レビュー詳細

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FPS・TPS 2024年 6月 13日 231
NPCなりすましFPS
(Updated: 2024年 6月 15日)
コンプ難易度 
 
4.0
2023年3月22日に発売され、2024年5月21日よりゲームカタログに追加された作品です。
内容は、参加プレイヤーがそれぞれNPCの振りをしながら、機密情報を手に入れ、敷地からの脱出を目指す、NPCなりすましFPSです。

シーズン4時点でのレビューです。またレビュアーはFPSがとても下手です。

■試合の流れ
このゲームは解錠・潜入・脱出の3つのフェーズに分かれます。それぞれのフェーズで重要なことを書きます。

・解錠フェーズ
大事なことは、青と紫のキーカードと重要なFUの入手です。青と紫のキーカードが揃っているかどうかで、次の潜入フェーズでの速さが大きく違ってきます。

また、試合開始直後に関しては、戦闘することの価値がかなり低いです。戦闘に勝って相手を倒しても、大したアイテムを所持していないですし、銃声によって他のプレイヤーを引き寄せるため、後から現れたプレイヤーに漁夫られるリスクも高いです。

□潜入フェーズ
パッケージを素直に取りに行く戦略と、パッケージを所持しているプレイヤーを倒してパッケージを奪う戦略の2つがあります。基本的にどちらの戦略でもいいです。潜入フェーズが始まった時点でどの程度準備が出来ているかも踏まえて判断しましょう。パッケージを取りに行く場合は、金のキーカードを発行し、インテルを集め直し、パッケージを確保しましょう。準備が間に合っておらず奪う戦略を取る場合は、パッケージを取りにいかずにFUやインテルを集め、最後の戦闘に備えます。

□脱出フェーズ
自身がパッケージを所持している場合、一定時間ごとに全プレイヤーに自分の位置情報が発信されます。その代わりにインテルを消費することで、残りのプレイヤーの数と位置が視認できます。これを利用して、なるべくプレイヤーと接近しないように逃げたり、相手プレイヤーに対して先制攻撃を仕掛けたり、間違った方向に誘導したり、パッケージ持ちの優位を活かして戦いましょう。パッケージを持っているのであれば、戦闘が始まる時は必ず先制攻撃を入れたいです。先制攻撃をしないと、何のためにパッケージを持っているのか分からないです。

自身がパッケージを所持していない場合は、相手プレイヤーの持っているパッケージを奪う必要があります。目のエフェクトが画面下部に出ている時は、パッケージ所持者にあなたの位置を見られています。遮蔽物の近くに位置取り、先制攻撃を受けないようにしましょう。戦闘が始まると、後は普通の銃撃戦で実力勝負です。パッケージを奪えるように頑張ってください。(私は大抵負けました)


■トロフィー
・ルーズ・アナザー・デイ(対戦で50回勝利する。)
最難関トロフィーその1。誤魔化しが効かず、FPSの腕前によってはとても苦労するトロフィーです。

1ゲームの最大参加人数は12人ですが、やや過疎っているのか、5人~8人ぐらいでのマッチが多いです。少人数でのマッチなので勝ちやすいのかと思いきや、過疎気味のこのゲームを今でも遊んでいる猛者とよくマッチングするため、そう簡単に勝てる訳ではありません。

唯一の救いはソロモードだけではなく、タッグモードやトリオモードでの勝利もカウントされることです。どうしてもソロで勝てない方はタッグかトリオで頑張ることを勧めます。猛者に勝てないなら猛者と同チームになればいいんです。チーム戦の場合は大体3チーム~5チームぐらいでのマッチになることが多いです。

私は、前半はソロ中心に戦っていましたが、果てしない連敗が続き終わりも見えなかったので、途中でタッグとトリオ中心にしました。50勝到達時点で、総マッチ数507戦、ソロ24勝、タッグ16勝、トリオ10勝です。勝率は10%を切っていますし、一回のマッチの参加人数を考えても、相当弱いプレイヤーですね。逆に言えばこれだけ弱いプレイヤーでも数をこなせばなんとかなるトロフィーだとも言えます。

チーム戦に参加する場合は鉄則が2つあります。一つは単独行動をしないこと。もう一つは、味方が遠かったり、態勢が整っていない状態で勝手に戦闘を始めないことです。この2つのムーブは、一対多の戦闘を誘発するため即敗戦に繋がります。

