レビュー詳細

RPG・SRPG 2013年 12月 27日 12446
とれとれチョコボ次第
PS2版プレイ済み。インタ版未プレイ。

10年前のゲームだけあって攻略情報は揃っているため、攻略情報に困ることは皆無だが、
RPGながらアクションゲームのスキルを求められるので注意。(後述)

時限要素は「言語マスター」のアルベド図鑑コンプのみ。
残りは遅かれ早かれいつでも全て取得可能なので、アルベド図鑑だけは攻略情報を見ながら確実にGETしていきたい。

気になったトロフィーを3つほど。

①チョコボライダー (とれとれチョコボを0:0:0のタイムで勝利する)
「ゲームは得意じゃないけど、PRGだし大丈夫だよな~!」
なんて安易に考えたプレイヤーを奈落に突き落とす、本作最難関と言ってもよいトロフィー。
前提としてそこそこアクションゲームスキルが必要なのは言うまでもないが、
操作性の悪さ、並走する相手選手の挙動や鳥の出現等、運にも左右されるため非常にストレスが溜まる。
3時間程度で突破できれば上出来。半日~1日を潰しても無理な場合もあるので、
プレイを考えている方は動画等参照し検討していただきたい。

②避雷針って何? (200回連続で雷を避けて報酬を受け取る)
雷避けはHD版のお手軽ポイント等が動画でupされているので参照。
ポイントは幾つかあるようだが、自分は、落雷タイミングの計りやすさから旅行公司から進み、
一つ目の避雷針とその左のクレータの往復を選択し達成。

③パーフェクトスフィアマスター 全員のスフィア盤を全て埋めて発動させる
とにかく作業。作業につぐ作業。作業としか言えない。
1日8時間プレイしたとしても、2~3日はこの作業に没頭しなければならない。
ドラマやアニメを見ながら片手間でやったほうが精神衛生上好ましい。

■総括
無駄に面倒なミニゲーム群に邪魔され、かつ、作業に満ち満ちたトロフィー設定だが、
FF10を骨の髄までしゃぶりつくすという意味では及第点か。
ちなみにFF10を発売当初に楽しんだ世代は既に社会人となっているはず。
もし懐かしさで手を出すというのなら、貴重な休日を1~2ヶ月は丸々潰すくらいの気概を
持って臨まなければ、中途半端なトロフィー履歴を晒してしまうことだろう。

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。

© 2024 プラチナトロフィー