トゥハート2 ダンジョントラベラーズ

トロフィーの要点についてはウィスさんのレビューが完璧なのでそちらを。
レビューにあるように今作のくノ一はバランスブレイカーなのでぜひ育てておきましょう。
終盤パーティに二人も入れておけば、ボスが何も出来ないまま死んでいきますｗｗｗ
バージョンアップしなければ敵の行動が遅いので、マズルカやマーチで速度を底上げすれば戦闘でつまる所は基本ありません。
ただ後半のダンジョンがかなりめんどくさいです。
攻略ｗｉｋｉのマップも細かいところで間違えているので注意してください。
バージョンアップすれば相当難しいと思うので、抵抗のない人は初期バージョンでやりましょう。

psp版でプレイ済み。先にリメイクされた2もプレイ済みのレビューとなります。
まず初めに、今回のダントラ（5/4現在）はバグなのか仕様変更なのか断定できませんが戦闘が2に比べて格段に優しいです。
おそらくバグなのは相手のターン行動が遅いこと、仕様っぽいのは遁術のダメージ上限値の廃止です（後述）。
これのおかげでpsp版で高かった難易度は大幅に下げられ、トロフィーブーストといっても差し支えない難易度になってます。
アプデ前の環境だと特筆するようなトロフィーが少ないですが以下解説。

【ダンジョン系解放】
ハナさんの店の依頼レベルで順次開放。
依頼レベルが14になるとダークカテドラルが追加。14にするためにはその前の三十重の塔30階で第六天魔王を倒す必要があります。

【麗しの雄二】
封印書のコンプ率を100%にした後、道具屋で発生します。
戦闘が発生するので帰る際には一応セーブを忘れないようにしましょう。
注意としてはモンスター図鑑をすべて埋めるわけではなく、あくまでも封印書をすべて埋めることが条件です。
封印書は協力技のサーチアイ、もしくは装備のまじかるメガネを装備することでモンスターのHPが見えるようになるので、それから集めてもいいかもしれません。最安値のモンスター図鑑はHPが1割程度になった時点で封印に成功します。
後述のパーティの構成だとサーチアイが発動しやすいため、合わせてお勧めしておきます（行動順によってはラピッドストームが発動しやすくなりますが）。

【現実世界へ帰還】
裏エンディングに到達すれば取得。裏エンディングとはダークカテドラルのボスを倒す、前述の麗しの雄二イベントを見るとフィールドに追加されるアイコンを選ぶと迎えることができます。
psp版では裏ボスにたどり着いても装備やレベルが大抵低く、先に他のボス系を回ることで装備を充実させてから向った方がよかったのですが、後述の遁術によりどうでもよくなりました。
一応記述しておきますが、筆者が20層をクリアした時のLVはアプデ前で平均55、裏ボスを倒したときには70でした（クラウンなし）。
KN以外の装備については20層の時点で、四天王からドロップする武器を手に入れれば進むのが格段に楽になります。
お勧めパーティはDK→SAorDL、KN（二刀流+鳳凰+遁術）、EN→MP、SN（威嚇+スパイラルorチェイン）、MI（奉仕系+サルサ+マズルカ）の構成。これはアプデ前と後でもあんまし変わらないと思います。特にSNは20層でナスティーボウが手に入ると一気に戦力増強となります。（SAのみ刀がほぼユニーク頼みになってしまうため、DLの方がお勧めです。あとスキル技の朧がアンデット系に効かないので注意）

【極めし者系】
その名の通りすべての技or魔法を習得して使用すれば取得。
クラスによっては被っている技もあるのでそこは抜いてokです。
一度にすべて平行して埋める必要はないので、同じキャラをレベルリセットして使いまわすことができます。

なお最初に書いた遁術ですが、クノイチ（KN）というクラスが使用することができます。
簡単に言えばこれは割合ダメージとなっており、上限値が設定されていました（具体的には1000）。
しかし、今回は上限値が撤廃されており、装備によってはほぼ無詠唱となるため、場合によってはFT系よりもダメージを叩き出せてしまいます。
耐性によってダメージの変動はありますが、そもそもいろんな属性があるので意味をなしません。トロフィー狙いの方はほぼ必須職業となるでしょう。
雑魚戦ではHP依存の攻撃となるため、違う技に頼った方が良いです。そもそもKNにはATKが必要ないため装備にこだわる必要が少ないのが使用する大きな利点となります。

psp版の難易度がそのままであるなら☆3という感じだったのですが、現状では☆1～2くらいというところでしょうか。
これからのアップデートで修正が入ると思いますので、アップデート次第では難易度はまた変わっていくでしょう。
トロフィーブーストとしてプレイするならアプデ前、純粋に楽しみたいのであればアプデが来た後にプレイしていただくのが個人的にお勧めです。