・マスタリーは永遠に(累積マスタリー レベルを80にする。)
50回勝利トロフィーと同時進行で獲得を目指しましょう。

マスタリーとはキャラクター固有のレベルのことです。
一つのキャラクターを使い続けるより、色んなキャラクターを使って、マスタリーレベルを上げていきましょう。現在キャラクターは全12人いて、全員無課金で手に入るので、50勝を目指している間に獲得できると思います。

また、経験値ブーストアイテムがホーム画面のXPアイコンの隣のカートマークからゲーム内クレジット(無料)で購入可能です。クレジットはキャラ解放以外におそらく使い道がないので、常に経験値ブーストが掛かってる状態にしておいて良いと思います。

その他シーズンカタログからも経験値ブーストアイテムは無料で入手可能です。

・慰めの交流(紛れ込み地点で累計10分間過ごす。)
水やり・手洗い・警備など、何かをしているフリを10分行うトロフィーです。50勝のうちに獲得できると思います。

・混沌の脱出(1回の対戦で、脱出が可能なすべての場所で脱出を要請する。)
パッケージを持っている状態で、ABCの全ての地点に一度ずつ脱出用の車を呼ぶと獲得。気をつけないといけないことは、脱出フェーズに入り自分を除いた最後のプレイヤーを倒してしまうと、自動的に車の呼び出しが始まるため、そのマッチでの達成が出来なくなることです。基本的に相手プレイヤーは車が呼び出されたポイントに後から追いついてくるので、パッケージを持った状態で、常に相手の先を行くようにABCの3地点を移動してそれぞれ車を呼び出せば達成できると思います。

・ターミナル・イズ・ノット・イナフ(自分で金庫室の端末3台すべてを停止させる。)
かなり運が絡むトロフィーです。プレイヤーが少なく、かつ皆端末を停止させる意識が薄い時に獲得できます。この実績だけを狙うのであれば、フィールドアップグレードでハッキングスピードを金、インテル所持数UPを紫か青にして、キャラクターはオクトを使って、最速で技術室を回るのが良いでしょう。

・コール・ミー・メイビー(名刺を100枚残す。)
名刺は十字キー右で投げられます。連打すればすぐに獲得。

・ドクター・ノオキル(ソロ モードの対戦で誰も排除せずに勝利する。)
自分は意識しなくてもたまたま獲得できましたが、実は難しいトロフィーかもしれません。ノーキルということは、他のプレイヤーを殺してパッケージを奪えないため、自力でパッケージを入手することがほぼ必須です。パッケージを入手した後も戦闘で相手を倒してはいけないので、なんとか撒いて脱出を成功させなくてはいけません。その点では、相手を撒く能力の高いラッサンだと少しだけ獲得しやすくなるトロフィーだと思います。

・VIP博士号(それぞれ別の5人のVIPに1回以上変装する。)
・安全な回収(VIPに変装して金庫室からパッケージを回収する。
VIP関連トロフィー2つ。VIP=そのマップに一人(シルバーリーフは二人)しかいないNPCで、全てのセキュリティレベルの場所に入る権限を持っています。しかし、この権限がほぼ無意味な一方で、レアキャラの為に変装したら目立ちすぎて他のプレイヤーからの攻撃を受けやすいです。アップデートによりVIPに警備がつくようになったので、以前よりは変装する価値が少し上がりました。

上記2つのトロフィーを獲得するまでは、VIPを見かけ次第積極的に変装しましょう。

なお、マッチ開始前の各キャラクターがポーズを決めている画面で、そのマップに現れるVIPの写真が後ろに見えています。

・倒れるのは奴らだ(チーム モードで、チームで生き残っている最後のエージェントとなって対戦に勝利する。)
タッグ戦にて、何度か自分だけが生きている状態で勝利したのですが、なぜかトロフィーが獲得できませんでした。その後、あるタッグマッチで味方が死亡し、蘇生しようとターミナルに向かっている最中に、なぜかマッチに勝利してトロフィー獲得になりました。あくまで推測ですが、自分以外の味方が死亡して、かつマッチからは「離脱していない」状態で勝利した時に獲得できるのかもしれません。味方が死亡した後次のマッチへ行ってしまうと、チームではなくソロプレイの判定になるために獲得できないのではないかと思います。

・椅子取りゲーム(椅子に変装し、誰かに座られる。)
チーム戦での獲得を推奨します。ホログラム偽装で椅子をスキャンした後、味方の進行方向に先回りしては、椅子に変装を繰り返していればそのうち座ってもらえます。

