レビュー詳細

RPG・SRPG 2010年 11月 17日 3265
生(イベント)と死(システムバランス)のRPG
(Updated: 2019年 1月 24日)
コンプ難易度 
 
3.0
前作ZEROをプレイ済みだったのでZEROのセーブデータを引き継いでプレイ。

シミュレーションRPG的な要素があった前作とは異なり、リアルタイムの操作が必要なコマンドRPG風に戦闘の仕様が変わったが、もっさりインターフェイスや一撃で殺される詰めゲー部分の改善には至らず、むしろロード時間の増加等により、システムは悪化。

戦闘は、第1世代は引き継ぎによる強装備、第2世代からは、アルカンシェル、と共にゴリ押しでプレイしました。
引き継ぎがなくても、第1世代はクリア可能かと。
前作でも無属性魔法スターダストが強く、物理が冷遇気味のバランスでしたが、今作はより顕著。
更には運が悪いと1ターンで全滅させられます。セーブはこまめに行いましょう。

トロフィーは相変わらずの作業。しかし累計ものは1周目の第3世代で全部取れるくらいぬるくなっている。
個人的にきつかったのは、依頼達成用の「全く出ないレア敵の討伐」と、「50,000,000G納入」。
後者は最後まで残りました。全装備を工面してギリギリ足りた程。本当にお金が集まりませんでした。
依頼には時限要素がありますが、真ルートの条件なので、攻略サイトを見ながらのプレイなら気にする必要はありません。

今作はフラグ管理が厳しいだけでなく、さりげない時間制限付き。管理を間違えるとそこで真ルートに行くためのイベントを見る権利を失います。
前作の鬼門だった武器等の装備図鑑のコンプリートが不要になったため。前作よりは簡単になっています。

レビュー

コンプ時間
120-130h

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