レビュー詳細

CounterSpy 人気
PSN配信タイトル(英数字) 2014年 8月 23日 2947
スパイというより、テロリスト
(Updated: 2019年 2月 02日)
コンプ難易度 
 
2.0
アクションシューティングとTPSを組み合わせたようなゲーム。
ゲームの内容はややコメディ成分の入った「スパイもの」なのだが、主人公の人間離れしたアクションとその見た目、雰囲気が醸し出すシュールさはさながら某黒い人を見ている気分でした。
PS3→PS4(同期あり)とプレイしましたので、その辺りも交えつつトロフィーについて。

・爆薬エキスパート
ブロンズトロフィー最難関。敵が弱い場合は群れる数が少なく、敵が強い場合は爆破だけでは死なない、と5人同時爆破を狙える機会自体が少ないです。
1発の銃弾によって発生した爆発ならOKなので、ゲルランチャーで爆発の範囲を広げてやればより楽になります。
注意点としては、爆発による撃破のみカウントされること。直前後に銃など他の武器で倒している場合は同時撃破と見なされないので数え間違いに注意されたし。

・スーパースパイ
一般1日目で獲得できましたが装備が整っていないせいか頻繁に見つかっていたので、サプレッサーとサイレントランナーが同時に購入できるようになる一般2日目で狙うのが一番簡単だと思われます。
プレイ画面右上のステルスのコンボ表示が消えていなければ大丈夫なので、マークが?に変わり感付かれたり、無線による通報をされてもヘッドショットやステルスキルでステルスのコンボが継続できていればプレイを続行してもらって問題ありません。
マップがランダムであるため、難易度にはムラがありますので、多少の運と根気も必要です。

・予定通り
ミサイルのカウントが0にならなければOKなので、ヤバいと思ったらポーズメニューでミッション中止を選んでください。
これを狙っていれば「プロの仕事」と「先制攻撃」は自然と取れるはずです。

・つかのまの平和
厳密には最高難易度である伝説クリアが条件。
しかし、高難易度は最初から解禁されていないのでトレーニング→一般→マスター→伝説とクリアする必要があり、実質的に全ての難易度をクリアすることになります。
同期を使ってもう一方の機種のトロフィーも狙う場合は伝説の最終戦まで進めたセーブデータのバックアップを上手く使うことで短縮になります。
伝説ではヘッドショット一発で死なない研究者やヘルメットでヘッドショットを防ぐ兵士が多数配置されているので、サンドマン麻酔銃(敵兵士の一撃ダウン&消音効果)、もしくはサプレッサー(消音効果)と精密射撃(ヘルメット貫通&銃での武装カメラ破壊可)を購入して1日目をクリアすれば後は資金繰りの楽さから消化試合になります。
兵士は物陰からのヘッドショット(or麻酔)や格闘によるステルスキル、場合によっては爆破や突撃など、死なないことを再優先で。
最後(もしくはその直前)のマップならデフコンレベルを上げ切られてカウントダウンが始まっても、強引に駆け抜けることでなんとかなる局面は多く、またデフコンレベルが1に近いと設計図やレベルを下げられる将校が多く配置されるようになるので、危ないプレイングをしてもリカバリが効くなど、詰みポイントは少ないので、体感では1周目終盤とマスター以降の1日目が一番難しかったです。

難易度について、ゲームに慣れるまでが一番難しいので、1周目の内はかなりの数死ぬかもしれません。
しかし、麻酔銃とステルス系スキルを入手してしまえば少々癖のあるアクションになりますので、慣れるまでの個人差で大きく変わると思います。その点を考慮し、☆2にします。

レビュー

コンプ時間
PS3版10h程度、PS4版7h程度

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