・スパイフォール(バウンス マットでライバルをマップの外に弾き飛ばす。)
最難関トロフィーその2。数日ほど自力で獲得しようと頑張っていましたが、何度か惜しいところまでいくものの獲得できず、心が折れたので談合しました。談合での獲得を強く推奨します。

ただ、そもそも日本人プレイヤーの数が少ないため、日本語圏のSNSや掲示板で協力者を見つけるのも困難でしょう。ということで、談合に関して、自分が行ったことを書きます。

このゲームはマッチング成立からゲーム開始までに2分の待機時間があり、この2分間は他のプレイヤーのIDやプラットフォームが見えています。ここでPSプラットフォームのプレイヤーを見つけたら、プロフィールから今まで獲得してきたトロフィーを見て、いわゆるトロファーのプレイヤーを探しました。

で、レアなプラチナトロフィーを複数個所持している、明らかにトロファーなイギリス人の方がいたので、直接メッセージを送って談合に誘いました。メッセージを送った最初の方でしたが、談合も承諾してもらえ、そのままお互いにスムーズにトロフィーを獲得できました。付け加えるとめちゃくちゃ親切でフレンドリーな人でした。

要するにトロファーっぽい人を見つけて、直接メッセージを送って談合するのが早いです。

なんとしても自力で狙う場合は、youtubeで「Deceive inc. Spyfall」で調べると、成功してる動画が出てきます。

・トゥモロー・ネバー・カラー(武器またはガジェットにカラーを使用する。)
・オーダーメイド(エージェントに新しいコスチュームを装備させる。)
・リビング・デイポートレート(新しいプロフィール ポートレートを装備する。)
・我がモットー、我が信条(新しい称号を装備する。)
・ユア・アイズ・オンリー(フィールド アップグレードをカスタマイズする。)
プロフィール編集やカスタマイズ系のトロフィー5種。マッチ外ですぐに獲得できます。


■キャラクター
いわゆる強キャラはいるものの、見かけないキャラクターというのはおらず、おそらくキャラバランスは良いゲームではないかと思います。自分はラッサンを好んで使っていました。

相手にしてよく負けた気がするキャラクターはマダム・シュウ、キャバリエール、レッド、サソリ、ラッサンあたりですかね。

・ラッサン
強キャラその1。このゲームでも屈指の強さであろう透明化スキルを持っているキャラクターです。透明化すると攻撃をしない限り、相手から見えない+無敵という無法状態になるので、逃走成功率がとにかく高いです。また、パッシブスキルの「スリ」も優秀です。変装中に他のプレイヤーに近接攻撃をすると、そのプレイヤーの持っている最も価値の高いアイテムを盗めるスキルですが、盗めること自体は正直オマケです。では何が強いのかと言うと、怪しいNPCがいたらとりあえず近接攻撃をしてみて、何も盗めなかったら、そのNPCは他のプレイヤーの変装でないことが確定します。これにより、怪しいNPCがいれば雑に殴って他プレイヤーか探る使い方が出来ます。これが出来るのでNPCを警戒して様子見する時間が激減し、インテルやFU集めがかなり捗ります。雑に攻撃したNPCからアイテムを盗めた場合(=他プレイヤーだった場合)も、大体先制攻撃は取れます。先制攻撃を入れた後は戦うも良し、透明になって逃げるも良しの二段構え。自分は弱いのでこのキャラをメインに使っていたにも関わらず勝率が低いですが、キャラ自体は間違いなく強キャラでしょう。

・レッド
強キャラその2。スキル「サキュバスのキス」を使うと、移動速度低下+スキル無効+変装を解除した場合の被ダメージUPと三重のデバフを与えられるいかれたキャラクターです。動きの遅くなった相手を、ぴょんぴょん飛び回りながら蜂の巣にする凶悪なキャラクターです。

・マダム・シュウ
デコイスキルが優秀で、おそらくラッサンに次いで逃走力が高いです。奇襲されて逃げているところから、スキルを使って後ろをとって、返り討ちにするようなプレイが出来ます。ただラッサンのお手軽さに比べると使いこなすのがやや難しそうです。

・キャバリエール
相手プレイヤーの痕跡を調査し、追跡状態に出来るスキルの持ち主です。相手の位置情報を一方的に把握した後、溜め近接攻撃で奇襲し、その後銃で追撃して、相手がビックリしてる間に倒し切るようなキャラクター。積極的に戦いたいプレイヤー向け。

・サソリ
毒と超接近戦のキャラクター。自分はほぼ使ってないので分かりませんが、よく殺されたキャラクターです。

その他のキャラクターも基本的に誰をつかっても勝てなくはないぐらいバランスがいいのではないかと思います。ただスキルが全く戦闘向きでないオクトだけはやや厳しいかもしれません。


