「朧村正」DLC第二弾 元禄怪奇譚「大根義民一揆」

人気
Updated
 
1.5 (2)
3688   1   2
「朧村正」DLC第二弾 元禄怪奇譚「大根義民一揆」

製品情報

ジャンル
絢爛絵巻和風アクションRPG
価格
500円
発売日
2014年 1月16日
対象年齢
CERO:B 12才以上対象

ユーザーレビュー

2 reviews

コンプ難易度 
 
1.5  (2)
評価 (数字が大きいほどよい評価となります)
コンプ難易度
トロフィー獲得に要する難易度
レビュー
コメント
レビューを投稿後、画像をアップロードすることができます。
見た目とは裏腹に悲しい物語
(Updated: 2014年 9月 03日)
不憫な旦那をけな気に思って取り殺そうというおつむは弱いが、尻もあって胸もあるお妙さんにちらほら目がいってしまうDLC第二弾。
三幕構成、魔窟攻略あり、韋駄天なしなので全トロフィーまでは津奈缶と比べて1~2時間は少なくて取得が可能です。

『命の身銭』
大詰めクリア後、飛騨の魔窟で雪女を倒すか、伊賀の親玉戦で大百足を倒すと集めやすい。前者は取得銭は少ないが、鍬を振っているだけで倒せる。後者はある程度レベルを上げた状態で倒せば一度に5000文~1両以上を稼ぐことが可能。

『魔窟の頭目』
取得までは大変だが秘奥「功徳」を発動できれば楽。鎌の奥義連打で霊力を枯渇させて居合い可能状態にし、秘奥「功徳」を装備させた武器による居合い、を繰り返し。
ただ、百鬼夜行の2人など的が小さい敵には奥義よりも投擲のみを繰り返した方が効率がいい場合もある。
あと、鍬を最大まで育てると攻812まで上がるので、仲間を呼んで攻撃するだけでもかなりの強さ。

『絶倫・漢一揆千鍬万鎌』
カラス戦
津奈缶のチュートリアルからまた輪をかけて難しいチュートリアル。
カラスは地上にいると削り値の高い攻撃をしてくるので、屋根または木の上で戦ったほうが得策。おすすめは一番右の建物の上で左右から出現するカラスを速攻で倒していく方法。
鍬の溜め攻撃をすると、終わりに隙が生まれるので溜め攻撃は控えた方がよい。鍬、竹槍共通で↑+□攻撃は周囲のカラスをかち上げることができ、距離を離している敵も寄ってくるのでそのまま空中攻撃に移行しやすい。

距離を離しているカラスが画面外に移動した場合、奥義発動の合図なので屋根から降りて回避推奨。2羽以上離れた場合、1回目の集団突進のあと、続けてプレイヤー目掛けて突進してくるので、再度屋根に上るなどして回避したい。ちなみに、敵体力が残り少なくなった場合、画面外から出現する数も減るので居合いは出し惜しみせず発動した方がいい。

富岳悪五郎戦
大根一揆最大の鬼門。ただ、パターンさえ覚えれば意外と体力が少ないのであっさり倒すことも可能。
私は竹槍の3段目が誤発動してしまうクセがあったので鍬で挑みました。
事前に、竹槍の鍛錬による身かわしの舞、鍬の鍬降ろし、起死回生を発動させ、鍬に秘法「破邪」の付与効果、富岳戦の途中で拾える空蝉の籠手を装備しておく。また、緊急回避をRボタンに設定し、緊急回避の併用をしない設定にしておくと事故が少ない。

