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- 英雄伝説 黎の軌跡Ⅱ -CRIMSON SiN-
英雄伝説 黎の軌跡Ⅱ -CRIMSON SiN-
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製品情報
ジャンル
RPG
開発
販売
発売日
2022年9月29日
対象年齢
CERO:C 15才以上対象
価格等
○パッケージ
通常版:8,580円
Limited Edition:11,000円
Limited Edition(数量限定「黎の軌跡」極厚シナリオブック付き):14,080円
○ダウンロード
通常版:8,250円
デジタルデラックス版:11,000円
通常版:8,580円
Limited Edition:11,000円
Limited Edition(数量限定「黎の軌跡」極厚シナリオブック付き):14,080円
○ダウンロード
通常版:8,250円
デジタルデラックス版:11,000円
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ユーザーレビュー
2 reviews
続編(中身的には外伝?)
コンプ難易度
3.0
黎の軌跡の続編。基本的には前作を踏襲しつつも一部シナリオがチャプター式になったり、本編の進行と関係ない(一応設定的には関係あり)やり込みダンジョンが追加されたりで前々作『創の軌跡』のような要素もある作品となりました。
トロフィー的には一部削除・変更された項目もありますが、ベースは前作とほぼ同じ。
・グレートスプリガン
アチーブメント全達成のトロフィー。前作と同じく作業が必要な面倒なものから特に意識しなくても自然と達成できるものまで様々。
これを達成する過程で今作のトロフィーは全て取れると言ってもいいと思います。
ある程度意識しておかなければならないものは戦闘系(タクティカルボーナス4.0、100ヒット、クイックアーツ500回あたり)とか時限要素が絡むもの(ポータル発見個数や魔獣図鑑あたり)でしょうか。
・AAA事務所
お馴染みのランク系トロフィー。330/362取ればいいのでかなり余裕あり。ver.1.10アプデ後は庭城の追加階層をクリアすると+8されるので最大で370。
今作ではクエスト以外にもハッキング宝箱の解除や庭城の攻略でもポイントが入るので、よほどサボらない限り逃すことはないはず。
・バトルマスター
今回はサブクエの敵なども対象。
基本的に前作と同じく出会った敵は全て倒していけば達成できますが、断章のネメス島だけは要注意で、夜(実際にはカシムを倒した後の夕方から出現してる)だけ出現する敵が3種類いるので倒し忘れに注意。
・ブックマスター
今作も小説はなく、映画パンフとタイレル通信のみ。
タイレル通信は基本的に1章につき1冊で、2部のAと3部のDルートで号外、臨時がそれぞれあり。
今作では品揃えが更新された店のマップアイコンに色がついて分かりやすくなったので逃す心配はあまりないかと。
映画の方も前作より数が減りました。詳細は映画トロフィーの項目にて。
・LGCマスター
前作と同じく1周ではポイントが足りないので周回する必要あり。ただ前作と違ってこれの数値によってストーリー展開が分岐するということはなく、ラスダンで黒玉鋼が手に入るかどうかでしかないです。
実質トロフィー専用の面倒な要素にしかなってないですし、これなら実装しなくてよかったのでは?
・コネクトマスター
これも1周ではポイントが足りないので周回必須。前作と違ってコネクトイベントは断章と終章にしかないので、映画やアクティビティに誘ったり、ギフトを贈ったりしてちまちま稼いでいくことになります。
ちなみに前作と同じく2周目でギフトを重複して贈ることはできません。
一応仲間キャラ15人に関してはランダム入手とはいえジェムカードによる救済が用意されているのでさほど問題はないのですが、サブキャラ4人(特にマリエルとジータは要注意)に関しては特定のタイミングでしかポイントを稼げないので気を付けること。
1周目でイベントを見ていなかった場合、2周してもポイントが足りず3周目突入確定になってしまうので、1周目ではサブキャラ優先でイベントを見ておくことをオススメします。(自分はこの罠にはまって3周目の途中までやりました…)
・フィッシングマスター
復活した釣りトロフィー。全種類釣るだけでいいのでサイズの大小は関係なし(ただしアチーブメント達成のために20種類Aサイズを釣る必要あり)。
1.10のアプデ後は庭城のバーチャルシミュレーターで釣りができるようになったので、時限ではなくなりました。
・グルメマニア
前作と同じく食べてポイントを溜める仕様。こちらも時限盛りだくさん(特にメッセルダムやラングポート)だけど、全部記録しなくてもMAXになるのでありがたい。
・オーブメントマスター
対象キャラが15名もいるのでセピス稼ぎが大変ですが、前作と違って庭城でいくらでも手に入るのでそう難しくはないです。
・業物コレクター
面倒なトロフィーその1。メインメンバー全員の最強武器を作るというだけですが、素材となる黒玉鋼がストーリー上では基本的に1周につき1個(LGCをそれぞれMAXにしていれば追加で+3個)しか手に入らないので、残りは庭城でUマテリアル+を稼いで交換するか、周回を繰り返すしか方法がないです。
自分としては2周クリアした後に残りを交換で入手するというのが早いと思います。
Uマテリアル+を稼ぐ場合は、アプデで追加された庭城11層に出てくるレジーナガイスト(顔だけの亡霊みたいなやつ)が高確率で1個落とすので、コイツをひたすら狩るのがオススメ。
・至高の戦技
面倒なトロフィーその2。今作には○○の練成石というアイテムを使って各キャラのクラフトを強化していくというシステムがありますが、これを3段目まで全強化するとトロフィー取得。こちらは全員分という無茶な指定がないのが救い。
