レビュー詳細

レース 2010年 11月 24日 5718
24時間耐久レースだけで432時間かかります
(Updated: 2011年 1月 09日)
まずはじめにプラチナを取得するにはハンドルコントローラーの用意とMT マニュアルトランスミッション操作できる事が前提


[ゲーム攻略手順] (進め方は人それぞれなので参考程度に)

1. トロフィー「一文無し」取得後、ライセンス試験を全てゴールドにしていく。それだけ繰り返していても必要経験値不足から上位ライセンス試験が受けられなくなる為、A-specかB-specのレースを進行させ必要経験値を補ってやる。
2. ライセンスオールゴールドにした後はA-specかB-specのレースをLV30目標にクリアしていく。ここでもライセンス試験同様オールゴールドでいくこと。途中フォーミュラグランツーリスモ選手権など車両が手元に無い為に参戦できないレースは後回しにする。
3. LV20あたりにもなると大体のスペシャルイベントには参戦できるようになるのでここでもライセンス試験同様オールゴールドにしていく。スペシャルイベントで貰える経験値は1度きり。
4. 耐久イベントはLV28まで各イベント1回クリアのストレートで到達できる。しかしLV28からLV30にするにはLV28耐久イベント「インディ500マイル」を4~5回繰り返さなければLV30に到達できない。
5. LV30で「セバスチャン・ベッテル Xチャレンジ」がオープン。オールゴールドにする。これにより莫大な経験値とお金が手に入る。
6. 耐久レースを進めA-specLV35耐久イベント「サルトサーキット24時間耐久」を5回繰り返してLV40に到達。レッドブルX1チャレンジをオールゴールドにできている場合の話であってできていない場合は6回以上かかる可能性あり。
7. LV40耐久イベント「ニュル24時間耐久」をクリア。ここでLV24クラスプレゼントチケットのフォーミュラグランツーリスモでフォーミュラグランツーリスモ選手権に参戦するのもあり。
8. 残ったレース、未達成のトロフィー条件クリアなどを行う。



[スキル必要項目について]

ライセンス試験、LV24以下のスペシャルイベント、「ドリフト開眼」、「GT-Rオフィシャルレコード」は多少苦労するもののオールゴールドは十分可能。パッド・ATでもオールゴールド可能。
GT未経験者、苦手な人であればスペシャルイベント「AMGドライビングアカデミー」 「セバスチャン・ローブ ラリーチャレンジ」のオールゴールドで挫折するかもしれない。

問題は今作最難関の「セバスチャン・ベッテル Xチャレンジ」 
ブロンズも取れないどころか完走するのでさえ困難。オールゴールドにするにはハンドルコントローラーとMTで何回も練習するのが近道。注意してほしいのがハンドルコントローラーでやったからといってゴールドが簡単達成できるようになるのではなく、あくまでゴールドまでの下準備が整った程度と認識しておいたほうがいい。
使用したからといってできない人にはできない高難易度仕様。
現状パッドでオールゴールドにするのは極めて困難。理由としてクイックすぎるハンドリングを予防し直線で真っ直ぐ走行できるようにするヨーゲイン補正が効いており、全開でハンドルを切っても各コーナー必要最低限の曲がりしか得られない。長くゆるやかな高速コーナーではやりにくく、タイトコーナーでは忙しい操作がやりにくい。
それとATでは各コーナーに対し最適なギア比でリズムを掴めずタイムロスに繋がる為、よほどAT操作が上手い人間でない限りMTでのチャレンジが必須である。
ここでオールゴールドにできなければ「オールゴールド」トロフィー獲得不能となり今までのライセンス、イベントで取得したゴールドが全て水の泡となる。また先に待ち構えている24時間耐久等へのモチベーションが下がる事にもなりかねない。



[時間必要項目について]

総時間短縮にはライセンス試験、スペシャルイベントのオールゴールドをいかに早く達成できるかがカギ。
苦しいのは耐久レース関連。A-specとB-specの耐久レースシリーズだけで総合計約518時間かかる。上記記載のとおりLVUPの為には一度クリアしただけでは必要経験値不足からLVUPにならず繰り返しが必要なイベントがある。
それは主にA-spec・B-specそれぞれLV28~LV30まで「インディ500マイル」を4~5回以上、LV35~LV40ニュルクリアまで24時間耐久をA-spec6回以上・B-spec12回以上も繰り返しが必要になる。※LV35からはサルト24時間耐久が最も時間当たり経験値が多いのでお勧め。24時間以外の耐久イベントで経経験値を稼ぐやり方もあるが、かえって時間が多くかかる。
24時間とは文字通り実際の時間で24時間カウントとなる。それを計18回の432時間。A-spec24時間はレース中にセーブはできずスタートから一時停止のみとなる。PS3への過度な負担は勿論の事、間違ってリスタート・停電・フリーズなど起きてしまう可能性は十分ある。B-spec24時間は通称”PS3耐久テスト”A-specよりも経験値が少ない為に約2倍繰り返さなければいけない。こちらはセーブ、一時停止共に無し。

山内一典プロデューサーが「RPG的な要素を徹底させたいと考えて導入しました(LVと経験値)」と答えているだけあり、その繰り返し作業はまさにレースRPGの仕上がり。

次に1000台コレクションの「カーコレクター」。まず安い色違いの車を256色集め「カラフル」を解除した後にレーシングカートばかり購入で地味に1000台まで埋めていけばいい。100台購入するのに約1時間20分。私の場合1000台にするのに約10時間かかった。



[備考]

・「オールゴールド」トロフィーは全てのライセンス・スペシャルイベント・キャリアレースをゴールドにしないといけないはずだがキャリアレースゴールドに関してはA-spec・B-specのどちらかをオールゴールドでよい。従ってどちらか「ニュル24時間耐久」等のキャリアレースをクリアしなくてもいい事になり24時間耐久は計17回でもOK。ただしA-spec・B-spec共にLV40のトロフィーがあるのでラストイベント「ニュル24時間耐久」参加可能まで進行させなければならない。

・初めにフレンドからX2010など各イベントクリアに最適なマシンを借りられれば大幅に時間短縮できるだろう。借りられなくても初回特典のステルスダウンロードカーは役に立つので入手しておきたい。

・プラチナ取得する頃には大体走行距離16万キロ前後に達する。

・24時間耐久レースはA-specで6回、B-specで12回それぞれクリアすれば「耐久シリーズクリア」となる。※ただし他のイベントを全てゴールドにしている場合の計算です。

・毎月1回のアップデートを予定しているとの事なので今後もしかすると条件緩和などあるかもしれない。



★5タイトルは一部を除いて大抵はスキルか時間かのどちらかに著しく偏りがちだがGT5はどちらも突出していると言える。

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