レビュー詳細

オントロフィーの関係上、最低でも50時間かかり、対戦の待ち時間を含めるとかなり長期間プレイする事になるでしょう。ただ、放置稼ぎが可能ですし、操作技術を求められるトロフィーも一つだけなので、全体で見ると★3位。
最後まで残ったのは【ACE OF ACES】と【熟練パイロット】だったので、個人的にはこの二つが鬼門かなぁ～と感じます。

難易度：ハードでキャンペーンをクリアすると、難易度：エースが選択可能になるので、是非アンロックしておきましょう。エースだとSが取り易いので、プラチナを目指すのなら必須と言ってもいいかもしれません。逆にハード以下でクリアした方がSを取り易いミッションもあるので、エースでS取れないからと言って諦めない方が良いです。
個人的には『Aftermath』と『Hurricane』が難所だと感じたので、実際にS取った時の状況を書いときます。ちなみに、どちらも敵をDFMで倒す事が最重要だったので、その点を気にしながらやっていればS取り易いと思います。

・Aftermath
Sを取れるかどうかは、少しでも多くの緑敵を手早くDFMで処理出来るかどうかに掛かっています。開始直後、すぐに目標地点へフルスロットルで向かい、最後尾のミサイル群だけを残し、他のミサイル＋緑を全てDFMで処理しましょう。ミサイル処理が終わったら同じ様に、最後尾の爆撃機だけを残し他の敵を全てDFMで倒します。爆撃機処理が終わったらマルコフがエスコートする最後の爆撃機が現れますが、ヘッドオンで最低でも 4AAM or 6AAM を直撃させておくと後が楽です。DFMで絡んで来るマルコフはカウンターマニューバからのDFM解除を多様し、緑と爆撃機をDFMで落としきるまではずっと無視し続けましょう（難易度エースでも、機体によっては4AAM+通常ミサイル2発+バルカンですれ違う前に爆撃機を落とせてしまうので、攻撃しすぎに注意）
ちなみに、同じ手順＋同じ位の緑をDFM処理したとしても敵撃破ポイントに1000近くの差が出てしまう妙なミッションでした。

・Hurricane
開始直後の4機は4AAM or 6AAMですれ違い様に落として後ろからのミサイルを避けながら直進。3番目～4番目辺りの敵増援からDFMを仕掛けられるので、すぐにカウンターマニューバで切り返して1～2機落として追いかけっこ再開。その後は、DFM仕掛けられたら必ずカウンターマニューバで手早く処理すれば、マルコフを逃す事無く撃破ポイントを得られます。
「粘りましょう～」のセリフが流れてイリッチが反転したらマルコフを逃がしても平気なので、こちらもすぐに反転。今まで追いかけて来た緑敵が踵を返し超高速でフィールドアウトしようとするので、すぐに追い着いてDFMで処理（数秒でも画面内に捕捉せずに居るとマップ上から瞬間的に消えてしまう謎仕様なので、イリッチの攻撃を回避しながら必ず画面内に捕捉する事）後はイリッチの相手をしながら定期的にやって来る緑2機をDFMで確実に倒していけば安定してS取れます。


個人的にはDFM・ASM共に面白い要素だと思いますが、色んなトコで言われている通り戦闘機以外のミッションが確かに余計だと感じました。
戦闘機のみの操作を期待して購入するとボリューム不足は否めない作品です。