3段階目だと1メモリ上げるのに石が3つ必要でとにかく数を揃えるのが大変ですが、キューブ解析をするとそこそこの確率で出てくるのでそう時間はかからないのではないかと。
マルドゥックポイントで交換も可能なので、ある程度集まったら足りない分を全部交換みたいな感じでいいと思います。
あとヴァンやアニエスなどはクラフトの数が多くて面倒なので、シズナやレン、キンケイドとかクラフトが少ないキャラの方が楽。
・孤高のスパマニア
前作にもあったサウナトロフィー。例のごとく時限ですが、前作の龍來のような逃しやすい要素もなし。
ちなみにネメス島の温泉はアチーブメントの項目にはあるものの、トロフィー対象外の模様。
・無類のシネマ通
今作は全9種類と数が減った上に、全編通して映画鑑賞できる回数が増えたので達成しやすくなりました。
一応補足しておくと1部2部で全く見ていなくても3部と終章でコンプできます。
その際は終章でやっていない『畑あらしのポンくん』と『シェイド』は優先して観ておくこと。
あと今作では映画館が2箇所に増えており、それぞれ上映している映画が違うので注意。
・絢爛攻守
前作に引き続き意識しないと達成できないタクティカルボーナス×4.0。攻略サイトに詳しい解説があるので省きますが、フィールドバトルである程度条件を満たしたのち、コマンドバトルに入って多段ヒットの範囲攻撃アーツ(ネビュラスカノンなど)を連発するだけ。
セブンラッシュは足りなければヴァンの練気吼連打で。
敵をある程度纏めてから戦闘に入ればアラウンドキルの条件も満たしやすくなります。
その際はすぐ倒してしまわないように、HPの高い大型の雑魚を複数巻き込んでおくこと。
・Qアーツマスター
地味に残りやすい回数系トロフィー。当てた数ではなく倒した数しかカウントしないので、敵のHPをあと一撃で倒せるくらいまで調整してからクイックアーツでとどめを刺す必要があってなかなか面倒。
これに関しては序盤から意識して稼いでおいた方が良いかも。
2周目でやるならステータスを引き継げるので、一撃で倒せる序盤の雑魚敵をひたすら狩り続けるのが一番簡単。
・地獄の栄冠
恒例のナイトメアクリア。今作もレベルが引き継げる上にクリア後でも庭城でレベル上げし放題なので、2周目以降でやる場合はそれなりに簡単。
初見の場合だと、序盤から登場するデミグレンデルが高速高耐久回復持ちの強敵で、コイツが大量に登場する1部Bパートをどう乗り越えるかがポイント。
今作でもアーツ優位なのは変わらず、終盤はネビュラスカノンやケートゥスファンタズマなどの複合属性多段ヒットアーツが非常に強いです。
高難易度でもシールドを維持しながらアーツ特化キャラでこれらを連発してるだけでほぼ勝てるレベル。
ラスボスも連戦なだけで大して強くない(その前の破戒のオッサンの方がどう考えても強い)ので、前作より明らかに難易度は落ちるかと思います。
システム的には前作をベースに所々改良したような形で操作感とかはあまり変化なし。
時限要素がちょっと減った?というくらいですが、相変わらず周回必須かつボリュームが多くて面倒なのは変わらないので評価は前作と同じでいいと思います。
あまり書くのはネタバレになるので控えますけど、今作では過去作から出ていたような細かい伏線が回収されたりはしましたが、大筋のシナリオ的にはさほど進んでないです。
前作で戦闘が無かったカシムやハーウッドなどのキャラと戦う機会があったり、前作で仲間にならなかったキャラがプレイアブルとして増えたり、やり込みダンジョンがあったりとお祭りゲー的雰囲気の方がむしろ強い感じなので、続編というより黎の軌跡の外伝と言った方がいいのかもしれない。
個人的にはこの内容の作品をこのタイミングでわざわざ出す必要あったの?と思いました。
正直言ってかなり期待外れでしたが、共和国編最後になるらしい次回作に実装できなさそうな要素を今作に全部詰め込んだと考えればまあ少しは納得できるかな・・・という感じですかね。
トロフィー的には一部削除・変更された項目もありますが、ベースは前作とほぼ同じ。
・グレートスプリガン
アチーブメント全達成のトロフィー。前作と同じく作業が必要な面倒なものから特に意識しなくても自然と達成できるものまで様々。
これを達成する過程で今作のトロフィーは全て取れると言ってもいいと思います。
ある程度意識しておかなければならないものは戦闘系(タクティカルボーナス4.0、100ヒット、クイックアーツ500回あたり)とか時限要素が絡むもの(ポータル発見個数や魔獣図鑑あたり)でしょうか。
・AAA事務所
お馴染みのランク系トロフィー。330/362取ればいいのでかなり余裕あり。ver.1.10アプデ後は庭城の追加階層をクリアすると+8されるので最大で370。
今作ではクエスト以外にもハッキング宝箱の解除や庭城の攻略でもポイントが入るので、よほどサボらない限り逃すことはないはず。
・バトルマスター
今回はサブクエの敵なども対象。
基本的に前作と同じく出会った敵は全て倒していけば達成できますが、断章のネメス島だけは要注意で、夜(実際にはカシムを倒した後の夕方から出現してる)だけ出現する敵が3種類いるので倒し忘れに注意。
・ブックマスター
今作も小説はなく、映画パンフとタイレル通信のみ。
タイレル通信は基本的に1章につき1冊で、2部のAと3部のDルートで号外、臨時がそれぞれあり。
今作では品揃えが更新された店のマップアイコンに色がついて分かりやすくなったので逃す心配はあまりないかと。
映画の方も前作より数が減りました。詳細は映画トロフィーの項目にて。
・LGCマスター
前作と同じく1周ではポイントが足りないので周回する必要あり。ただ前作と違ってこれの数値によってストーリー展開が分岐するということはなく、ラスダンで黒玉鋼が手に入るかどうかでしかないです。
実質トロフィー専用の面倒な要素にしかなってないですし、これなら実装しなくてよかったのでは?
