レビュー詳細
実質的にGT5エピローグもしくはGT6プロローグ
パッド使用での評価である。
もし仮にオールゴールドがあったら★4評価くらいにはなるのだが(コーヒーブレイクが結構鬼畜なため)、無いのでこの評価となる。
初回限定版特典のアニバーサリーシリーズを持っているのでレースにおいて困ることは殆どなかった。ただ、出走可能車種がちゃんと表示されないのはちょっと困りもの。レギュレーションに合うタイヤ持っていてもを履いていないと表示されないため。PPが高い場合は乗り換えてからスタートボタンでマシンセッティングが可能である。
当たり前のことだがトロフィー取得だけを考える場合スキッドリカバリーフォースの項目はOFFにしないようにしよう。全然速さが違うため。
一番難しいトロフィーはある意味
「300個の星」と「コレクション100」ではないだろうか。「スーパーライセンスゴールド」は実際の所そう難しくない。個人的にはスーパーライセンスよりパイロンスラロームのほうが苦労したし、スーパーライセンス自体もタイムがかなり甘々である。ゴールド既定の一秒以上短いタイムでのクリアが楽に可能だ。タイムアタックではなかったが、パッチ前のGT5の国際C級卒業試験よりよほど簡単で、しかも試験の数がいつものGTシリーズの半分の5個。これを楽と言わずなんというのかわからない。
「0.01秒!」も結構難しいのだが、これは運としか言い様がない。自分はNASCARシリーズで勝手に取れた。一位だったのに賞金と星は二位相当だったが・・・
「300個の星」は100のレースにおいて一位を取れば良いのだが、今作は出走にPP制限が課されるので前作のようにX2010やプロトタイプレースカーで荒稼ぎ、というわけには行かない。適当な市販車をチューニングして走る必要があり、レースカーのスピードに慣れてしまうと遅過ぎて作業感が強くなる。そして300個星を獲得してもゲーム達成度は55%。なんとなく消化不良でもやもやする。
「コレクション100」は100台の車を所有すればよいが、特典の車は勘定されない。初回特典及びPlus特典で21台あるので121台所有すれば良い、のだが、今作では前作のような完全な放置稼ぎが出来るわけではないので金欠気味であり、レースカーがなかなか買えないため、一般の好きな車を買っていたのでは100台まで行かない可能性が高い。自分の場合購入したのは80台程であったので、残り20台はカートを買う羽目になった。これまた前作のように連射コントローラー放置とは行かないので、作業感強し。
なお、「アウトバーン走破」に使う車は6億もする(それでも前作より14億安いが・・・)X2011やX2010よりXチャレンジでもらえるX2014ファンカーがオススメである。Xチャレンジはゴールドでさえ非常にタイム設定が緩く、コースアウトで失格にならないのでショートカットまででき、そのくせオールブロンズでX2014ファンカーがもらえるからだ。Xチャレンジのブロンズはコースアウトどころかスピンして壁に激突して砂地から脱出、なんてことを2、3度しても取れるタイムなので初見一発クリアも容易となっており、だれでもX2014ファンカーが貰えるはずだ。ただ、X2011より300PS程出力が低下しているので「アウトバーン走破」にかかる時間は長くなってしまう。とはいえ、所詮放置なのでPS3の負荷を気にしなければ大した問題では無いだろう。PS3の負荷にしても、むしろ6億稼ぐまでにかかるローディングのほうが負荷が大きいのではないだろうか?
