レビュー詳細

RPG・SRPG 2013年 7月 25日 6607
ダーク・ファンタジーアクションRPG
初投稿とさせて頂きます。コンプリートしたので記念にレビューさせて頂きます。
ある程度情報も揃ってきましたので特記するものはありませんが取り敢えず自分なりの要点を書きます。

・エンディング
ノーマル、トゥルー、バッドの3種類のマルチエンディングですので、1周目で全て見たいならセーブデータを分ける必要があります。
分けるタイミングは11章前半、碧の回廊のボス戦前と、11章後半ボス戦前がベストです。
ボス戦後、11章後半の頭にマーニィと会話するイベントで、ノーマルかトゥルーorバッドに分岐します。
マーニィとの会話で否定を3回選択するとノーマルエンドになります。
トゥルーエンディングは上記の選択をせず、3体の外道魔女を倒すことなく11章後半のボスを撃破すとことで達成出来ます。
バッドエンディングは3体の外道魔女を倒し、11章後半のボスを撃破すると、12章へと突入、話を進めていき、終幕をクリアすることで達成出来ます。
ノーマル、トゥルー、バッドの順に見ていけば効率は良いと思います。

・バッドエンディングに向けて
12章までに武器とレベルを上げておきましょう。異常に敵が強くなります。
ダメージが少ししか与えることができない場合、トリック・スクリーマーのスキルを利用し、敵を攻撃して陶酔状態にさせましょう。敵は勝手に消滅し、確実にアイテムをドロップします。これを繰り返して装備を整えましょう。また陶酔状態によるダメージで敵が消滅した場合、経験値は入りません。
経験値が欲しい場合、敵の残り体力が少ないときに自分で攻撃して倒しましょう。
12章では編纂者探しがあります。カルマを上げろと言われますが大体300あれば全てのイベントを発生させることができます。
発生場所
セント・ドルチェ近郊のMAP最北西→チョコラータ楼閣の天守閣(ボス戦を行ったところ)
王国城下町の右側にある通路(路地裏)。何回か発生するので路地裏に近づく、離れるを繰り返しましょう。
ナハブの家、東側の通路を通れば発生。
ブロッケンドゥルム、ピラー「選ばれし魔女の柱」の北西→アズ・ブロッケン山頂上
テッタラ大砂漠、アスタロの隠れ里内の井戸近く。
ウーズの森深部の最奥(マーリカと戦ったところ)
城門橋の最奥
城門橋は最後のイベントです。それ以外はどれから発生させても問題ありません。
ちなみにセント・ドルチェ近郊へ行かず、チョコラータ楼閣の天守閣へ向かうとイベントすっ飛ばしてボス戦に入ります。
話がわからなくなるので注意してください。

12章が終わると終幕に入ります。
終幕では魔女の嘆願書に「忘却のネアイデカを開放したい」が追加されます。ピラーを全て咲かせるためにもこれを選択肢なければなりません。
開放されるMAP、練武の氷雪は敵のレベルが高く、攻撃は食らえば基本的に一撃死します。しかし、ここは優秀な武器・防具が手に入る上、MAP中央西側にある商店で100日パンや碧の妖精を購入出来ます。
カロリー補充はカオスリバレーションによるゴリ押しにも役立つため、お金に余裕があれば購入しましょう。
また、このMAPをにはローズサキュアという敵が出現します。もちろん強敵ですが、キャプテルで捕縛すると純白のローズドレスが入手出来ます。耐性が高めなので狙う価値はあります。
嘆願書にはアニマが必要ですが、自分は何故か12章に入るとアニマがなくなっていたので集め直すはめになりました。主な回収場として、ウーズの森を挙げます。最初のピラーから最奥のピラーまで、敵を倒しならがら進みピラー間移動で最初のピラーに戻ることを3回行い、帰還することを繰り返しました。
大体帰還するまでにアニマが30前後、運が良ければ50は集めることが出来ます。

終幕のボス戦に備え、メタリカの家を制圧し、百鬼百命剣を入手しましょう。大体ファセットのレベルが75あれば制圧を狙えと思います。
自分はメインファセットのレベル75、ほか60、50で制圧出来ました。防具ですがラスダンにて、百鬼百命鏡を回収できます。
だいたい5500~6000ぐらいの防御力があれば安定してラスボス戦でも立ち回れると思います。
トーチカですが、42系キャセリオが強いので取り敢えず1体は出して戦いましょう。余裕があればチビヘイも。
不安ならフィジカルリバレーションで防御全振りで挑みましょう。このゲームは無敵時間もほぼ無いに一方的に攻撃
されるケースが多々あるので攻撃より防御優先でステータスアップしましょう。
終幕のボスを倒せば晴れてバッド・エンディングです。終幕までクリアーしたデータなら、ストーリー序盤で戦えるメタリカを撃破することも容易です。

コンプ難易度はアップデートによりゲーム難易度が2極化したため、プレイする人によって変動します。
自分は全てノーマルでプレイし、☆3ということにしました。
グラフィクや微妙なトーチカ、やり込みの少なさ、カメラワーク、システムなどに問題点はありましたが、かなり楽しめる作品です。
話は非常にぶっ飛んでいますが、続きが気になるほどハマりました。過激な描写が多いですが、いっそZ指定で出せば
かなり深いところまで描写できて面白そうだと思いました。
シリアス多めなのでそういったものに興味がある人にはオススメです。

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