殺人探偵ジャック・ザ・リッパ―

たとえ自らにとって許しがたい行為、そして法の目を逃れようとするものであっても法に則り正当な裁きを下すことが正義か、自らの手を持って犯罪者を惨殺することが正義とするかという、やや王道ではありますが面白いストーリー。
恵まれた世界観にもかかわらず、声優が素人なのもあいまって棒読みが多いのが本当に残念。

所轄ノベル系であるためおよそ20～30時間、スキップならば2.3時間でプラチナまでいけるでしょう。
バッドエンド、デッドエンドであるボーナスシアターのコンプにややこしい部分があり、↓のレビューどおり4章中盤までの選択肢を誤ると取得できなくなります。

そのため1週目は探偵ルートの選択肢を選び続けるほうが短縮できます。
とはいえ、各選択肢にいつでも戻ることが出来るため2週以降の選択し回収も楽です。

データベースはストーリー、サブイベ、ボーナスシアター２まで見ればコンプ可能ですが、
ボーナスシアターコンプにあたっては、きちんと最後まで見ないと回収したことにならないようなのでご注意を。

バグかと思ってあせった～

既読スキップ機能はないので周回時は勘でスキップとかをしていて普通に読んで24時間です。鬼門はありません。所謂読みゲーですので。但しバッドエンド13だけは
選択肢を間違えると見る事が出来ません。

「許可できないと拒絶する」「確かに一理ある、護身用の武器を持つべきだ」「反撃する」の
選択肢以外が探偵ルートの選択肢であれば問題はなく、バッド13を回収した後は
探偵ルートで進めれば効率よくトロフィーの回収が出来ます。

フルスキップなら3時間位でもいけると思いますがデータベースと
CGは全て埋まっている状態で確認行動を起こさないとトロフィーを
獲得出来ません。バッドエンドを全て見る必要があるが面倒かもしれません。
殺人鬼ルートは全部行動確定選択肢の下を選び続けて問題はなく
探偵ルートに17のバットエンドと殺人鬼ルートに2つのバッドエンドの
19種類で全て。データベースはサブイベントとボーナスシアタースペシャル2
を見れば全部埋まるようになっています。

ストーリー自体は悪くないのでフルスキップしないで読み進める事を
オススメします。ブーストタイトルなので問題無しの★1です。