The Witness

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3.0 (1)
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The Witness

製品情報

ジャンル
パズル
発売日
2016年12月15日
対象年齢
CERO:A 全年齢対象
価格等
ダウンロード:3,980円 (税込)

ユーザーレビュー

1 reviews

評価 (数字が大きいほどよい評価となります)
コンプ難易度
トロフィー獲得に要する難易度
レビュー
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オープンワールドパズル
(Updated: 2020年 4月 26日)
コンプ難易度 
 
3.0
PS+のフリープレイで配信されていたのでプレイしました。

チャレンジをクリアするだけの実力を着ける必要があるため、本編はじっくり時間を
かけて解いた方が良いです。紙とペンは一部のパズルでは必須だと思います。
また、特にゲーム内では説明ありませんがL1を押すと走ることができます。

■本編
オープンワールドなので迷いやすいです。そもそもゲーム内では一切の説明がないため
ここがどのエリアか、どこにパズルがあるのかぐらいは調べておくと迷わなくて済みます。
ちなみに、船でないといけないエリアも1箇所ありました。

レーザーを11個起動することができたら、山に向かいましょう。
なお、山に到達してもそこからエンディングまでにもパズルがいくつかあります。
山の頂上から螺旋階段を降りる際に、石像の持っている箱の底に隠しパズルがあります。
チャレンジに挑むために必要なので忘れずに起動させておきましょう。

エンディングを見たら、ゲームのロードを選択することで
最後のエレベーターから開始することができます。
来た道を少し戻ってチャレンジエリアへと向かいましょう。

■チャレンジ
出題されるパズルは幸いにも簡単なものが多いですが、
迅速かつ正確に解く必要があります。レコードから流れる音楽は、
後半になるとすごく焦らせるような曲調になるので、精神的にも少しきつかったです。

最新のアップデートによりスタンバイモードにしてもポーズされなくなりました。
ただ、三角パズルはカンニング可能なのでかなりの時間短縮になります。

・1つ目
 簡単なので特に問題ないと思います。
・2つ目
 2箇所の点の場所をメモしておきます。頭で覚えるよりも紙に書いた方が確実です。
・3つ目
 トゲとテトリスブロックの組合わせ問題が躓きやすいと思います。
 時間がかかってしまうようならレコードをリセットしてやり直しましょう。
・4つ目
 1問目は白黒の2色なので見た感じでどれがフェイクか分かり易いと思います。
 一方、2問目はどれがフェイクか判断しづらいです。たまに簡単な問題もあるので、
 少し運が関わってきます。ここも時間がかかるならリセットしましょう。
・5つ目
 2つ目のメモを見てパズルの場所を探します。三画パズルは本編ではほぼ出ないため
 正攻法だと少々厳しいです。カンニングサイトを使う場合は楽々突破できます。
・最後
 円柱パズルです。左と右の計2つを解く必要があります。
 個人的には右の白黒を別けるパズルがチャレンジの中で一番難しかったです。
 円柱のせいで全体像を把握するのが困難なため、ほぼ毎回勘で解きました。
 ここの問題だけは不正解でもペナルティがないので諦めず何度も線を引きましょう。

長期戦を覚悟していましたが、本編でじっくり時間をかけたのと
運も良かったおかげか結果的にチャレンジは1時間程度でクリアできました。

最後に難易度ですが、チャレンジのトロフィーが難しく
三画パズルはカンニングで解けますが、スタンバイモードによる中断ができなくなり
それ以外のパズルは単純な実力を要求されるため★3とします。

レビュー

コンプ時間
15~16時間程度
視界100に設定することを推奨
(Updated: 2017年 9月 28日)
海外で高評価のオープンワールド+パズルゲーム。
基本は一筆書きペンシルパズルですが、周りの風景や音がヒントになっていたりと、どちらかというと謎解き風なものもあります。

