レビュー詳細

RPG・SRPG 2013年 4月 13日 4503
ヒュムノスが全て
(Updated: 2014年 5月 20日)
積んでたので今さらながらプレイ、シリーズは1のみ一通りクリア済、2は途中で投げました。


各トロフィーについて


『~エンド』系トロフィー
各キャラとエンディングを迎えた

まず前提として、このゲームをコンプするには最低2周かかるということを頭に入れておいてください。
これら8つのエンド系トロフィーを取るだけなら運命の戦いまでにサキ:フィンネルのハートを1:1で進めて分岐ごとにセーブを分ければ1周内データで全てのEDを見ることが可能…なんですが、後述するトロフィーの存在によりこの方法だと逆にコンプまで3周以上かかってしまうことになりますのでご注意を。
私は途中までこのことに気付かずに、危うく3周以上する羽目になるところでした。
ということで私は1周目にとことんサキに尽くし、2周目にフィンネル&ティリア&ココナEDをまとめて攻略する方針で進めました。


『サキorフィンネルラブラブ2』
イベントスチルを見た

2周しなければいけない最大の要因となるこのトロフィー。
サキもしくはフィンネルのハートが3じゃないと見れないイベントのため、1周目で両方見ることは不可能です。
まあこれもセーブ分ければって話になるんですが…選択肢1つ目からやり直すくらいなら大人しく2周目引き継ぎやったほうが遥かに楽なのでボツ。
私は1周目にサキのハートを3にしてサキラブラブ2&サキEDを終わらせ、2周目にフィンネルのハート2の状態で運命の戦い前でセーブ→ハート3でのフィンネルラブラブ2を見た後ロードし直して、フィンネル:サキ=2:1にしてフィンネル&ティリア&ココナEDを終わらせました。


『サキのお婿さん』
サキのコスモスフィアを100%踏破した

踏破率に関わる寄り道がLv1,3,4,7にそれぞれあるため見落としのないように。
特にLv7のヒューマ・ウルルア入手は終盤の時限要素となるので要注意です。
ちなみにフィンネルはLV3のハプニングマスにだけ気を付けて、ティリアは気にしなくても100%になると思います。


『ブリーダー』
全キャラのLvが99になった

物語終盤の刻の輪製作所でのリーダー狩りが楽でした。
どんちゃんセットを使ってエンカウントして、戦闘開始直後に△で敵の数をチェック。
リーダー系のモンスターは3体の時にしか出現しないようなので、2体or4体の時はそのまま逃走、3体の時にのみ戦うようにしました。
ついでに逃走回数も稼げるのでオススメです。


『戦闘超好き』
戦闘で300回勝利する

経験値稼ぎをしてLv99になってもまだ取得できない場合は蒼天の道で稼ぎましょう。
抗体が出にくくポムがよく湧くのでサクサク終わります。
エンカウントバーは5回戦闘で枯渇するのでデストロイヤーも併せて取得できます。


『トレジャーハンター』
宝箱をすべて回収した

唯一の一方通行とも思えるトコシエ旧削坑道もちょっとしたコツで戻れるので、実質的には時限宝箱はありません。
トゥルーED(&ココナED)時のXPシェル内の1個が最後になるので、ここで取得できない場合はどこかに取り逃しがあるということになります。


『セーブはこまめにね♪』
セーブを100回行った

事前にフリーズなどの報告を見ていたこともあり、コスモスフィアを終わらせる度に、調合する度に、イベントを見る度にセーブしていたら自然にとれました。
フリーズにビクビクする私のようなヘタレには何の問題もないトロフィーでしたw


『ゲームはほどほどに』
プレイ時間が100時間を越えた

最初から寝落ち&放置しまくっていたために2周目中盤で普通に取れてしまいました。
コンプ時間はデータ内の表示時間なので、実プレイ時間はおそらく70~80時間くらいだと思われます。


トロフィーについて、以上。


積んだままにしておかなくて良かったと思える素晴らしい作品でした。
何が素晴らしいって、そりゃヒュムノスですよ、それ以上でもそれ以下でもありません。
戦闘ははっきり言ってクソです、作業過ぎて本当に面白くありません。
シナリオもお世辞にも良いとは言えない、微妙なものでした。
が、それを補って余りある感動がヒュムノスに詰まっていました。
ヒュムノスコンサートは1~3とも以前より聴いてはいましたが、本作をプレイして各キャラの立場・心情を知ることでまた違った感動を味わうことができ、それだけでもプレイした価値は十分にありました。
戦闘システムの改善とシナリオを多少見直せば化ける作品だと思うので今後とも頑張ってほしいところ。
トロフィーの難易度自体は難しいものはありませんが、時間を要するものや多少ややこしい分岐などを踏まえて☆2とします。

さて、アルノサージュ買ってくるか。

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