・コネクトマスター
これも1周ではポイントが足りないので周回必須。前作と違ってコネクトイベントは断章と終章にしかないので、映画やアクティビティに誘ったり、ギフトを贈ったりしてちまちま稼いでいくことになります。
ちなみに前作と同じく2周目でギフトを重複して贈ることはできません。
一応仲間キャラ15人に関してはランダム入手とはいえジェムカードによる救済が用意されているのでさほど問題はないのですが、サブキャラ4人(特にマリエルとジータは要注意)に関しては特定のタイミングでしかポイントを稼げないので気を付けること。
1周目でイベントを見ていなかった場合、2周してもポイントが足りず3周目突入確定になってしまうので、1周目ではサブキャラ優先でイベントを見ておくことをオススメします。(自分はこの罠にはまって3周目の途中までやりました…)
・フィッシングマスター
復活した釣りトロフィー。全種類釣るだけでいいのでサイズの大小は関係なし(ただしアチーブメント達成のために20種類Aサイズを釣る必要あり)。
1.10のアプデ後は庭城のバーチャルシミュレーターで釣りができるようになったので、時限ではなくなりました。
・グルメマニア
前作と同じく食べてポイントを溜める仕様。こちらも時限盛りだくさん(特にメッセルダムやラングポート)だけど、全部記録しなくてもMAXになるのでありがたい。
・オーブメントマスター
対象キャラが15名もいるのでセピス稼ぎが大変ですが、前作と違って庭城でいくらでも手に入るのでそう難しくはないです。
・業物コレクター
面倒なトロフィーその1。メインメンバー全員の最強武器を作るというだけですが、素材となる黒玉鋼がストーリー上では基本的に1周につき1個(LGCをそれぞれMAXにしていれば追加で+3個)しか手に入らないので、残りは庭城でUマテリアル+を稼いで交換するか、周回を繰り返すしか方法がないです。
自分としては2周クリアした後に残りを交換で入手するというのが早いと思います。
Uマテリアル+を稼ぐ場合は、アプデで追加された庭城11層に出てくるレジーナガイスト(顔だけの亡霊みたいなやつ)が高確率で1個落とすので、コイツをひたすら狩るのがオススメ。
・至高の戦技
面倒なトロフィーその2。今作には○○の練成石というアイテムを使って各キャラのクラフトを強化していくというシステムがありますが、これを3段目まで全強化するとトロフィー取得。こちらは全員分という無茶な指定がないのが救い。
3段階目だと1メモリ上げるのに石が3つ必要でとにかく数を揃えるのが大変ですが、キューブ解析をするとそこそこの確率で出てくるのでそう時間はかからないのではないかと。
マルドゥックポイントで交換も可能なので、ある程度集まったら足りない分を全部交換みたいな感じでいいと思います。
あとヴァンやアニエスなどはクラフトの数が多くて面倒なので、シズナやレン、キンケイドとかクラフトが少ないキャラの方が楽。
・孤高のスパマニア
前作にもあったサウナトロフィー。例のごとく時限ですが、前作の龍來のような逃しやすい要素もなし。
ちなみにネメス島の温泉はアチーブメントの項目にはあるものの、トロフィー対象外の模様。
・無類のシネマ通
今作は全9種類と数が減った上に、全編通して映画鑑賞できる回数が増えたので達成しやすくなりました。
一応補足しておくと1部2部で全く見ていなくても3部と終章でコンプできます。
その際は終章でやっていない『畑あらしのポンくん』と『シェイド』は優先して観ておくこと。
あと今作では映画館が2箇所に増えており、それぞれ上映している映画が違うので注意。
・絢爛攻守
前作に引き続き意識しないと達成できないタクティカルボーナス×4.0。攻略サイトに詳しい解説があるので省きますが、フィールドバトルである程度条件を満たしたのち、コマンドバトルに入って多段ヒットの範囲攻撃アーツ(ネビュラスカノンなど)を連発するだけ。
セブンラッシュは足りなければヴァンの練気吼連打で。
敵をある程度纏めてから戦闘に入ればアラウンドキルの条件も満たしやすくなります。
その際はすぐ倒してしまわないように、HPの高い大型の雑魚を複数巻き込んでおくこと。
・Qアーツマスター
地味に残りやすい回数系トロフィー。当てた数ではなく倒した数しかカウントしないので、敵のHPをあと一撃で倒せるくらいまで調整してからクイックアーツでとどめを刺す必要があってなかなか面倒。
これに関しては序盤から意識して稼いでおいた方が良いかも。
2周目でやるならステータスを引き継げるので、一撃で倒せる序盤の雑魚敵をひたすら狩り続けるのが一番簡単。
・地獄の栄冠
恒例のナイトメアクリア。今作もレベルが引き継げる上にクリア後でも庭城でレベル上げし放題なので、2周目以降でやる場合はそれなりに簡単。
初見の場合だと、序盤から登場するデミグレンデルが高速高耐久回復持ちの強敵で、コイツが大量に登場する1部Bパートをどう乗り越えるかがポイント。
今作でもアーツ優位なのは変わらず、終盤はネビュラスカノンやケートゥスファンタズマなどの複合属性多段ヒットアーツが非常に強いです。
高難易度でもシールドを維持しながらアーツ特化キャラでこれらを連発してるだけでほぼ勝てるレベル。
ラスボスも連戦なだけで大して強くない(その前の破戒のオッサンの方がどう考えても強い)ので、前作より明らかに難易度は落ちるかと思います。
システム的には前作をベースに所々改良したような形で操作感とかはあまり変化なし。
時限要素がちょっと減った?というくらいですが、相変わらず周回必須かつボリュームが多くて面倒なのは変わらないので評価は前作と同じでいいと思います。
あまり書くのはネタバレになるので控えますけど、今作では過去作から出ていたような細かい伏線が回収されたりはしましたが、大筋のシナリオ的にはさほど進んでないです。
前作で戦闘が無かったカシムやハーウッドなどのキャラと戦う機会があったり、前作で仲間にならなかったキャラがプレイアブルとして増えたり、やり込みダンジョンがあったりとお祭りゲー的雰囲気の方がむしろ強い感じなので、続編というより黎の軌跡の外伝と言った方がいいのかもしれない。
個人的にはこの内容の作品をこのタイミングでわざわざ出す必要あったの?と思いました。