PS4でパズルゲームをお探しならオススメします。


まず、プレーする前に知っておきたいことが2つあります。それは
1、攻略サイトは見ないこと。
このゲームはパズルに隠されたルールを「自分で考え、発見する」のを楽しむゲームなので、
パズルの解法は見ない、言わないが鉄則です。

2、プレー始めたらすぐ、設定で「視界」をMAXまで上げること。
でないと3D酔いします。
最初は初期設定のままプレーしていたら3D酔いをして大変だったのですが、視界100に変更したら酔いはなくなりました。


個別のパズルに関しては上記の理由で記述しません。

最難関トロフィー「Challenge」に関して、
曲が流れている間にいくつかのパズルを解かないと取れないのですが、
出題されるパズルは、系統こそ毎回同じですが、ランダムに出題されるので、答えを覚えればできるというものではないです。

出題されるのは
(1)小手調べ3題
(2)後に迷路として通ることとなる問題1題
(3)4ヶ所の岩にランダムな順番で出題される問題
(4)3題のうち解けるものを選んで解く問題が2回
(5)(2)で解いた迷路と同じ地形で、黒丸だった場所2ヶ所に問題2題
(6)柱の問題2題
の6種類です。

コツとしては(5)をクリアするために(2)の答えと黒丸の位置を覚えておくこと。
(2)の答えが分かりづらかったり、遠回りを繰り返す場合は初めからやり直すのがいいと思います。

(1)~(5)はパズルがあまり大きくなく、難易度もそこまで高くないので時間はあまりかからないのですが、
(6)は視覚的に難しいこともあり、正直、運ゲーだと感じました。

(1)~(5)の問題で考え込まず、ほぼノータイムでできればクリアが見えてくると思います。
自分は(6)クリア時にちょうど曲が終わったくらいでした。
また、プレー回数は、(2)やり直しを除いて約10回でした。


コンプ難度ですが、
パズル好きな自分としては、答案サイトは全く見ずにサクサク解けたので☆1も考えたのですが
得手不得手が分かれるジャンルということで☆2とします。
島の製作者の挑戦状
(Updated: 2017年 1月 27日)
発売セールで気になっていたパズルゲームだったので購入。
グラフィックは中々よく、チュートリアルはない が、周りを観察しながら、よく考えたうえで答えがわかる瞬間はなんとも言えない高揚感がある。
パズルゲーマーには(特に、ニコリのパズル系が好きな人は)珠玉の一品だと思った。
それでは、トロフィーレビューを。

このゲームのトロフィー構成はレーザー起動の際のトロフィー×11個、チャレンジクリアのトロフィー×1個、エンディング到達×1個、それらすべてを集めるとプラチナというものになっています。

まず、入口のエリアとその後の「区分け」と「要所全通過」のチュートリアル的パズルの後で挑むべき11の各エリアのレーザー起動のおすすめの順番は、
{「Symmetry(シンメトリー)(海に立つ作業小屋と隣にある鳥居のある島)」「Shady Trees(木陰)(紅葉の森の所)」「Desert ruins(砂漠の遺跡)」「Jungle(ジャングル)(船の桟橋がある場所のそばの森と竹林)」「Marsh(沼地)(島中央にある町の茶色の橋からススキっぽい茂みを進んだ所)」}の解法が独立したパズル5つ。
→「Bunker(格納庫)(黄色い塔がある島の裏側にある建物)」
→「Treehouses(ツリーハウス)」→「Quarry(採石場)(川の下流にある教会風の白い建物)とその隣の作業小屋、紅葉の森の向かい)」→「Monastery(修道院)(町のそばにある網目の3連パズルがある所)」
→「Keep(天守閣)(最初のエリアより大きい城壁と高い塔のある場所)」→「Town(町)」
という順番が私から見た攻略のおすすめです。

上記11のエリアのうち、7つのエリアを最後までクリアしてレーザーを起動させれば、山に登ってエンディングを迎えることができます。
(注:砂漠のレーザーは町にある建物の上にある鏡で山に反射させないと届きません。)
個人的にはですが、一種「音ゲー」だった、「Jungle」がとても難しくいやでした。

