レビュー詳細

RPG・SRPG 2010年 2月 01日 7605
(Updated: 2011年 5月 06日)
とにかく時間がかかるのは「スターダスト・ハンター」
高難度のゴールド・コインRANKは中々手ごたえがある敵ばかりで100戦と数も少ないので、戦闘を楽しみながらコンプ出来ると思います。シルバー・コインRANKは中盤のレベル上げやお金稼ぎにもなるし、拡張アダプターグリップ等の最強パーツの素材を落とす敵が結構居るので知らず知らずの内に数をこなしているハズ。
問題は、大したアイテムを落とさないのに無駄に敵数が多いカッパー・コインRANK。とにかく序盤は後回しにして、チョイポリスでハンドガン系黄金銃二種以上を手に入れてから一気にクリアした方が良いかも。ヴァシュロンにB-M84GOLDENと1911.45GOLDENの二丁拳銃(Two handed時:チャージ速度195・チャージ加速度63%)構成なら、RANK11-★まではIAでチャージ1をばら撒いていればノンスクラッチ且つ1ターンで終わる程サクサク進められたのでオススメです。

ちなみにこれからプレイする方へ・・・この作品のLvシステムは特殊で、三系統(ハンドガン、マシンガン、投擲)の武器Lvの合計値がキャラクターLvとなり、全武器のLvを満遍無く上げて行く事で、詰まる事無くストーリーを進行出来るようバランス調整されてます。
私自身、その事に中盤まで全く気付かずに進めていたので非常に苦労しました・・・これから始める人は要注意です。
後、カスタマイズ画面で銃自体の移動+パーツの回転が行えるのも意外な盲点(?)かもなのでこちらも要チェックです。

作品自体は一見すると純国産風のRPGですが、やはり一番に目に付くのは画期的な戦闘システム。
あまりにも画期的すぎて癖が強く、システムの理解・応用に割く時間がそれなりに必要となります。
だけどその敷居さえ越えてしまえば作品の印象は一変すると思うので、気長にプレイして見ると良いかも。

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