。人によっては2周クリアよりも手こずるかもしれません。
攻略方法については先のレビュアーの方のものを参考にしたので省略。
大元の配信が古いため、攻略動画は結構な数ありましたので立ち回りの参考になると思われます。

・死亡恐怖症
アーキテクトによるマップ固定を一切行わず、死亡回数15回以内でクリアするトロフィー。アーキテクトの施設を拡張しても、それを利用しなければトロフィーには問題ありません。でないと忍者が使えませんので。
バックアップ利用の有無で難易度が変わります。PS3によくあったコピー制限はかかっていないため、PS+未加入者でもUSBがあればこのテクニックは利用可能です。
バックアップを利用すれば初見でいきなり狙おうとしない限りは、慣れもあってか2周目クリアとどっこいどっこいかこちらがやや簡単な程度。一切使用しない場合はオートセーブの仕様故最難関トロフィーになります。
パラメータ振りは先のレビューを参考にし、体力の多いバーバリアンか攻撃力の高い忍者を用い、クリアしました。
4体のボスについては、バーバリアンで地道に削るか、忍者で速攻撃破を仕掛けるかのどちらかになると思われます。忍者の使用頻度のほうが多かったので使用した感想として、攻撃に気持ち多めに振っておき、最低でも分裂したスライム(ボスの方)を2発で倒せるようにしておけば窮地に陥ることは少なかったです。
ラスボスは第1形態はジャンプ後の着地狙いをメインに狙えそうなときに1発加えていく感じで、第2形態の自分のやり方は画面中央で槍を突き出すモーションの時に頭上で下突き連発をダメージソースにし、後は剣を振った後の隙をチマチマ殴ってやりました。
下突き連発のやり方を利用する場合はオプションでオート操作をオンにしておくと↓のみで出せますので事故も減るはずです。

プラチナの難易度としては、1周にかかる時間自体はが短いためそれほど通しプレイでもそこまで負担にはならないこととセーブデータのバックアップが容易であるため上手く利用することで「死亡恐怖症」の難易度を軽減可能なため、優しい部分もあるにはある。
しかし、ゲーム自体の難易度がそこそこ高く、更にマップがランダム生成であるためバックアップを利用しても「死亡恐怖症」の難易度にはムラがあること、隠しボスにはアクションの実力が必要であること、高い探索難易度に加え、設計図収集の作業性のから先の2点を帳消しにしているため、トータルで見れば☆3と4の中間といったところです。

レビュー

コンプ時間
30h程度

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。

© 2024 プラチナトロフィー