英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ

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英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ

製品情報

ジャンル
ストーリーRPG
発売日
2017年9月28日
価格等
ディスク:7,800円
ダウンロード:7,200円

ユーザーレビュー

4 reviews

評価 (数字が大きいほどよい評価となります)
コンプ難易度
トロフィー獲得に要する難易度
レビュー
コメント
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英雄伝説 黒の軌跡 前篇
コンプ難易度 
 
3.0
閃の軌跡シリーズ3作目。これまでの2作は既プレイ。
シリーズ元来のイベントの長さを考慮しても今作のイベントは膨大、かつ、長丁場で、じっくりプレイした場合は1周クリア時間ですら100時間を超えます。
後述の内容とも重複しますが、レベル引き継ぎ、ターボモードがアップデートで実装されているため、初期よりは作業負担が軽減されています。

トロフィーについては、概ねこれまでどおりの構成。
今作は、フラグ管理がしっかりしていれば、絆イベント(に伴う人物ノート)を全て回収可能で、後述の理由から1周目で難易度ナイトメアに挑戦する選択肢もあるようです。

特筆すべきものは以下。
●地獄の栄冠
おなじみ難易度ナイトメアクリアトロフィー。バージョン初期は、キャラレベルを引き継ぎがありませんでした。
アップデートでレベル引き継ぎができるようになったため、これを利用することで円滑にゲームを進めることができます。
パラメータ負けすることはありませんでしたが、総力戦の局面ではブレイク耐性の高さから一方的な展開に持ち込めず、状態異常でひっくり返されることはありましたので、アクセサリによる状態異常対策はしっかり行うこと。

●バトルマスター
トロフィー自体はアナライズ、バトルスコープの両方が使えない状況がないため、1周で取得可能、かつ、条件を満たした時点で解禁されますが、戦闘ノートの途中進捗の達成報告がマスタークオーツの取得条件に含まれているため、報告漏れに注意。
後作と異なり、アークスIIから報告できず、演習地での報告が必要であること、次周で取り直す場合は1章途中まで報告機能が解禁されないため、時間を要します。

●Mクオーツコレクター
上記バトルマスターの報告絡みと、帝都地下墓所の宝箱を忘れやすいので注意。
帝都地下墓所は終章のクエストで立ち寄る機会がありますので、暗黒竜の寝所突入時点で取り忘れている場合は取得を忘れないこと。

●○○との絆
シナリオ途中の贈り物をくまなくやっていれば、最後の帝都散策イベントを1キャラ集中すれば取れるようにはなっています。


1周でコンプ可能ではありますが、シリーズの常として時限要素だらけですので、難易度評価はこれまでと同じにしています。
バッドエンド自体は嫌いじゃないけど、クリフハンガーの度合いが今まで以上に酷く、単体で章編締めきれてないのはいかんよね・・・

レビュー

コンプ時間
125h程度
リィン教官の軌跡FC
コンプ難易度 
 
2.0
過去2作はトロコン済み。
IIから3年ぶりの続編ということでハードがPS4に移行し、モデリングが一新されたことでかなり雰囲気が変わりました。
戦闘システムも基本は変わらないものの、ブレイクの概念やブレイブオーダーといった新要素が新たに追加されました。
トロフィーは基本的に前2作とほぼ同じ項目が並んでいるのでやることもほぼ同じです。


・伝説の教官
教官ランクSは415/442Pで達成。
27Pまで落として大丈夫なため、前作以前に比べると遥かに簡単です。
漏れがなければ4章最後の自由行動終了時で達成可能ですが、終章にもクエストがいくつか用意されているので、落としたのが20P以内ならまだ挽回可能です。

・地獄の栄冠
お馴染みナイトメアトロフィー。
今作は2周目でレベルの引継ぎが出来なくなりましたが、それを差し引いても歴代で一番簡単だと思います。
というのもユウナのオーダー「スレッジハンマー」とクルトのオーダー「太刀風の陣」の組み合わせがバランス崩壊レベルで強すぎるため。
他にも強力なオーダーを持ってるキャラはいる(ミリアムやサラ教官など)ものの、基本的にスポット参戦なのであまり気にする必要ないと思います。
逆に言うとそれらを使わなければわりと緊張感のある戦闘が楽しめるため、どうしても作業的に感じてしまったら縛りをかけるのも一考かと。

・クエストマスター
今作は全てマップ上に表示されてるので取り逃す心配はなし。

・人物マスター
例のごとく時限要素の塊ですが、前作に続いて1周で全て埋まる親切設計。
そうは言っても取り逃したら周回確定なことは変わらないため、1周目からコンプを目指す場合は攻略を見ながらきっちりプレイしないとまず無理だと思ってください。
まあここは素直に2周推奨です。