開幕、必ず四股を2回踏むので鍬の空中溜め攻撃を当てる。降りてからの密着状態では張り手3連打か、さば折りの2択なので回避で背後にまわり、前者なら鍬の3回攻撃(溜めなし)、後者なら1~2回攻撃にとどめておく。
さば折りの場合、背後に回っても距離が近いと吸い込みで捕まる危険があるため、尻餅をつかない程度の余裕をもって回避をするといい(回避をRに設定した場合、スティック左右で距離の調整が可能)。
ダウン時はダウン時間が短く、空中コンボに繋げることも出来ないので鍬の溜め攻撃をあてる。
怒り状態になってからは、動作から動作への行動が速く、攻撃チャンスが減るので欲張り過ぎない攻撃を心がけたい。百貫落としは落下中と衝撃波以外に判定がないので、冷静にジャンプで回避。最大の攻撃チャンスの張り手連打はお腹を叩いてから発動まで若干の余裕があるので背後に周りやすい。背後に周ってからは空中溜め攻撃もしくは地上溜め攻撃のどちらかで当てやすい方を。
仲間を増やした状態であれば、攻撃力の増加、さば折り中の身代わりと非常に有効なので、スカっても構わないので溜まり次第居合いを発動するとよい。

鳩野豆太夫戦
悪五郎戦と比べて、強力な攻撃もなく戦いやすい敵。ただ、真正面からの鉄砲または機銃連射は削り性能が高いので、攻撃は背後に回ってする癖をつけるとよい。
進路をふさぐくの一は回避やダッシュ攻撃ですり抜けが可能。くの一の回転攻撃は鍬の溜めで跳ね返し。また、豆太夫のワイヤーアクション中は鍬の空中溜め攻撃を当てるチャンスになる。

刀を扱うかっこいい武士の話ばかりが作品のテーマに取り上げられる中、当時の社会を底から支えていた農民の物語は実にもの悲しい。
ちなみに余談ですが、実際の一揆の大半は戦闘や破壊のための暴動を目的にしていなくて、荘園主の家を囲んで、現代のデモ隊のような行動をしていたそうです(殺傷目的ではないので江戸時代までは竹槍もなかった)。で、それでも主張が認められなかったら、正当な訴えをしてダメだったのだから、借農地を放棄して年貢を納めなくても役所からのお咎めはなし。権兵衛は早計過ぎたのかもしれない。

あと、白令ちゃんマジ可愛い。
直訴不可避。
DLC第一弾の例によって、半年後くらいに出るんでねぇかと思ってたのですが、意外と早く配信されて一安心...残り2つのDLCもこのペースでオネシャス!
内容はと言うと、DLC第一弾のツナ缶と同様に文句のつけようがない、素ん晴らしい出来でした!おまけに、日本昔話を彷彿とさせるかのようなオリジナルEDも収録されており、ヴァニラの本気具合が見て取れます。
なぜここまでベストを尽くしたし...

そして気になる追加トロフィーですが思った通り、若干の差違はあるものの、ツナ缶と似たようなもんです。
韋駄天が無くなったのは良かですが、全魔窟制覇と全結末を見るトロフィーは健在(苦笑)

「命の身銭」
キャラ設定の為か、お金が溜まり難いですが魔窟制覇する頃には3両ほど溜まってると思います。

「絶倫・漢一揆千鍬万鎌」
ツナ缶に比べて肝心な肝のボスが弱いので楽です。
まずスキルの起死回生と身かわしの舞、竹槍の早業を取得しましょう。そうすれば一気にヌルゲー化します。
富獄 悪五郎 戦では、竹槍の攻撃力を重点的に強化して、身かわしの舞で裏に回って2コンボ→身かわしの舞で(ry...のループで余裕です。
鳩野代官 戦の軟体忍者の塊にはクワのダッシュ攻撃、代官を吊し上げた時は全体攻撃でカウンター時、以外は裏に回って竹槍で突く作業に励みましょう。

「魔窟の頭目」
刀持ちの敵に竹槍を使ってガードされると、もの凄い勢いで霊力が削られるので、七人の侍と百鬼夜行は特に注意。

鬼助と百姫に似たお恋とはまた違った操作性で、慣れるまで苦労しますが強スキル+全体攻撃後の援護などが強力すぎるので、全体的にツナ缶よりもかなり楽になっているので☆は1にします。

※ 今後残り2つのDLCページも配信時に作る予定ですが、トロフィー条件は、ほぼ変わらないと思うのでレビューはしないと思います。

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。

© 2024 プラチナトロフィー