正直言ってかなり期待外れでしたが、共和国編最後になるらしい次回作に実装できなさそうな要素を今作に全部詰め込んだと考えればまあ少しは納得できるかな・・・という感じですかね。
レビュー
コンプ時間
161時間(1周目110h+2周目45h+3周目(断章まで)6h)
プラチナの軌跡
(Updated: 2022年 11月 10日)
コンプ難易度
2.0
ファルコムが誇る名作RPG「軌跡シリーズ」の12作目、タイトル通り前作「黎の軌跡」の続編であり、舞台は引き続きカルバード共和国になります。
トロフィーとしては、毎作品おなじみの時限トロフィーや、最高難易度ナイトメアでストーリークリアするトロフィー等があるものの、作品を重ねるにつれて難易度が易しくなってきており、その中でも本作は、ハードがPS4へ移った「閃の軌跡3」以降の作品の中で最も易しいのではないかと思います。
なお、過去作同様、1周でトロコンすることは不可能ですので、まずはナイトメア以外の難易度で1周目をクリアし、クリア後にお伽の庭園で育成してから、各種ステータスやノート情報を引き継いで、2週目にナイトメアでのクリアを目指すと良いかと思います。
↓↓以下、トロフィー解説です↓↓
【グレートスプリガン】
EXを除く全てのアチーブメントを達成することで獲得することができます。
前作同様、このトロフィーを狙う過程で他のトロフィーもほぼ全て獲得できると考えて差し支えないと思います。
注意点としては、「EX:全ての料理をグルメノートに登録しよう」のように、各やり込み項目のゴールである「全ての○○を△△しよう」のアチーブメントはEXとされていることが多いですが、EXだから完全に無視していいワケではなく、「EX:全ての敵を戦闘ノートに登録しよう」と【バトルマスター】との関係のように、他のトロフィーと密接に絡み合っているものもありますので、全項目EXまで達成してやるくらいの意気込みで進めたほうがよいかと思います。
逆に、他のトロフィーに絡まないがために忘れやすい時限アチーブメントもあります。
特にシャードサーチでポータルを発見するアチーブメントは意識しておいた方が良いかと思います。
ポータルは前部で18カ所あり、基本的に街のエリア全てに存在していますが、首都イーディスのヴァンタイユ地区などストーリー終盤の限られた時期しか訪れることができないエリアは逃さないよう注意しましょう。
【AAA事務所】
アークライド解決事務所の評価ランクが最高のAAAに達することで獲得することができます。
評価ランクはE~AAAまでの15段階あり、AAAになるにはSPが330pt必要です。
各章の「クエスト」、「選択肢」、「導力ロックの宝箱」、「お伽の庭城の各階層(9層まで)初回クリア」のSPを全て取りこぼしなく獲得できていれば約360pt(Ver.1.10以降はお伽の庭城の階層が増えるため、さらに10pt程度追加)となり、かなり余裕がありますが、【クエストマスター】のトロフィーがありますので、クエストは絶対逃さないようにしましょう。
【クエストマスター】
全てのクエスト(4SPG)を達成することで獲得することができます。
クエストの数は前作の半分(36個)となり、隠しクエストもなくなりましたので、かなり容易に達成できるようになりました。
サブクエストは常にマップに緑マークが表示されますので、逃す可能性は低く、ストーリーに沿って消化していれば自然に達成できるかと思います。
【ロウキーパー】、【トリックスター】、【デッドリーフェイス】、【LGCマスター】
LGCアライメント(LAW、GRAY、CHAOS)のレベルを最大(レベル6)にすることでそれぞれのトロフィーを獲得することができ、全てのアライメントレベルを最大にすることで、【LGCマスター】のトロフィーを獲得することができます。
前作同様、1周で3つ全てのアライメントレベルを最大にすることは不可能です。
選択肢によって、クエストの結末が少し変化するだけで、ストーリー本筋には一切影響ありませんので、1周目はお好みの選択肢を選んで適当にレベルを上げて、2週目で全アライメントレベル最大を目指しましょう。
【コネクトマスター】
全てのキャラ(プレイアブルキャラクター + ユメ、マリエル、ジータ、ニナ)のコネクトステージを最大にすることで獲得することができます。
コネクトステージもアライメントと同じく、1周で全キャラクターを最大にすることは不可能です。
1周目は金欠に陥ることが多いと思いますが、ギフトアイテムは全て買いそろえるようにし、また、コネクトポイントを消費して見るイベントは、見れるタイミングになったら忘れないうちに消化してしまいましょう。
なお、注意点として、1周目はプレイアブルキャラのコネクトイベントを優先しがちですが、ユメ、マリエル、ジータ、ニナの非プレイアブルキャラ4名は、油断してノータッチで進めてしまうと、2周でもギリギリ最大に届かず、3周するハメになる可能性もありますので、1周目はこの4名のコネクトステージを上げることを最優先に考えたほうが良いかと思います。(断章、最終幕のアクティビティなど)
プレイアブルキャラは、庭城で手に入るジェムカードでいくらかカバーできますし、2週目なら安定して最大にすることができるかと思います。
【バトルマスター】
EXを除く戦闘ノートの全情報を埋めることで獲得することができます。
前作同様、敵は1度倒すだけで全ての情報が登録されます。
注意すべき敵は、断章におけるネメス島のザコ敵くらいかと思います。
ネメス島では、ストーリーを進めると昼→夕方→夜と環境が変化するのですが、夕方以降に新たなザコ敵(いわゆる夜行性)が出現するようになります。
と言っても、追加されるのはシャイリーン(青いウサギのような敵)、マースィブルス(黒いマンボウのような敵)、ヴィナスマントラップ(大きい捕食植物のような敵)の3体のみです。
上記以外の敵にあっては、メインストーリーの道中で必ず複数回出くわすことになると思いますので、ワザと避けたりでもしていない限り、倒しそびれることはまずないかと思います。
倒しそびれが無ければ、ラスボスを倒した時(体力を削り切った瞬間)に獲得することができます。
なお、ノート情報は2周目に引き継ぐこともできますので、万が一倒しそびれがあったとしても、気にせず2周目にまわしましょう。