総評として、トロフィーのコンプリートは非常に簡単である。ただ、多少のスキルが必要なこと、作業感がそれなりにあることを考慮してこの評価となった。ゲーム内容は題の通り、実質的にはGT5エピローグ、もしくはGT6プロローグと評すべき内容であり、もし仮にその名で発売していたら購買層の期待感も違ったものになっていて、ナンバリングタイトルなのにこんなに空気な扱いにはならなかったのではないかなあ。あ、あとOPがMoonOverTheCastleでないのには物凄い違和感があった。GT7は元に戻して欲しい。
もし仮にオールゴールドがあったら★4評価くらいにはなるのだが(コーヒーブレイクが結構鬼畜なため)、無いのでこの評価となる。
初回限定版特典のアニバーサリーシリーズを持っているのでレースにおいて困ることは殆どなかった。ただ、出走可能車種がちゃんと表示されないのはちょっと困りもの。レギュレーションに合うタイヤ持っていてもを履いていないと表示されないため。PPが高い場合は乗り換えてからスタートボタンでマシンセッティングが可能である。
当たり前のことだがトロフィー取得だけを考える場合スキッドリカバリーフォースの項目はOFFにしないようにしよう。全然速さが違うため。
一番難しいトロフィーはある意味
「300個の星」と「コレクション100」ではないだろうか。「スーパーライセンスゴールド」は実際の所そう難しくない。個人的にはスーパーライセンスよりパイロンスラロームのほうが苦労したし、スーパーライセンス自体もタイムがかなり甘々である。ゴールド既定の一秒以上短いタイムでのクリアが楽に可能だ。タイムアタックではなかったが、パッチ前のGT5の国際C級卒業試験よりよほど簡単で、しかも試験の数がいつものGTシリーズの半分の5個。これを楽と言わずなんというのかわからない。
「0.01秒!」も結構難しいのだが、これは運としか言い様がない。自分はNASCARシリーズで勝手に取れた。一位だったのに賞金と星は二位相当だったが・・・
「300個の星」は100のレースにおいて一位を取れば良いのだが、今作は出走にPP制限が課されるので前作のようにX2010やプロトタイプレースカーで荒稼ぎ、というわけには行かない。適当な市販車をチューニングして走る必要があり、レースカーのスピードに慣れてしまうと遅過ぎて作業感が強くなる。そして300個星を獲得してもゲーム達成度は55%。なんとなく消化不良でもやもやする。
「コレクション100」は100台の車を所有すればよいが、特典の車は勘定されない。初回特典及びPlus特典で21台あるので121台所有すれば良い、のだが、今作では前作のような完全な放置稼ぎが出来るわけではないので金欠気味であり、レースカーがなかなか買えないため、一般の好きな車を買っていたのでは100台まで行かない可能性が高い。自分の場合購入したのは80台程であったので、残り20台はカートを買う羽目になった。これまた前作のように連射コントローラー放置とは行かないので、作業感強し。
なお、「アウトバーン走破」に使う車は6億もする(それでも前作より14億安いが・・・)X2011やX2010よりXチャレンジでもらえるX2014ファンカーがオススメである。Xチャレンジはゴールドでさえ非常にタイム設定が緩く、コースアウトで失格にならないのでショートカットまででき、そのくせオールブロンズでX2014ファンカーがもらえるからだ。Xチャレンジのブロンズはコースアウトどころかスピンして壁に激突して砂地から脱出、なんてことを2、3度しても取れるタイムなので初見一発クリアも容易となっており、だれでもX2014ファンカーが貰えるはずだ。ただ、X2011より300PS程出力が低下しているので「アウトバーン走破」にかかる時間は長くなってしまう。とはいえ、所詮放置なのでPS3の負荷を気にしなければ大した問題では無いだろう。PS3の負荷にしても、むしろ6億稼ぐまでにかかるローディングのほうが負荷が大きいのではないだろうか?
総評として、トロフィーのコンプリートは非常に簡単である。ただ、多少のスキルが必要なこと、作業感がそれなりにあることを考慮してこの評価となった。ゲーム内容は題の通り、実質的にはGT5エピローグ、もしくはGT6プロローグと評すべき内容であり、もし仮にその名で発売していたら購買層の期待感も違ったものになっていて、ナンバリングタイトルなのにこんなに空気な扱いにはならなかったのではないかなあ。あ、あとOPがMoonOverTheCastleでないのには物凄い違和感があった。GT7は元に戻して欲しい。
K