レビュー詳細

ペルソナ5 人気
RPG・SRPG 2016年 9月 18日 8453
最高峰のRPG
(Updated: 2016年 10月 18日)
トロコンには2周必須になりますが、逆に2周すれば余裕でトロコンできるので、1周目はあまりトロフィーは気にせず、気楽にゲームを楽しむことをおすすめします。1周目で最低限気をつけることは、主人公の行動回数拡張に直結する「節制」コープを優先して上げること、あとセーブはできるだけ分けておけばなにかと安心です。
以下、各トロフィーについて雑記。(多少なりネタバレを含みますので一応注意を)

『熱烈リスナー』…双葉のナビを250種類聞けば取得。P4Gのりせナビ集めを思い出させますが、双葉はいろんなタイミングでよく喋ってくれるため、P4Gのときよりもだいぶ簡単になりました。聞いたナビの数は2周目には引き継がれませんが、1周目でも普通にプレイしていれば十分取得可能です。もし不安だったら、明智が加入してパーティ人数が最も多くなる11月にメメントスでナビ稼ぎしましょう。基本的にはパーティーメンバー全員の「状態異常」「能力低下」系のナビを聞いていけばかなり数を稼げます。「状態異常」はスキル「淀んだ空気」を使って付着率を上げると効率的。「能力低下」はマッスルドリンコやスメルグレイビーなどを全員に使うと効率的にナビが聞けます。

『更生の行く先』…ジュスティーヌ&カロリーヌ撃破で取得。2周目限定の要素ですが、難易度は不問なのでそこまで苦戦はしないはず。因みに6ターン以上持ちこたえてから負けると「時短リング」(獲得経験値1.5倍)のアイテムがもらえるので、レベル的に勝てないときでも早めに挑んでみましょう。双子専用の一斉攻撃カットインも用意されており、負ける価値も十分にあります。撃破したら、ラスダン攻略時、ベルベットルームで元に戻った「彼女」に話しかけるのも忘れずに。

『仮面コレクター』…お馴染みペルソナ図鑑100%。サタナエルを登録する必要があるため、取得するのは2周目になります。気をつけるのは「宝魔」の収集。宝魔を登録するには、「塔」のコープを作成して、主人公がダウンショットを覚えることが必須になります。どの宝魔がどこに出るかは攻略サイト参照。潜入道具の「宝魔ホイホイ」を作っておき、天気の悪い日にメメントスに行けばエンカウント率が上がって楽になります。あと、「シヴァ」「アルダー」「アリス」の3体は特定の組み合わせでしか作れないペルソナなので一応注意。

『大怪盗団結成』…全コープMAXで取得。1周目でも取得可能ですが、どうせ2周することになるので、2周目のモチベーションのためにも無理して1周で取る必要はないように思います。1周目でMAXにしたコープのアビリティの一部は2周目に引き継がれるので、「節制」コープMAXだけは1周目にしておくといいでしょう。

『繋がる力』…バトンタッチを3回して、戦闘パーティ4人全員にターンが回れば取得。手っ取り早い方法として、銃が弱点のシャドウが4体以上出てきた時に、1人1発ずつ撃ってバトンタッチしていけばすぐ取得できます。

『類まれな反逆者』…お馴染み刈り取るもの撃破。シリーズ常連の強敵ですが、今作ではインフルエンザの日にエンカウントするとたまに状態異常「絶望」状態で現れ、3ターンほったらかしたら勝手に自滅するというなんともマヌケな感じに。この仕様が救済として用意されたものかは不明ですが、おかげで今作では刈り取るもので経験値稼ぎが出来ちゃいます。詳しいことは攻略サイトを参照、ただ1周目にこの経験値稼ぎをやるとバランスが崩壊するので、2周目にやることを個人的には推奨します。

『ドリンクマニア』…自販機のジュースを全種類買えば取得。飲まなくても大丈夫です。シナリオ中盤あたりで既存の自販機にも新作が登場することと、秋葉原限定のものに気をつければ余裕で取得できます。

『敏腕ネゴシエーター』…戦闘中、敵に人質に取られたパーティメンバーを解放したら取得。人によってはわりと残りがちなトロフィーだと思います。人質に取られるのは敵に弱点属性をつかれてダウンした時か敵の攻撃で瀕死になったときで、さらに難易度が高いほど起こりやすいようです。難易度ハードでジョーカー以外のパーティメンバーに弱点を突かれまくってもらうと良いでしょう。いざ人質に取られたら、シーフユニオンの機能を使えば確実に解放できます。

『凄腕ガンマン』…一度の銃撃で敵3体を同時に倒せば取得。銃弱点のシャドウの群れに春で銃攻撃をすれば難なく取得できると思います。

『パーフェクトな仕事』…メメントスのミッション全クリアで取得。三島のチャットを見逃さないようにすること、あとは全コープMAXをやる過程で必然的にミッションはやることになるので、そこまで苦労はしないと思います。

『俺の庭』…全スポット解禁で取得。休みの日にお出かけの誘いを受けたり、スポット紹介の本を読んでいれば自然と埋まっていきます。

『釣り堀の主』…釣り堀のヌシを釣れば取得。釣りの本を読んだ上でサードアイを使うと、ヌシは金色に光っているので出てきたらすぐわかります。が、まともにやりあっても釣ることは難しいので、ヌシが出来るだけ主人公の目の前まで近づくのを待ってからヒットさせましょう。安全のため、事前にセーブしておくと良いでしょう。

『本の虫』…全ての本を読み終わると取得。本屋で買う以外に、図書館から借りたり、ミッション対象のシャドウがドロップするものもあります。11月末以降は図書館に入れなくなるため、図書館の本はそれまでに読み終わっておきましょう。神保町の本は読み終わるのに3回かかり、読み終わると次の本が入荷します。最後には速読の本が買えるようになるため、できるだけ神保町の本も優先して読むとよいでしょう。「節制」のコープが上がれば読書をするチャンスが増えるので、そのためにも早めに「節制」コープは上げていきましょう。またスポット紹介の本は、既に知っている場所なら時間を消費せずに既読状態にすることができます。

『神に叛く者』…サタナエル作成で取得。2周目限定の要素になります。

『黄金の指』…テレビゲーム全クリアで取得。ゲーム機はリサイクルショップで買い、ソフトは秋葉原で買うことができます。裏ワザの本を読んでおけばクリアの難易度が下がるので、早めに読んでおくといいでしょう。なお、パーティキャラと一緒にゲームで遊ぶイベントがたまにありますが、トロフィーには全く関係ありません。

『街の強打者』…バッティングセンターでホームランを打てば取得。ボールのアイコンよりやや下めを叩くとホームランになりやすいです。一応事前にセーブしておけば安全。


トロフィー構成はP4Gとほぼ同じ感じでしたが、「熱烈リスナー」が意外と簡単に取れること、また本やゲームの収集も難しいものがないなど、全体的にP4Gと比べて簡単なトロフィーが多かった印象です。が、1周のクリアに100時間はざらにかかり、また2周必須なことも踏まえれば、トロフィー難易度は☆3が妥当だと思います。
ゲームのクオリティの高さに関しては言うまでもないでしょう。普通に2周楽しみながらトロコンすることができました。
現時点で間違いなくPS4最高のゲームの1つだと言い切れます。素晴らしいゲーム体験をさせてもらいました。

1周目:104時間(特にトロフィーは意識せずプレイ。クリア時点で取得率50%くらい。)
2周目:82時間(イベント、会話ほぼ飛ばさず。本読破、TVゲーム全クリア、主釣り、全コープMAXなど達成。)
合計:186時間

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