レビュー詳細

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RPG・SRPG 2022年 3月 21日 3428
爆破しましょう(ニッコリ
(Updated: 2022年 3月 21日)
コンプ難易度 
 
3.0
(ライザ発売前に行われた)アトリエシリーズ人気投票No.1のソフィーさん、2になって新登場!
発売日が某超大作と重なってしまうという悲劇もありましたが、信者は当然買っているはず・・・!
仲間キャラなどは一新されていますが、時間軸的にはソフィー1のあと、フィリスの直前ということもあり、前作は最低限プレイしておきたい。
また、システム的にはリディー&スールを更に発展させたような形なので、なるべく不思議シリーズプレイ済みの方が望ましいでしょう。
私はシリーズ3作全てプレイ済み。
今作は時限トロフィーがあります。

【未熟なる未完の賢者】~【有能な怠け者?】
各キャラとのイベントを完遂するとそれぞれ取得。
ラスダン突入時に非常にわかりやすく「イベントとか発生しなくなりますよ」とシステムが警告してきますが、実際はクリア後なら再び発生するようになります。
トロフィーが取得できることも確認済みなので、無理にエンディング前に全て終える必要はありません。

【二人寄れば百人力!】
デュアルトリガーは過去作でいう必殺技。
どれを使用したことがあるか&ないかは確認不可ですが、半分くらいは最終盤のレシピ発想の条件にもなっているので、そのあたりが解放されてからでもいいかも。

【夢じゃない…よね?】
ちょっと面倒なトロフィーその1。
おそらく一番簡単なのはプラフタのアイテム「トワイライトプリズム」を使用すること。(フリーz・・・いやなんでもない)
このアイテムはプラフタだけが使用可能で、使用すると全てのMPを消費する代わりに、消費したMPx1%の威力増加がかかる、所謂マダンテ。
これに錬金外套、イーグルスコープ、砲射の護符に竜神の魂、精神力の覚醒といったMPが上がる特性を詰め込むと、MP1,500くらいなら現実的なライン。
これで20万近いダメージが出るので、実際はMP1,000ちょいでも達成できると思います。
バフデバフ不要で、プラフタさえ強化すれば届くのでなんとかなるはず。
別のやり方として、オリアスとディーボルトのデュアルトリガーを使用する方法もあります。
二人ともATK1,000程度、火竜王の気付け薬にバフ系をてんこ盛りし、ブレイク状態にした敵に撃ったところ17万程度でした。

【冴え渡る閃き】
レシピ発想さえすれば作らなくてもOK。

【知識の頂】
ちょっと面倒なトロフィーその2。
クリア時点ではソフィー90、プラフタ81でした。
錬金レベルが高く、かつ未作成なら経験値が増えるので、最後にリストを見ながらおまかせ投入で稼ぐのがいいでしょう。
ちなみに作成済みの賢者の石(Lv80)と、未作成のLv32が同じ経験値でした。

【家庭菜園は日々上々!】
温室は全4つ、種は全7種。
何度か栽培していると仲間が別の種類の温室を持ってきてくれる・・・という流れ。
微妙にアクセスが悪くほとんど使わなかったので、最後に残った場合は植える→寝るを繰り返すといいでしょう。
ちなみに全温室で全ての種を収穫する必要があります。

【夢幻に君臨せしもの】
唯一の時限トロフィー&ちょっと面倒なトロフィーその3。
アトリエシリーズで難易度を指定されるのはVitaのアーシャ+およびPS4のアーシャDX以来ですが、本作はあちらと違いラスボス時だけVERY HARDにすればOK。
とは言うものの、クリア前最高難度だけあってそれなりに強いので、ある程度準備が必要です。
また、クリア後も再戦はできないので、ラスボス前のセーブデータは別にしておきましょう。
現状特に強力なのはお山の大将等から派生する成長系特性の最終形でバフを盛るやり方すが、VHならそこまでは求められません。
今後DLCとかで新特性が来るかもしれませんが、竜神の加護や覚醒の因子で強化される特性で十分戦えるので、それらを集めていくといいでしょう。

【忌々しき悪夢のしもべ】【果てなき挑戦心】
前者はクエストでEXとなっているもの、後者は普通にフィールドに存在する強敵です。
基本的にショートカットでの行き先選択で出現する魔物を見て、ボスの?を埋めていけば達成。
なお、クリア後に追加される強敵は含まれません。

ゲーム自体の難易度が大きく変わったわけではありませんが、アトリエシリーズとしては比較的長めのストーリー、時限トロフィーあり、難易度指定ありと、最近のアトリエシリーズの中では難しめ。
アーランド程ではありませんが、不思議シリーズおよびライザと比べると一段上ということで難易度は2寄りの3としました。

記念碑的な作品ということもあって、気合が入った作りなのが一目瞭然。
特にキャラモデルは若干微妙だったライザ2から大幅にパワーアップしており、ソフィーとプラフタの可愛さがこれでもかと表現されています。
1-2回しか見られなかったソフィーのしいたけ目と、プラフタのω口もっと出して。
システム面でも評価の高いリディー&スールをベースにしており、調合が難しいけど楽しい。
ストーリー面では序盤はちょっと微妙感もありましたが、エンディングは事前に予想していた通りの流れでした、ずるい。
個人的にはシリーズ最高傑作だったと思っているリディー&スールに迫るデキだったんじゃないかと思います。
強いて言えば天候変化や大採取は若干面倒だったかなーとかありますが、全体的には超満足。
予約特典のライザ衣装が(一部を除き)くっそ似合っててほぼこれでプレイしていました。
でもあっちの子と違ってソフィーさんは通り抜けとかにアクションいらなくない??
このクオリティでフィリス2作って、いや作れ。

レビュー

コンプ時間
81時間

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