レビュー詳細

RPG・SRPG 2013年 12月 01日 4820
監獄学園
少女おしおきRPG。武器や防具、街もなくただひたすらダンジョンを進み敵を倒していく。間にストーリーイベントやガールズオーダーというおつかいはあるもののそれでもRPGと呼ぶにはあまりに簡素で味気はないけどキチンとRPGとしては成り立っている。

そのRPGたらしめたる要因の1つは戦闘にある。戦闘はターンごとにアイテム使用、少女の変更(共に1ターン1回づつ)コマンドで指示を出すシステムになっており、コマンドはランダムに出る。しかしながら完全にランダムではなく、ある程度パターンが決まっており予想はたてれるものの運も必要なので、ボス戦などはギリギリのレベルで挑むとシビアな戦いになることがある。

とはいっても、難易度はそんなに高くはないので、キチンと考えて行動すれば全滅することはないが、逆に言うと油断すれば全滅する恐れがあるので引き締まった戦闘になる。(コンテニューはないので死んだらセーブポイントからやり直し)

そしておしおきの方は言わずもがな。作り手側のアホな情熱を感じる内容。実際にプレイしてみると「開発はバカだなぁ~」といいながらにやにやすることでしょう

トロフィーに関して、鬼門となるようなものはなく、クリアさえできればプラチナがとれる。wikiの通り注意すべきは騎士化前のセーブデータを必ず取っておくこと。

ランのフィールドスキルを使わず(低階層はガンガン使う)ヒメカミのフィールドスキルを使い雑魚をキッチリ倒していけばレベリングする必要なく裏ボスも倒せるので星は2つ。

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