【ブックマスター】
書物ノートの全情報を埋めることで獲得することができます。
前作に引き続き、書物は「タイレル通信」と「映画パンフレット」のみです
映画に関しては、首都イーディスで鑑賞する場合、タイレル地区の映画館とトリオンタワーのシネマの2か所両方が解放されている時期もあり、片方の映画館が鑑賞済みの映画しか上映していなくても、もう片方で未鑑賞の映画が公開されている場合もありますので、注意しましょう。
【フィッシングマスター】
全28種の魚を釣り上げ、釣りノートの全情報を埋めることで獲得することができます。
釣りに関しては、Ver1.10以降からクリア後のお伽の庭城で全種(クエスト限定のマグナガーヴェルズを除く)釣れるようになりましたので、メインストーリー攻略中に狙って釣りをする必要はありません。
ただでさえ1周目は金欠になりやすいのに、装備品やギフトアイテムと併せて釣りエサまで購入するとなると、余計に時間が掛かってしまいますので、釣り具のみの購入にとどめておいたほうが時間効率的にも良いかと思います。
私自身、メインストーリー攻略中は釣り具のみ購入して釣り自体は1度もせず、クリア後に一気に全種釣り上げました。
【グルメマスター】
グルメランクを最大(ランク25)にすることで獲得することができます。
グルメランクを最大にするには、50,000ポイント必要です。
全ての料理(レシピを覚えて作成するものを含む)を食べると60,000ポイント以上になりますので、ある程度余裕はあるように思えますが、ストーリー終盤に手に入る料理ほどポイントが高く、1つ逃すだけで結構な痛手になりますので、油断しないようにしましょう。
なお、金欠になりやすい1周目で料理まで買いそろえる余裕はあまりないと思いますので、割り切ってレシピのみの購入にとどめておいたほうが時間効率的にも良いかと思います。
また、もう1つ注意点ですが、レシピを覚えて料理を作成する際の必要食材の1つに「百薬精酒」というものがあるのですが、この食材は割と頻繁に使用するにもかかわらず、イーディスのセントルマルシェでしか売っておらず、最終幕ではセントルマルシェへ行けなくなりますので、行けるうちにまとめ買いしておいたほうが良いかと思います。(一応お伽の庭城の一部の敵がドロップしますが、効率は悪いです。)
【トレジャーハンター】
お伽の庭城を除く宝箱を150個開封することで獲得することができます。
宝箱は、全163個(導力ロック式を含む)ありますので、何個か余裕はありますが、油断はしないようにしましょう。
可能なら、パーティメンバーの一人にシャードスキルのトレジャーハンター(EXTRAライン:幻3・風3)を発動させておけば、常にマップに宝箱が表示されますので、達成は容易になるかと思います。
【ホロウコアコレクター】
Alter系を除く全てのホロウコアを入手することで獲得することができます。
ホロウコアはアチーブメント報酬、評価ランク報酬、アチーブメント報酬、導力ロックの宝箱等から入手することができます。
各キャラクターの初期装備及びAlter系を除いたホロウコアの入手手段は下記のとおりです。
・Mare-メア-(ロウ):LGCアライメントのLAWレベル5で入手
・Mare-メア-(グレイ):LGCアライメントのGRAYレベル5で入手
・Mare-メア-(カオス):LGCアライメントのCHAOSレベル5で入手
・Otis-オティス-:黒芒街の宝箱(導力ロック)
・Carabia-カラビア-:幕前のボス撃破報酬
・Gaap-ガープ-:アチーブメント(導力ロックのかかった宝箱を3個開けよう)の達成報酬
・Loray-ロレイ-:煌天楼の宝箱(導力ロック)
・Yakumo-ヤクモ-:評価ランクBの報酬
・Ronwe-ロンウェ-:第3部A route のクエスト「ザイデン地区・上水道の手配魔獣」の達成報酬
・Lapis-ラピス-:再終幕メインストーリーで自動入手
・-パテル=マテル-:最終幕レンのコネクトイベント「生徒会長室にて」を見ると入手
【Aドライバコレクター】
EXを除く全てのアーツドライバを入手することで獲得することができます。
各キャラクターの初期装備を除いたドライバの入手手段は下記のとおりです。
・アンバー:プロローグ グランサーキットの宝箱(導力ロック)
・ヴァルゴ:第Ⅰ部 sideA メッセルダムの「リヴィンスキー工房」(1,600ミラ)で購入
・ミストラル:第Ⅰ部 sideB 首都イーディス・駅前通り「イオタ」(3,200ミラ)で購入
・アビス:アチーブメント(お伽の庭城Froor2の全種類の魔獣を倒そう)の達成報酬
・グラビティ:第Ⅱ部 sideA ラングポート・新市街「百機工房」(3,200ミラ)で購入
・ゼノブレイド:第Ⅱ部 sideB 首都イーディス・オーベル地区 イーディス大聖堂にいるジャンク屋「フィレンコフ」から購入(3,200ミラ)
・フォボス:アチーブメント(導力ロックのかかった宝箱を6個開けよう)の達成報酬
・フォート:断章 ネメス島 ハルワタート号(6,400ミラ)で購入
・クインテット:第Ⅱ部 sideA ラングポート・港湾区の宝箱(導力ロック)
・ネビュラス:第Ⅱ部 sideB首都イーディス・タイレル地区の宝箱(導力ロック)
・カタラクト:第Ⅱ部 A route首都イーディス・駅前通り「イオタ」(6,400ミラ)で購入
・プロミネンス:断章 ネメス島・鉱山の宝箱(導力ロック)
・フェニクス:断章 ネメス島・研究所跡の宝箱(導力ロック)
・ケイオス:第Ⅲ部B route首都イーディス・黒芒街「武器・パーツモーガン」(6,400ミラ)で購入
・カイトス:第Ⅲ部D route 地下鉄整備路の宝箱(導力ロック)
・シュトローム:第Ⅲ部D route首都イーディス・黒芒街「武器・パーツモーガン」(6,400ミラ)で購入
・イノセンス:アチーブメント(お伽の庭城Froor8の全種類の魔獣を倒そう)の達成報酬
・ヒンメル:最終幕 首都イーディス・旧市街の宝箱(導力ロック)
・ダークネス:最終幕 首都イーディスのクエスト「廃棄区画の手配魔獣」の達成報酬
【オーブメントマスター】
