レビュー詳細
細かいところまでよくできたシミュレーションゲーム
(Updated: 2023年 8月 19日)
コンプ難易度
4.0
2023年6月のPS+フリープレーです。
同名タイトルの映画の通り、ジュラシックパークを運営するゲームで、
化石を発掘して恐竜を作り、飼育して観客を入れてその収入でパークを拡大していきます。
同社のPlanet Coasterと同様、建物のディティールや恐竜のしぐさなど、かなり細かいところまでこだわって作られているゲームで、シミュレーション好きにはたまらないゲームでした。
恐竜にはそれぞれ好みの環境があり、好みの草を植えたりエサを置いたりしないと機嫌を損ねて原作通り脱走したりします。
恐竜もかなり種類があり、陸生恐竜だけでなく、プテラノドン等の翼竜や、モササウルスのような水生恐竜も飼育することができます。
好みを恐竜を育てながら観客を入れて資金を獲得し、パークを拡大してパーク評価を上げていくのがゲームの主な目的です。
トロフィーですが、基本的には
・ストーリーモード
・カオス理論モード
・チャレンジモード
の3つをプレーしていけば大体は取得できます。
ストーリーモードはほとんどチュートリアルで、指示に従っていればクリアできます。
カオス理論モードからはパーク運営をしていきますが、所々チュートリアルが入るので、最初の内はそれに従っていれば大丈夫です。
チャレンジモードが1から自力でパーク運営をしていくモードです。
ゲームの流れとしてはこの順番でやるのがいいと思います。
しかしチャレンジモードの最高難易度ジュラシックでパーク評価☆5が鬼門で、パークの収支バランスや病気、災害対策等、考えなくてはいけない要素がたくさんあります。(そこがシミュレーションの面白いところですけどね)
コツとしては、開始後はまず黒字化させるのが最優先なので、
・まずは安い恐竜を作って観客を呼ぶ
・売店、トイレ、避難所、ホテルで収入増を目指す
・使わない施設の電力を切る
・ミッションで臨時収入を得る
というのが大事です。
評価が☆2を超えてきたら安定すると思うので、後は好きな恐竜を育てていけばいいです。
一応、制限時間が設けられていますが、かなり余裕があり、どれも6割くらいの時間でクリアできたので、あまり気にしなくても大丈夫です。
各ステージの感想ですが、個人的にはステージ4が一番キツかったです。
肉食フィーダーが使えず、肉食恐竜を育てるために草食恐竜をエサとして与えるしかないのですが、肉食恐竜が増えてくると草食恐竜の生産が追い付かなくなるため、肉食恐竜には麻酔で眠っていただく必要があり、かなり忙しかったです。
ステージ5の人件費が高いのも難しいですが、これは最序盤の恐竜の捕獲部分さえ超えれば後はなんとかなります。
その他、難しいトロフィーはデータベース100%達成というものがありますが、こちらはサンドボックスでも解禁するので、上記をクリア後にまだ作っていない恐竜を埋める等していけば大丈夫です。
総評ですが、
ステージ数はそこまで多くはないですが、各ステージ攻略にかかる時間が長く、難易度ジュラシックも難しいため、☆4とします。
冒頭にも書きましたが、かなり細かいところまでこだわって作られているので、原作ファンはもちろん、原作を知らなくても楽しめる作品だと思います。
同名タイトルの映画の通り、ジュラシックパークを運営するゲームで、
化石を発掘して恐竜を作り、飼育して観客を入れてその収入でパークを拡大していきます。
同社のPlanet Coasterと同様、建物のディティールや恐竜のしぐさなど、かなり細かいところまでこだわって作られているゲームで、シミュレーション好きにはたまらないゲームでした。
恐竜にはそれぞれ好みの環境があり、好みの草を植えたりエサを置いたりしないと機嫌を損ねて原作通り脱走したりします。
恐竜もかなり種類があり、陸生恐竜だけでなく、プテラノドン等の翼竜や、モササウルスのような水生恐竜も飼育することができます。
好みを恐竜を育てながら観客を入れて資金を獲得し、パークを拡大してパーク評価を上げていくのがゲームの主な目的です。
トロフィーですが、基本的には
・ストーリーモード
・カオス理論モード
・チャレンジモード
の3つをプレーしていけば大体は取得できます。
ストーリーモードはほとんどチュートリアルで、指示に従っていればクリアできます。
カオス理論モードからはパーク運営をしていきますが、所々チュートリアルが入るので、最初の内はそれに従っていれば大丈夫です。
チャレンジモードが1から自力でパーク運営をしていくモードです。
ゲームの流れとしてはこの順番でやるのがいいと思います。
しかしチャレンジモードの最高難易度ジュラシックでパーク評価☆5が鬼門で、パークの収支バランスや病気、災害対策等、考えなくてはいけない要素がたくさんあります。(そこがシミュレーションの面白いところですけどね)
コツとしては、開始後はまず黒字化させるのが最優先なので、
・まずは安い恐竜を作って観客を呼ぶ
・売店、トイレ、避難所、ホテルで収入増を目指す
・使わない施設の電力を切る
・ミッションで臨時収入を得る
というのが大事です。
評価が☆2を超えてきたら安定すると思うので、後は好きな恐竜を育てていけばいいです。
一応、制限時間が設けられていますが、かなり余裕があり、どれも6割くらいの時間でクリアできたので、あまり気にしなくても大丈夫です。
各ステージの感想ですが、個人的にはステージ4が一番キツかったです。
肉食フィーダーが使えず、肉食恐竜を育てるために草食恐竜をエサとして与えるしかないのですが、肉食恐竜が増えてくると草食恐竜の生産が追い付かなくなるため、肉食恐竜には麻酔で眠っていただく必要があり、かなり忙しかったです。
ステージ5の人件費が高いのも難しいですが、これは最序盤の恐竜の捕獲部分さえ超えれば後はなんとかなります。
その他、難しいトロフィーはデータベース100%達成というものがありますが、こちらはサンドボックスでも解禁するので、上記をクリア後にまだ作っていない恐竜を埋める等していけば大丈夫です。
総評ですが、
ステージ数はそこまで多くはないですが、各ステージ攻略にかかる時間が長く、難易度ジュラシックも難しいため、☆4とします。
冒頭にも書きましたが、かなり細かいところまでこだわって作られているので、原作ファンはもちろん、原作を知らなくても楽しめる作品だと思います。
レビュー
コンプ時間
DLC込みで145時間
N