レビュー詳細

このご時世、尻目にGoサインが出せるって素晴らしいことだと思うの
(Updated: 2014年 8月 31日)
ストーリーは3幕構成なので3~4時間ほどでクリアできますが、全トロフィーまでは魔窟と親玉の全討伐があるため11~12時間ほど。朧村正とは異って、死狂トロフィーは通常ENDをクリアーするだけなので、魔窟などがない分楽でした。

1週目 真END+魔窟コンプ 12h
2週目 死狂 1h30m
3週目 韋駄天 48m

1週目はより道をしながらプレイしたのでこの時間です。早ければ10時間程度でもクリア可能だと思います。
2週目、3週目のルートは攻略サイトにもあるようにチュートリアル後の三河で左にあるセーブポイントでセーブし、団三郎戦までノーセーブ、討伐後に途中で購入していた青銅の鏡でショートカットです。

『猫多羅韋駄天』
上記の方法で、韋駄天時の重松戦前セーブポイントの到着タイムが0:33(Lv9)でした。クリア後のセーブが0:48だったので、重松戦前で0:50を過ぎていると厳しいかなと思います。
韋駄天を狙う場合、ストーリーのボスが結構タフなので、死狂よりも無双で狙ったほうがリトライが無くて取りやすいと思います。加えて、死狂、韋駄天に共通して序盤に駿河の道具屋で白菜鍋を購入しておくと道中やボス戦が幾分か楽になります。

『魔窟の首領猫』
秘奥「無動」を装備すればほとんどの魔窟が簡単になります。
伊勢の魔窟(大百足戦)で山霊の護符(魂の取得量が一割上昇)を早めに入手しておくと、無動発動までの魂集めが幾分か楽になります。
私は三毛に無動を装備させ、血狂毘沙門、柳生一族、百鬼夜行などでは正面を向いて□連打(連打中も霊力削り無し)、霊力が余っていればお恋や猫之怪でラッシュをかける形でクリアできました。
また、「転変の導べ」を装備すると追加ダッシュ2回の付与効果が3回にバージョンアップするので、空中戦はお恋に追加ダッシュを装備させて攻撃すれば回数も増えてグッと楽になると思います。

重松新左衛門戦
その強さと技の豊富さから新陰流の名を継いでもおかしくない侍。世知辛い。
雪之丞より攻撃のバリエーションが多く、油断していると相手の攻撃時に霊力をごっそり持っていかれる。
死狂最大の難敵の"蹴り"は基本的にこちらのラッシュに割り込むように繰り出され、掛け声からの発生が早いので回避がなかなか難しい。刀がある時の新左衛門はガード優先になるので、始めは折ることに専念し、折ったあとはダメージキャンセルを意識した攻撃と空中コンボに持っていくようにするといいです。

私は地上□×3→□+↑→空中ダッシュ攻撃×1→空中□×3→地上□×3…(以下ループ)
のコンボを基本にし、地上□×3もしくは空中□×3あたりで蹴りがくるのでダメージキャンセルに備えていました。途中打ちあがったらそのまま空中コンボに持っていくようにすれば安定してダメージが稼げると思います。
蹴り以外の掛け声は強力な攻撃がくる場合がほとんど(その分、技後の硬直が長い)なので、声が聞こえたらすぐに回避して背後に回れるようにボタン配置を調整しておくのも有効です。また、低レベルで挑んだ場合、途中の増援侍の刀は簡単に折ることが可能で、敵体力も少ないので霊力回復ポイントになります。

攻撃力を上げた状態での猫之怪による火球連打はかなり強力。ですが、低レベルではお恋に全て攻撃力を割り振った方が戦闘時の効率が良いので、化け猫状態の猫ぱんち連打のみの方が変化時間も長いのでおすすめです。

基本、朧村正で使用したマップ、キャラ、アイテムに追加でキャラや背景、攻撃システムを加えたDLC。でもこれで500円はスゴイ。朧村正追加コンテンツというよりも、既に1本の作品です。
加えて、良いこと言うんだよなぁ、あのセクハラ狸…。

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