仲間全員(15名)のオーブメントのスロットを全て開封することで獲得することができます。
全員分開封するにはかなりの数のセピスを要しますので、メインストーリー攻略中は、最低限のメインパーティ分程度の開封にととどめておき、クリア後の庭城で、育成がてらセピスも稼げば良いかと思います。
【やり手の裏解決屋】
第I部以降のいずれかの章で、評価Sを取ることで獲得することができます。
Sを取るには、その章で受注できるクエストを全て達成し、かつ加点条件(クエストやストーリー中の選択肢を一切間違えないことと、導力ロックの宝箱を開封すること)も全て達成することで獲得することができます。
解決事務所の評価ランクAAAトロフィーや全クエスト達成トロフィーを目指す課程でおのずと1回は…というか、ほぼ全ての章がSになると思いますので、特にこのトロフィーのために特段気にすることはありません。
【ギフトの達人】
ジェムカードを除くギフトアイテムを30回以上贈ることで獲得することができます。
ギフトアイテムは、【コネクトマスター】を狙う過程でおのずと達成できると思いますので、このトロフィーのために特段気にすることはありませんが、買い忘れには注意しましょう。
【BGMマニア】
お伽の庭城のマルドゥックサポートでBGMを変更することで獲得することができます。
ミスティックキューブの解析等で入手できる各種BGMの断片を修復して、1つでもBGMを入手すると、マルドゥックサポートのメニューに「BGM変更サービス」が追加され、ここでBGMを変更すると獲得となります。
【最高のバカンス】
断章のネメス島で全てのアクティビティ(3種)をプレイすることで獲得することができます。
昼に2種(ドライブ、パラセーリング)、夜に1種(カクテル作り)あるだけで、いずれも1回ずつのプレイで獲得することができます。
【学藝祭アドバイザー】
最終幕のアラミス高等学校の学藝祭の催し物であるアクティビティ(4種)をプレイすることで獲得することができます。
アクティビティは、ハッキングゲーム、セブンスハーツ、バスケットボール、アラミスクイズ王大会の4つです。
いずれも1回ずつのプレイで獲得することができます。
【至高の戦技】
お伽の庭城のクラフト強化で、だれか一人の全クラフトを最大まで強化することで獲得することができます。
クラフトの強化には、お伽の庭城の宝箱やMVP獲得で入手できる各キャラの錬成石が必要です。
1名の全クラフトを最大強化なので、解決屋メンバーなど元から保有クラフトが多いキャラで狙うと、必然的に必要な錬成石の数も多くなってしまいますので、シズナのように保有クラフトが少ないキャラクターで達成を目指したほうが良いかと思います。
錬成石は、クラフトを強化したいキャラに階層クリア時のMVPを獲得させて、ある程度数を稼いだら、足りない分はマルドゥックポイントで交換すればよいのではないかと思います。ポイントがもったいないと感じるなら、トロフィー獲得後にリセットすればよいかと思います。
【究極の業物】【業物コレクター】
今作の最強武器である黒玉鋼製の武器を1つ作成することで【究極の業物】を獲得することができ、(アプデで追加されたフィーとジンを除く)プレイアブルキャラ15名全員分を作成することで【業物コレクター】を獲得することができます。
黒玉鋼は、最終幕にて旧市街のギン婆さんに映画のパンフレットを全種類渡すと1つもらえるほか、LGCアライメント(LAW、GRAY、CHAOS)の各レベルが最大レベルに達していれば、最大レベルに達した数だけ(最大3つ)ラストダンジョンに落ちています。
とまあメインストーリー上では1周で限られた数しか入手できませんが、クリア後のお伽の庭園ではUマテリアル+10個で1個交換できるほか、Ver.1.10で追加された19層のボスを撃破することで、1度に3個入手することができます。もちろん何度も挑戦できますので、難易度をVERY EASYに下げてハイスピードモードで周回していれば、あっという間にたまるのではないかと思います。
【至高のAI】
いずれかのホロウコアのレベルを最大(5)まで上げることで獲得することができます。
特に気にする必要はありません。普通にプレイしているだけで、物語の終盤には自然と複数のホロウコアが最大レベルに達しています。
【孤高のスパマニア】
Ⅰ部、Ⅱ部、Ⅲ部、最終幕において、首都イーディス、メッセルダム、ラングポートのサウナに入ることで獲得することができます。
サウナはアチーブメント上ではEX扱いとなっていますが、このトロフィーのために忘れないよう注意しましょう。
…と言っても、ストーリーにのめり込んでいると、ついつい忘れてしまうか、入った気になってしまうことも多いため、忘れないための簡単な対策として、各章の開始と同時に、まずはサウナに入ることを第一目標とし、入ったらアチーブメントが達成できているかを確認することを意識づけていきましょう。
なお、仮にいずれかの章で入り忘れても、2週目にアチーブメントは引き継がれますので、そこまで気負いする必要はないかと思います。
【無類のシネマ通】
全ての映画(9種)を鑑賞することで獲得することができます。
映画は、首都イーディス(タイレル地区、トリオンタワー)のほか、今回訪れることになるラングポート(新市街)、メッセルダムでも鑑賞できるタイミングがあります。
【ブックマスター】のところでも少し触れさせていただきましたが、映画は、首都イーディスで鑑賞する場合、タイレル地区とトリオンタワーのいずれか、もしくは両方の映画館で上映されているため、片方の映画館が鑑賞済みの映画しか上映していなくても、もう片方で未鑑賞の映画が公開されている場合もありますので、注意しましょう。
鑑賞後、その作品のパンフレットを購入していれば、次回からその作品には「パンフレット購入済」と表示されますので、鑑賞したか、していないかの判断基準になります。
【駆け出しハッカー】
導力ロックの宝箱をハッキングで開けることで獲得することができます。
何個も開ける機会がありますので、特に気にする必要はありません。
【スクラムマスター】
「S.C.L.Mチェイン」と「S.C.L.Mサポート」をあわせて500回使用することで獲得することができます。