■フィールドアップグレード(以下FU)
マッチ内でFUを手に入れると、それぞれの色に対応した恩恵を受けることが出来ます。FUのデッキ構成は事前に変更することが出来ます。

効果は金>紫>青>緑>白なのですが、金のFUが手に入る当たり部屋が3/5、紫のFUが手に入るハズレ部屋が2/5であることを考えると、他の入手方法があるとはいえ、紫FUより金FUの方が入手しやすいのではないかと思います。

そのため、入手難度と効果のバランスが良い緑・青・金の三色のFUに重要なアップグレードを組み込む構成が定番ではないかと思います。

・外部ハードディスク(インテルの最大数が増加)
定番FUその1。初期状態ではインテルの最大所持数は10のため、潜入フェーズで金のキーカードを発行すると所持インテルが0になってしまいます。インテルは脱出フェーズでも重要な要素のため、緑~金のいずれかへ配置したいです。

・オーバークロックチップ(ハッキング速度が上昇)
定番FUその2。序盤で手に入りやすい緑か青に配置すると、マッチ全体を通してハッキング速度上昇の恩恵を受けられます。

・防弾繊維(ライフ最大値が増加)
定番FUその3。金に設定するのが定番のようです。金の場合でライフ最大値が15増えます。チーム戦の場合、味方が金に設定している可能性があるので色被りを避けて、あえて緑や青に設定する構成もありでしょう。

・変装加速器(変装のクールダウン時間が短縮)
説明が分かりづらいですが、要は変装が解けて正体が丸見えになっている状態から、NPCに変装している状態に戻るまでにかかる時間を短縮するというFUです。マダム・シュウやラッサンのような逃走能力の高いキャラクターとの相性が良いでしょう。

・低消費スキャナー(パッケージスキャン時のインテルの消費量が低減)
パッケージを持っている際に行えるウォールハックのインテル消費量が減ります。これとインテルの最大所持数増加を組みあわせると、パッケージ所持時の立ち回りがかなり強化されます。当然パッケージを率先して入手しにいくプレイスタイルと相性が良いです。

・拡張弾薬ポーチ(弾薬の最大数が増加)
説明のまんまの効果です。正直優先度は低いかなと思うのですが、チーム戦では戦闘が長期化する場合もあり、入れる価値もあがるFUだと思います。

・フィールドエージェントキット(スキルのクールダウン時間が短縮)
使用キャラのスキルと相談で。あまり使わなかったです。

・ソーシャルバッテリー(紛れ込み地点でライフが回復)
トイレでの手洗いや植物への水やりなど、NPCになりすます行動を行っている最中にライフが回復するFU。そんなに強い気もしないのですが、意外と採用しているプレイヤーを見かけます。

・栄養補給剤(飲食時のライフ回復量が増加)
上と並んでライフ回復系のFUですね。どちらかを選ぶのであれば、ソーシャルバッテリーの方が良いのではないでしょうか。ソーシャルバッテリーをデッキに組み込んでおけば、飲食と紛れ込みのどちらの回復手段も取れるようになるので、回復手段を見つけるのは格段に楽になるでしょう。

おそらくベターなデッキ構成例は

・緑・青・紫の内2つに外部ハードディスク(インテルの最大数が増加)とオーバークロックチップ(ハッキング速度が上昇)を組み込む。
・金に防弾繊維(ライフ最大値が増加)を組み込む。
・残った白と紫の2枠は、使用キャラやプレイスタイルと相談して好きに組み込む。

といったところではないでしょうか。


■ガジェット
プレイヤーはマッチに任意の2つのガジェットを持ち込むことができます。

・バウンスマット
定番ガジェットその1。撃ち合いになった際に相手の頭上をとることが出来る。奇襲された場合に緊急回避が出来る。階段を使わず二階や建物の屋根に移動することが出来るなど移動・戦闘・逃走など幅広く使え、持っていって腐りにくいガジェットだと思います。

・シールド傘
定番ガジェットその2。L2でその場にシールド設置、R2でシールド傘をひらけます。シールド設置をするとその後の相手の動きが読みやすくなるのでエイムが上手い方なら、大きなダメージを与えるチャンスにもなります。

