レビュー詳細

FALLOUT 3 人気
RPG・SRPG 2009年 11月 19日 4487
メインストーリーなんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのです。
トロフィー的には寄り道しつつ楽しむプレイスタイルであれば、やり込みの過程で意識せずとも取れるものが多いです。
仮に寄り道を極力しないという場合でも、「データマインナー」目的でターミナルを探す旅に出ることになると思います。
そもそもゲーム的にJRPGのような受身な姿勢で楽しめるものではないと思いますし、もし寄り道嫌いだと自覚しているのであれば手を出さない方がいいかもしれません…。

既に情報は出揃っていますが、「レベルアップ時のカルマ関連」「ボルブヘッド」「序盤メインミッション」は取り逃すとそのセーブデータでは挽回が不可能なので注意しましょう。
また「二枚舌の悪魔」のスピーチチャレンジは、ガチでやると縛りプレイのような事態になってしまいますし、wikiのメモにも書いてある方法で消化が推奨です。
(GOTY版でも行えることを確認しています。)

以下は追加トロフィーについて。
基本的には本編を一通りクリアしてから順番に消化していけばいいと思います。
それぞれトロフィーだけなら3時間程度で消化出来ると思います。

・Operation Anchorage

メインクエストを進めるだけで取得出来ます。
いわゆる一般的なFPSのシングルモードのような内容で、報酬の1つである「中国軍ステルスアーマー」は公認チートともいえる性能を誇っています。
ちなみに雪が降っているシーンでは処理落ちが半端ないので覚悟しておきましょう。

・The Pitt

メインクエストに加えて、いわゆる収集系トロフィーですが、インゴットを100個集める必要があります。
落ちているのを拾うだけですが、それなりに広いエリアの目立たない死角に配置されていたりもするので、攻略動画が確実です。
内容としてはレイダーと奴隷に関するストーリーに重きを置いた内容になっています。

・Broken Steel

他のDLCはアイテムを本編に持ち込めるものの専用エリアでの出来事なのに対し、このDLCは純粋に本編を拡張するものです。
トロフィー的にはメインクエストにLv30のカルマ関連だけなので問題はないでしょう。

・Point Lookout

他のDLCと比べ広いフィールドが用意されており、トロフィーには関係ありませんがサブクエストも豊富で、探索に重きを置いた内容になっています。
メインクエストに加えて全ポイントを発見するトロフィーが用意されていますが、ここまでをクリアしているなら特に問題はないでしょう。

・Mothership Zeta

DLCの中で要注意なのがこれです。
クエスト開始地点に近づけば否応なくクエストが開始してしまい、ロードして無かったことにする以外は(たぶん)クリアまで本編には戻れません。
またトロフィー的にはメインクスエトはともかく、収集系トロフィーである「Alien Archivist」は見逃したまま進行するとアウトです。
必ずクエスト開始前のセーブデータを残しておきましょう。

決して難しくはないですし、個人的には神ゲーなので何ら苦痛はなかったのですが、このゲームに合わなかったプレイヤーのことも考慮して難易度は★3とさせて頂きます。

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