レビュー詳細

無印、アンコールコンプ済み。未コンプですが日本語版が発売され、トロフィーの内容が同一であったためそれに合わせて補足がてら暫定レビュー。
方やフルプライス+延期、方や10$のセール、ということで海外版を購入してプレイしました。
海外版でも字幕、キャラボイスの日本語が実装されているため、決定・キャンセルが逆になっているいつもの海外仕様以外は日本版とほぼ同じ感覚でプレイできます。

トロフィーについて、今作もオンライントロフィーはなし。難所になりうるのは以下。
・2週間
攻略動画も上がっており、ある程度はパターン化されています。が、それでクリアできるかはまた別のお話。
マリーの怯みが保証されていないため、いろんなタイミングで反撃され、無理やり引き剥がされることもしばしば。
コンボ精度は全く要求されないので、根気があればクリアできる部類。

・却下！
現在未獲得。トライアルモード全キャラ全制覇が条件。
手本をゲーム内で見られないことと、リセットを任意でかけられないことからかなり面倒な仕様になっています。
難しいから、と言うよりはリセットを任意でさせてもらえないストレスから意欲を削がれ、挑戦もあまりしていないので、そもそもの部分として私の実力でクリアできるのかどうかもはっきりしていません。
DLCのアニー、追加予定のアンブレラを購入した場合にこれらのクリアも含むのかは不明です。

・コンケラー
チャレンジモード全制覇が条件。
海外版ではアップデートで追加されているが、追加前に取得しているため増分のクリアも含むかは未検証。
本ゲームのチャレンジモードは一昔前の格ゲーにあった変則マッチのモード。
キャラ不問のものについては先のレビューに記載のビッグバンドのブラス・ナックルズ(HP)連打でだいたいOK。
キャラ固定のものについてはYoutubeに攻略動画があるのでそのトレースでOKですが、その中で特にきついのがジャンプが封じられ、特定以上のコンボヒット数がないとダメージの入らないNo.10とNo.18。
一応通常技のガトリングコンボのみでクリアできましたが、この2つが普段格ゲーをやらない層の壁になりそうです。

・応援感謝！
829ヒットを出すのがこのトロフィーの条件。
やり方は前作、前々作同様ミス・フォーチュンの首をひたすら6LKで蹴り続けるのが誰でも出来るやり方ですが、このやり方は対戦モードでは対策され、トレーニングモードのオプション設定を無限コンボ回避をなしに設定した状態でないと出来ないようになっています。
このトロフィー、並びに「おしゃべり好き」のトロフィーはトレーニングモードで獲得可能。どうしても続かないならトレーニングモード限定でゲーム速度をいじれるのでそれを使うのも手。自分は0.75倍設定で獲得しました。


続いて、キャラ系トロフィー。
無印、アンコールと条件が全く同じものは省略。以下変更のあったキャラと新規キャラのものについて海外のフォーラムから引用。回数はもしかしたら間違っているかも。
無印、アンコールのものと違い、解答が記載されていませんが、説明文やトロフィー名がある程度のヒントにはなっているので攻略動画なしでも取れるものがほとんど。
・キッチンシンク(ピーコック)
基本部分は無印やアンコールと同じ。中チャージのキッチンシンクが出にくい部分も変わらず。
意外な落とし穴として、以前はランダムで出ていた長チャージの天雷破がコマンド挑発を挟んだ後の長チャージでしか出てこなくなっているので注意。

・針の恐怖(ヴァレンタイン)
蘇生40回からバイアルハザード→フルーショット75回に変更されています。
以前よりも簡単になっているので、意識しなくても取れるようになっています。

・プリマドンナ(スクィグリー)
センターステージの使用数100回。
センターステージセリア(長押し版)である必要があるかまでは未検証。

・前兆とシンバリズム(ビッグバンド)
ノイズキャンセラによるブロッキングを100回。

・私と私の影(フクア)
フォーエバー・ア・クローンを15回使用。

・内なる野性(イライザ)
セクメトのカウンターヒットの累計ダメージが一定以上。ペインホイールと同様のやり方でいけます。
セクメト召喚時は必殺技ゲージが減少するので、スパーリングモード推奨。

・首根っこをつかんで(ベオウルフ)
投げコマンドからの待機状態の延べ時間5分経過。
ひたすら投げていればいずれ取れるはず。

・まだ「生きて」いる(ロボ・フォーチュン)
システミック・サーキット・ブレーカーを50回使用。
3ゲージ消費技なので、スパーリングモードでの使用を推奨。

トロフィーの取得率がかなり低いですが、バグによる獲得不能期間が長かったことが最たる要因なので、格ゲーを嗜む方ならそれほど苦戦はしないと思います。
一方の私は、これでもかなり苦戦しており、仮にコンプが出来ても☆4位はつけることになりそうです。

----- 以下、DLCについて -----
現状では国内未配信。
無印、アンコール、本作と全てでローカライズがごたついた経緯があるため、国内配信されるかは正直微妙。
一応、ストーリーの字幕は完全日本語化できていたため、海外版でも読むことへの支障はありませんでした。

・インターステラーパフォーマンス(アニー)
チャレンジモードNo.15「ファンクラブ」を、アニーのフォトボップでトドメをさしてクリアすることが条件。
チャレンジモードの仕様でコマンド技でしかダメージを与えられないことと、フォトボップ使用に4ゲージ以上消費することだけ気をつければ大丈夫です。