・ホログラム擬態
マップ内のオブジェクトをスキャンし、変装できるようになるガジェット。このガジェットの強みは、正しくない変装でスタッフルームや警備室に入る→その場で擬態→擬態中にNPCに変装というムーブができることです。本来の「変装してから入室」という手順を無視して、「入室してから変装」という手順を取れるので時短性能が高い。また、ラッサンやマダム・シュウのような逃走能力の高いキャラであれば、逃げた後に擬態して相手プレイヤーを撒くことも可能です。

・設置型タレット
名前のまんまタレットを設置して、非変装状態の相手プレイヤーや敵対NPCを攻撃してくれるガジェット。戦闘が始まってから設置するような使い方だと、攻撃が始まるまでが遅く弱いガジェットではないかと思います。よく見かけた使い方は、ロック端末を停止する時やパッケージを盗む時に、事前にこのタレットを設置しておいてからハッキングを始める使い方です。こちらの使い方であれば、割と使えると思います。

・ハックトラップ
オブジェクトに罠を仕掛け、そのオブジェクトにハッキングしたプレイヤーを追跡状態にするガジェット。正直弱いと思います。罠に引っかかったプレイヤーのキルを狙う場合、自分も設置した罠の近くにいる必要があるため、自分のFUやキーカード集めがおろそかになります。そうしてずっと待っている内に、誰も罠に引っかからないまま潜入フェーズが始まって、自分の準備が間に合ってないなんて寒い状況も起こりがちです。

・トリップワイヤー
扉を開けて部屋に入る一歩目のところに仕掛けておいて、他のプレイヤーが部屋に侵入してきた時にはすぐに分かるようにしておく使い方が主流です。まあまあ便利です。

・スパイグラス
インテル集めや扉のロック解除を遠くから行えるようになります。扉の前で長い間立っているような不自然な状況がなくなるので、プレイヤーとバレて撃たれるケースは相当減ります。あると便利ではありますがガジェットの一枠を使う価値があるかどうかは微妙。ただ、チーム戦では味方の蘇生も遠くから出来る上に、味方のいない方向のインテルを集められるので、かなり価値が上がると思います。

その他の説明していないガジェットはよく分かりません。
バウンスマットやタレットなど一部ガジェットはリロードで回収可能です。


■その他の情報
・気絶したNPCを起こす
たまにNPCが気絶した他のNPCに水をかけて起こしていますが、同じことがプレイヤーにも出来ます。気絶したNPCと同等以上のランクに変装している状態で、NPCの近くでしゃがんでみましょう。NPCが気絶していると、そこで戦闘が起きた証拠になるため、戦闘の痕跡を消すことに使えます。

・隠し通路について
技術室(金庫室の端末を停止できる紫部屋)には、正規の扉とは別の隠し通路が用意されているケースが多々あります。ピアノの鍵盤や本棚の陶器、地球儀や絵画など、何かしら動かせるものがあるかもしれません。色々探してみましょう。

以下の動画が参考になります。
https://www.youtube.com/watch?v=0nCHtj2tIp0

とりあえず扉が一つしかない技術室は、隠し通路がほぼあると覚えましょう。

・他プレイヤーからの自分の見え方について
歩いている時は、必ず進行方向に前向きで歩いているように映ります。後ろ歩きをしていても、他者からは前歩きに見えています。そのため、後ろを見ながら歩いたりして、周囲を見渡しながら歩きましょう。また、ハッキング時も、視点を動かしてもハッキングは続くので、辺りを警戒しながらハッキングをしましょう。立ち止まって振り向いた場合も、歩き出さない限りは立ち止まった状態で、振り向いていないように映っています。そのため、NPCの振りをして壁まで歩いて立ち止まって、その場で振り向いて辺りを見渡すのも大事です。


■ゲームの感想
プラチナトロフィーまでの総プレイ時間は113時間。うちマッチを行っている時間は71時間でした。

難易度に関しては3か4で迷うところですが、私がFPS下手くそ人間なことや、Spyfallトロフィーがほぼ談合必須なことも踏まえて4にしました。普段楽にプラチナが取れるゲームばかり遊んでいることもあり、こんなにがっつり頑張ってプラチナを獲得したゲームは久しぶりです。

正直プラチナトロフィー狙いで遊ぶゲームではないと思います。ただ、トロフィーを意識せずにカジュアルに遊ぶ分には非常に面白いゲームだと思いました。現在ゲームカタログにて提供中ですので、PSエクストラ以上の会員の方は是非気軽に一度遊んでみてください。ゲームのルールや流れが分かってからのしばらくの間は楽しめるかもしれません。

レビュー

コンプ時間
113時間(うちマッチプレイ時間は71時間)

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