敵の範囲攻撃から逃れる時など特定の状況下以外は、たいていS.C.L.Mを使用して戦闘を行われているかと思いますので、普通にプレイしていれば、1周目のストーリー中盤頃には自然と獲得できているかと思いますので、特に気にする必要はありません。
なお、「S.C.L.Mチェイン」と「S.C.L.Mサポート」の発動回数は、アチーブメントにもありますので、気になる場合は、そちらで発動回数を確認することも可能です。
【Sブーストマスター】
Sブースト状態で500回行動することで獲得することができます。
発動回数ではなく、発動状態で行動した回数ですので、そこまで気にする必要はありません。
普通にプレイしていれば、1周目のストーリー終盤には自然と獲得できているかと思います。
なお、Sブースト状態での行動回数は、アチーブメントにもありますので、気になる場合は、そちらで行動回数を確認することも可能です。
【超絶必技】
Sクラフトを250回使用することで獲得することができます。
プレイされる方の使用頻度にもよるかと思いますが、特に気にする必要はないかと思います。
私自身、そこまで積極的に使用した記憶はありませんでしたが、それでも1周目の最終幕には獲得できていました。
なお、Sクラフトの発動回数は、アチーブメントにもありますので、気になる場合は、そちらで発動回数を確認することも可能です。
【絢爛攻守】
戦闘終了時のタクティカルボーナスを×4.0以上にすることで獲得することができます。
よほど運よく条件が嚙み合わない限りは、普通にプレイしていても達成できないと思いますので、意識して狙う必要があります。
なお、私はwikiに書いてくださっていた以下の方法で獲得しました。
1.お伽の庭城の敵を大量(8体前後)にまとめる。
※中型、大型の敵がいると達成しやすくなる。すぐに倒してしまう場合は、武器を弱いものに持ち変えるなどして調整する。
2.フィールドバトルで、
・ジャスト回避を決める「ジャストスルー」(×0.1)
・チャージアタックを敵にヒットさせる「チャージアタッカー」(×0.1)
・クロスチャージを敵にヒットさせる「クロスチャージャー」(×0.2)
・クイックアーツを敵にヒットさせる「クイックソーサラー」(×0.1)
・リーダーチェンジして複数のリーダーキャラでダメージを与える「スイッチャー」(×0.1)
3.スタンさせたらコマンドバトルへ移行
4.コマンドバトルで、
・先制シャードアタックを決める「ファストアタック」(×0.2)
・EXチェインを発生させる「EXチェイン」(×0.3)
・S.C.L.Mチェインor S.C.L.Mサポートを3回発生させる「スリースクラム」(×0.3)
・クラフトの側面特攻or背面特攻を決める「エクセルクラフト」(×0.2)
・スタンを3回発生させる「トリプルスタン」(×0.4)
・味方の行動が7回連続で続く「セブンラッシュ」(×0.7)
※ヴァンの煉気吼を連発すればターンを稼げる。
・敵の弱点属性を突いて攻撃「ウィークメーカー」(×0.2)
・90チェインヒット以上達成「ミラクルチェイン」(×0.8)
※ヒット数の多いアーツ(レグルスキャリバー、ケートゥスファンタズマ、ネビュラスカノン)やフェリのSクラフトなどを使用する。
上記のフィールドバトル及びコマンドバトルのタクティカルボーナスの合計が、通常時の×1.0に加算されますので、ようするに×3.0以上の追加ボーナスを獲得すれば、足して×4.0以上になるということです。
【雷光一閃】
先制シャードアタックを250回以上発動させることで獲得することができます。
ほとんどの方は、コマンドバトルへ移行する際、スタンさせてから先行シャードアタックを行っておられるかと思いますので、普通にプレイしていれば、ストーリー中盤には獲得できているかと思いますので、特に気にする必要はないかと思います。
なお、先制シャードアタックの回数は、アチーブメントにもありますので、気になる場合は、そちらで回数を確認することも可能です。
【無双の一撃】
トータルダメージ100,000以上を達成することで獲得することができます。
特に気にしなくてもいつのまにか獲得できている方が多いと思いますが、一応解説させていただきます。
「一度の攻撃で」「全ての敵に与えたダメージの」「合計」がトータルダメージですので、(ストーリー序盤では不可能ですが)各キャラがある程度育ってきた段階で、なるべく多くの敵を巻き込んでコマンドバトルを行い、Sクラフトや範囲アーツで攻撃すれば容易に達成することが可能です。
当然のことですが、難易度を下げれば、数十万単位の大ダメージを与えることも可能です。
【フィールドバトラー】
フィールドバトルで300体以上の敵を倒すことで獲得することができます。
普通にプレイされている場合、1周目では敵の強さがストーリーの進行に沿って増していくため、あまりフィールドバトルで敵を倒す機会がない方も多いかと思いますので、お伽の庭城の序盤階層を周回するか、各種ステータスを引き継いだ2周目の序盤にさくっと達成を狙うと良いかと思います。
なお、フィールドバトルで倒した敵の数は、アチーブメントにもありますので、気になる場合は、そちらで数を確認することも可能です。
【Qアーツマスター】
クイックアーツで100体の敵を倒すことで獲得することができます。
今作からフィールドバトルにおいて新たに実装されたクイックアーツですが、いかんせん燃費もテンポも悪く、1周目では使う機会がほとんどない方もおられるかと思いますので、お伽の庭城の序盤階層を周回するか、各種ステータスを引き継いだ2周目の序盤に、【フィールドバトラー】と並行して達成を狙うと良いかと思います。
なお、クイックアーツに関しては、アチーブメントにもありますが、「倒した数」ではなく、「攻撃した回数」となっていますので、混同しないようにしてください。
【EXチェインマスター】
EXチェインを200回発生させることで獲得することができます。
達成時期はプレイスタイルに影響しますが、自然と獲得できていたという方も多いと思います。
仮に意識的に稼ぐとしても、フィールドアタックでスタン→先行シャードアタック→S.C.R.M状態でクラフトという流れで簡単に発生させることができますので、そこまで時間も掛からないのではないかと思います。