「Challenge」
本作最難関トロフィー。11個のレーザーを集めることにより行ける山内部の洞窟の柱の問題の後ろ側にある扉を通ると、挑戦可能。
グレーの箱が置いてある小さな部屋のずっと奥にある水辺の洞窟内のレコードのスイッチを作動させることによって始めることができます。
音楽が流れるうちに出てくるパズルを解いて奥に進み、音楽が鳴りやむ前に先程の箱がある小部屋に入ることができれば成功です。

音楽とともに現れる壁に出る3つの問題をクリア。
→そこを進んだ先に台の上にある問題をクリア。
→さらに進み4つの場所にランダムに現れる4つの問題をクリア。
→その先の3つの問題のうち、解くことができる正解の1問を選んでクリア(これを二回やる、一回目は2色仕分け、二回目は3色仕分け)。
→柱の間へと進み、仕切りとなる出てくる壁に邪魔されながら、たくさんある柱にある黒い画面の中から問題を2つ探し出しこれをクリア。(問題の△はそこのマスの辺を通る線の数。△なら1本。△△なら2本。)
→先ほどの小部屋に行き、小部屋の脇の2本の細い円柱に出てくる問題(一つは「2色仕分け」、もう一つは「全要所通過」)をクリア。

という流れです。音楽の流れる時間は6分40秒でした。
しかし、このトロフィーが攻略が難しいのは、時間制限だけではないです。問題がまずランダムなため、攻略サイトや動画サイトでカンニングして挑むということができません。
また、ポーズやシェアボタンで時間を止めようとしても、それは出来ません。
製作者は本気で自分の実力だけで挑戦してほしいのでしょう。中々こっちとしてはつらいものではありますが。
また、全部楽に解ける問題かというと主観的ですが、そうでもないので、そこも苦労しますし、柱の間でなかなか問題が見つけられないでいると、すぐにタイムオーバーでやり直しになる確率が高まります。自分の場合、2問目を探していたら、実は部屋入口付近にあったなんてこともあり。
あと、円柱の問題も2つの線が左右対称ではなく、点対称で動いたりするのも地味に厄介でした。
自分の目安ですが、まず柱の間に入った時点でまだ2分30秒あたりであること。箱の小部屋がある円柱の問題がある部屋に入った時点で5分30秒位まででないときついと思いました。
ちなみに、自分のクリアした時のタイムは、
壁3問クリア 22秒→台クリア 36秒→ランダム4問クリア 1分39秒→正解探し2問クリア 2分5秒→柱の間2問クリア 4分30秒→最後の小部屋円柱2問クリア 5分29秒
でした。試行回数は30回から40回程度(正攻法)。

一応、通常トロフィーとエンディングトロフィーはカンニング可能なので最初からそうやってしまってもいいですし、未確認ですが、「challenge」トロフィーはスタンバイモードで時間停止ができるので、問題の写真を撮ってすぐスタンバイモードにする裏技もあるそうです。
また、トロフィーには入っていませんが、たくさんの隠し要素(未だに全部は海外でも分かっていないらしい)もあるので隠れミッキー感覚で探してみるのも良いでしょう。
でも、できれば、自分としては出来るだけ攻略なしで挑んでほしいと思わせるようなそんな魅力を持った素敵なゲームでした。
カンニングあり+スタンバイモードOKなら星1.2位。それらなしなら、星2、3位だと思います。自分は2割程わからずカンニングしたので、星2つにさせていただきます。

追記:柱の間の迷路にある2問は、台の上のパズルの黄色い点と同じ場所にありました。これを頭に入れれば、大分楽になれそうです。

余談ですが、「challenge」で流れる音楽は、エドヴァルド・グリーグの「ペール・ギュント」の第一組曲第三曲「アニトラの踊り」と第四曲「山の魔王の宮殿にて」です。クラシックの名曲なので良かったら調べてみてください。

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