レビュー詳細

RPG・SRPG 2017年 10月 14日 9064
オーク好き必見
(Updated: 2017年 10月 20日)
みなご存知ロードオブザリングの外伝。
オークを支配し軍を編成、闇の軍勢に戦争を挑むという、ストラテジー要素が少しあるアクションゲーム。
ちなみにシャドウオブモルドールというゲームの完全なる続編である。
前作とのつながりが強く主人公も同じなのでモルドールからプレイしたほうがよりいっそう楽しめるだろう。

前作は技術が必要なトロフィーが多かったが、今回は誰でもコンプできる内容。
少々トロフィー取得条件がわかりづらいが、そこは動画なりを参照にすれば大丈夫だろう。
また時限要素があって、3章に入る前に「ゴンドールクエスト」「エリタリエルクエスト」「カルナンクエスト」「ブルーズクエスト」を
かならずクリアする必要がある。ゲーム中でも3章に突入する前に注意を促されるので気をつけること。
以下わかりづらいトロフィーを解説。

●死の平穏
四章に入ると影の戦争とう攻城ミッションが始まる。全10ステージ。
全てクリアすると取得。

●死の先にあるもの
支持者を蘇生させるスキルを身につけるにはミナス・モルグルの闘技場(チャンピョン)をクリアする必要がある。
急ぐ必要はないので、タリオンのレベルが上がり強い支持者を従属できるようになってから挑めばよい。

●戦いの産物
全てのプレイヤースキルとあるが、アップデートスキルは対象外。
のちにスキルが増える(3章クリア)ので、そのタイミングで取得可能となる。

●大いなる高み
大隊長のランクはレート2500が必要。
自分の場合、一度もオンラインプレイをしなかったが勝手に2500以上になっていた。
なので気にする必要はなく、もし足りなかったらオンラインプレイをすればよい。

●オーク大脱出
支持者がオークを護衛にしてる時に倒されるとその支持者が人質にとられる。そしたらミッションで助ければよい。
また攻城ミッションの防衛側で負けると支持者が人質にとられるので、それでもOK。

●全ては許される
アサシンとついたオークにたいし恥をかかせると、低確率で混乱状態にすることができる。
アップグレードの「死に勝る恥」を使用するとさらに混乱確率が上がる。
自分の場合は五回くらい恥をかかせたら混乱した。

●ラフ・ライダー
カラゴル・ダイアカラゴル・グラウグ・ドレイク この4つはスキルで呼び出せる。
のこりは毒のグラウグ、炎のグラウグ、氷のグラウグ。出現場所は動画なりを参照。

●トローリング
一番わかりづらいトロフィーかも。
ようは護衛のオログを気絶させ背中に飛び乗り、操りながら攻撃して小隊長を倒すというもの。
これは動画を見たほうがわかりやすいかも。

●血のつながり
オークのステータスに「兄弟」と記されている場合がある。
その特定のオーク同士を闘技場で戦わせる。

●餌やり
カラゴル・グラウグ・クモ・グール・ドレイクの五種。
ドレイクを呼び出す肉だけ見つからない場合があるだろう。その時は砦の城主を「野生」の異名がついたオークに設定しよう。
すると砦にドレイクの肉が出現するはず(出なかったらたらごめんなさい)

残りのトロフィーは影の戦争が終わる頃には自然と取得できるはず。
収集物は全てマップに表示されるので攻略サイトを見る必要はない。
「過去の影」のゴールドトロフィーは狙わなくても大丈夫。
また各所にある拠点も奪わなくて大丈夫である。

●難易度について
全てのトロフィーは難易度イージーで挑めるので簡単。自分はノーマルでプレイしたが、そこまで難しいとは感じなかった。
収拾物は面倒だが、ゲームを進めていく中で集めながらやれば作業感もないだろう。
そもそもゲームが面白いのでストレスは皆無だった。
ここまでなら★1にするレベルだが、ゲーム自体の内容が濃く、全クリまでに時間がかかってしまう。
以上をふまえ★2とする。

●総評
オーク好きにはたまらないゲームだった。個性豊かなオークが次々と現れ退屈することがなかった。
またアクション面もスタイリッシュかつ爽快で最後まで楽しみながらプレイできた。
トロフィーもゲームをプレイする中で自然と取れるように調整してあり、全てをとおして素晴らしいの一言。
残念ながら続編は無さそうだが、同じようなゲームをもう一度作ってほしい。今年No.1のゲーム。

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