なお、EXチェインの回数は、アチーブメントにもありますので、気になる場合は、そちらで回数を確認することも可能です。
【稀代の魔術師】
全てのデュアルアーツ(7種)を使用することで獲得することができます。
なお、対象アーツは以下のとおりです。
・ゴルドスラスト(風空)
・アイヴィフロスト(水地)
・トールスマッシャー(火風)
・ロックグラビティ(地時)
・ネビュラスカノン(時幻)
・ディバインフェニックス(空火)
・ケートゥスファンタズマ(幻水)
【力戦の勇士】
コマンドバトルまたはフィールドバトルで1,000体以上の敵を倒すことで獲得することができます。
普通にプレイしていれば、ストーリー中盤あたりには獲得できているかと思いますので、特に気にする必要はないかと思います。
【地獄の栄冠】
シリーズ恒例、最高難易度「ナイトメア」でストーリーをクリアすることで獲得することができます。
前作までは、2週目にステータスや装備の引き継ぎができるものの、新たにレベルを上げる手段がないため、結局終盤の敵は、こちらが1周目とほぼ変わらないレベルで最高難易度に挑むことになっていましたが、今作では、クリア後にお伽の庭城をプレイすることができ、Ver.1.10以降なら階層も19層まで追加されているため、さらなるレベルアップが可能です。
1周目のメインストーリークリア時点でのキャラ達のレベルはおそらく70前後かと思いますので、黒玉鋼稼ぎやアチーブメント消化と並行して、各階層を進めると良いのではないかと思います。
19層がクリアできる頃には、キャラ達のレベルもおそらく90以上に達しているかと思いますので、2週目もかなり楽に攻略できるのではないかと思います。
なお、ナイトメア攻略にあたって、一応私なりのオススメ戦術を書いておきます。
オススメホロウコア:Loray-ロレイ-
オススメクオーツ:金耀珠(消費EP-40%)、省EP3(消費EP-40%)、省EP2(消費EP-20%)、リンドバウム(アーツ使用後の硬直1.5倍になるかわりにダメージ+50%)、ローレライ(50%の確率でアーツがクリティカル)、ヴォルグリフ(残りHPが多いほど魔法ダメージ上昇)
オススメアーツ:ケートゥスファンタズマ(威力:S+、範囲:全体、バフ消去/全能力DOWN)、セレスティアル(範囲:味方全体、全回復/戦闘不能解除)
《解説》
これまでの作品では、省EP系のクオーツは消費EPを3/4、1/2のように割合で減少させるだけのものであり、決して0にはならなかったのですが、今作では、上記のクオーツを組み合わせると、消費EP-100%となり、なんと全アーツの消費EPが0になります。(もちろん、本来2、3発程度しか撃てないような高火力、広範囲アーツも撃ち放題になります。)
さらに、ホロウコアLorayは、Sブーストすると、消費EPを増加させるかわりにアーツの威力を上げるという効果を持っていますが、消費EPが0のため、完全にデメリット部分を打ち消しています。
この状態で、リンドバウム、ローレライ、ヴォルグリフで最大限まで火力を上げ、範囲全体、全アーツ中最高火力、かつ追加効果のあるケートゥスファンタズマを無制限にぶっぱなすと、どうなるかはお分かりいただけると思います。
もちろんシャードスキルのアークフェザー改を発動させるとさらに追加ダメージ+遅延効果も付与できます。
さらにさらに、回復アーツのセレスティアルも当然消費EP0で発動できますので、ピンチの立て直しも可能です。(この戦術だとピンチになる前に倒してしまっていることのほうが多いですが…笑)
その他のクオーツの組み合わせは自由ですが、朧月の詩(幻アーツ硬直時間1/2)でリンドバウムのデメリットを打ち消したりするのもアリかと思います。
クリア後の庭園では、黒玉鋼やUマテリアル+との交換にはなりますが、レアクオーツも複数個入手できますので、パーティに2名程度、上記のアーツ要因を入れておくと、ナイトメアもかなりのヌルゲーになるのではないかと思います。
【お伽の勇者】
お伽の庭城のFroor9のボスを撃破することで獲得することができます。
Ver.1.10でFroor19まで追加されており、おのずと通過することとなると思いますので、特に気にする必要はありません。
【裏解決屋、再始動】~【そしてめぐり、めぐる】
全てメインストーリー進行で獲得することができます。
トロフィー解説は以上になります。
なお、トロコンまでの時間内訳は以下のようになりました。
・1周目:60時間(難易度ノーマル、ムービースキップなし、全クエスト達成、全宝箱開封、可能な限りのノート情報埋めとチーブメント消化など)
・クリア後の庭城:10時間(キャラ育成、黒玉鋼稼ぎ、アチーブメント消化など)
・2週目:15時間(難易度ナイトメア、ムービーオールスキップ、LGCアライメントレベル最大、全キャラコネクトステージ最大レベル達成など)
合計:85時間
総評といたしましては、冒頭でも少し書かせていただいたとおり、コンプ難易度は「閃の軌跡3」以降のPS4作品の中で最も易しいかと思います。
事実、私自身これまでの作品は全てコンプに100時間程度要していたのですが、本作では、トロフィー内容は過去作とほとんど変わらないにもかかわらず、85時間でコンプできています。
もちろん、85時間でもRPGにしてはそれなりに時間がかかるほうだと思いますので、コンプ難易度は星1.5~2程度が妥当かと思いました。
作品的には、お約束のように結社がらみのストーリーは進まないのは仕方ないとしても、中盤~終盤(特にⅢ部)にかけての「またこの流れか…」とぼやきたくなるような安直で雑なストーリー展開は非常に悪目立ちしており、また、各キャラの掘り下げもほぼなく、解決屋メンバーですらSクラフトの強化・追加がないなど物足りなく感じる部分も多かったため、ここ最近の作品の中では特に残念な出来栄えだと思いました。
次回作でカルバード共和国を舞台とした黎の軌跡は完結するとのことですが、現時点ではかなり不安を感じています。
ただ、ここまでプレイしてきたからには、物語の結末を見届けるまでは絶対プレイしようと思っていますので、今後も軌跡シリーズが盛り上がっていくことを願っています。
レビュー
コンプ時間
85時間