レビュー詳細

アドベンチャー 2015年 8月 27日 9166
規制に賛否両論になるソフト
(Updated: 2015年 9月 09日)
トロフィーコンプするにいたって注意するべき点が幾つかある。

「イベントスキップ機能がない」
・周回プレイに必要不可欠なスキップ機能がなく効率の良いプレイをしないとイベントスキップできないプレイを何周もするはめになる。

「エピソード選択が1周目クリアデータ"の過去をプレイする機能」
・例えば全員死亡エンドでクリアした後、過去のチャプターに遡って選択肢である人物を生存させ、最終チャプターに戻ってもその人物は死亡したままである。その人物を生存させたままクリアしたい場合は、遡ったプレイ中のデータで通しでクリアする必要がある。他には途中で収集品を取り忘れたり、選択を間違えてエピソード選択に戻ってしまうと、最悪の場合また最初からやり直すはめになる。

「全編通してQTE(クイックタイムイベント)」
・救済措置があるQTEもあるが後半にいくほど失敗すると即死亡扱いが増えていく。しかもコンティニュー出来ずそのまま進む。QTEの時間は厳しくはないが苦手な人は注意。エピソード選択で戻ってやり直せれば良いのだが周回プレイの時「1周目クリアデータ」が反映されるので非常に厄介。ただ銃でターゲット攻撃するイベントはカーソルを合わせるまで発砲されない仕組みなので連打で良い。

この3つを踏まえつつ効率の良いトロコンするには

1周目「全員死亡エンド」+簡単なトロフィーと一部の収集系アイテム。
2周目「全員生存エンド」+すべての収集系のトロフィー

が望ましい。バックアップセーブを使えばさらに短縮可能。
収集関係は特定の選択を選ばないと探索できないルートが幾つかある。

「双子の手掛かり」
・選択で取れない場所は発生しないはずなので発見場所が分かっていれば取り逃すことはない。
ただし手掛かり20を取るとジョッシュの生存フラグが立ってしまうので注意が必要。
「1952」
・7章の選択肢で「隠れる」を選ばないと探索できない場所が発生する。
「謎の男の手がかり」
・殺人鬼にサムが捕まってしまうと探索できない。
回避するには1章でリスを撃たない、そして5章で隠れて逃げ切ること。
「トーテム」
・9章でアシュリーが「声を調べる」を選択しないと「悲劇5」が取れない。
死亡フラグイベントの先にあるので効率の良いトロコンするなら1周目で取っておくこと。

選択でとるトロフィーはセーブデータのバックアップを取っておくと楽。

※プレイした感想としては作業的なトロフィーはないがイベントスキップは一切出来ないのでストレスがたまる。
統計は2周目以降ONにすると楽しめる。Z指定なのに日本版は規制が激しく一部何をしているかわからない。そのため規制されてない動画を見た(グロ注意)。規制はローカライズする会社の匙加減?らしいのだが暗転じゃなくて他の方法はなかったのだろうか。規制でケチが付いたがそれでも初見プレイ時はホラーというだけあってドキドキしながらプレイをしたものだ。バイオ見たいなアクションホラーに飽きた人はプレイしてみてはいかがだろうか。

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