・トレジャーハンター
今作は1と同じく基本的にほぼ全てのマップは探索機会が一度しかないと思った方がいいので、新しいマップに足を踏み入れた時は月鏡のクオーツを装備して隅々まで探索して下さい。
取り逃しやすいのは暗黒竜の寝所の手前にあるMクオーツの入った宝箱(初めて来たときはイベントが発生してそのままダンジョン突入なのでスルーしてしまいがち)くらいだと思います。

・VMコレクター
今作から加わったコレクション&ミニゲーム要素。
基本的に特定の相手とカードゲームをしてカードを集めていくことになりますが、ゲーム自体も結構戦略性があってなかなか面白いと思いました。
カードを集めないままストーリーを進めてきた人でも、4章夏至祭の自由行動時に全種類入手可能なので取り逃す心配は特になし。
ちなみに最後の対戦相手の勝利報酬がMクオーツであるため、Mクオーツコンプのためには避けて通れない要素でもあります。

・ユウナとの絆~エリゼ&アルフィンとの絆
お馴染みの絆トロフィー。
今作は好感度が可視化されたので非常に分かりやすくなりました。
条件も単純で、好感度が最大になった状態で発生するイベントを見るだけです。
やってないので分かりませんが、今作の絆関係トロフィーはポイントを調整すれば全部1周目で取れると思います。


時限要素が大幅に緩和され、人物ノートと戦闘ノート、宝箱以外は取り逃した際の救済措置がある程度用意されているのでかなり楽になりました。
クエストも全部マップに表示されるので取り逃す心配はなくなったし、難易度ナイトメアもバランスブレイカーの存在からシリーズで一番簡単です。
相変わらずボリュームが半端ないので時間はかかるし、フォローの利かない時限要素を取り逃した際が面倒ではありますが、それ以外は特に問題もなく誰でもコンプ可能なので★3に近い2あたりが妥当ではないかと。

ストーリー的には最悪レベルのブツ切りエンドw
発売日に買ってリアルタイムでプレイしたので分かりますが、この状態で1年待つのはちょっとしんどかったです(笑)

レビュー

コンプ時間
167時間
コンプ難易度 
 
2.0
空からの過去作トロコン済。

1周目ノーマル 94h、2周目ナイトメア 49h。

「名門士官学院」
エンディングで教官ランク、学院グレードの計上がされると思いきやラスダン手前で自分から報告して達成できます。
自分はよくわからずに1周目に取り逃しました。
条件を満たしていたのでわかりませんがおそらく「伝説の教官」も取れると思います。

「Mクオーツコレクター」
VMのトロフィーがあるからと最後の勝負をスルーしてマスタークオーツを取り逃して2周目に。

「歴戦の猛者」
「雷光一閃」
「リンクマスター」
各種引き継ぎをしていれば2周目でも取れます。
その他のトロフィーは1周目で取れました。

宝箱や戦闘ノートはエクセルに転記してチェックリストで管理していましたがそれでも過去作に比べてましだと思います。
敵の強さもナイトメアでも周回前提であればあまり苦労はしなくて済むと思います。

難易度は☆2.5といったところでしょうか。

レビュー

コンプ時間
143h
面倒伝説 騎神戦の軌跡
シリーズ過去作(空三作・零碧・閃I、閃II)プレイ、トロコン済み(空は改をプレイしたのでトロコンはしていないのですが)。

シリーズ経験者には毎度おなじみといった具合のトロフィー構成ですが、今回は一周でもコンプできる仕様になっています。
とはいえ引き継ぎなしでナイトメアを攻略する手間や収集要素の取りこぼしが出る可能性を考慮すると素直に二周するのがおすすめ。
こだわりがなければ一周目からwikiとにらめっこして各種収集要素を集め、漏らした場合は二周目でカバーするのが効率的です。

一週目ノーマルを攻略なしでプレイ→二周目ナイトメア→三周目ベリーイージーを四章終盤まで遊んでトロコンしました。
二周目で戦闘ノートを取りこぼさなければ三周目に入らずに済んだのですが……

【トレジャーハンター】
毎回恒例のトロフィーですがファルコムさんいい加減宝箱ノート作ってください。
マップを移動する前に月鏡で取得した宝箱の数を数えるようにしましょう。

【地獄の栄冠】
こちらもいつものナイトメアクリア。今回は二周目のレベル引き継ぎがないため、過去作より難しい(と言うよりダルい)場面が多く出てきます。
特に苦労するのは機甲兵戦。一周目の内に強力なEXオーブを作っておくこと、惜しみなくリペアストーンを使うことが肝要だと思います。
機甲兵戦、味方が複数になって多少はマシになりましたが、根本的に面白くないのでそろそろ根本からテコ入れするなり廃止するなりしてほしいですね……
後半のパーティ分割ボスは装備を吟味するよりクロノバーストからゼラムパウダーとSクラ連打でゴリ押しするのが手っ取り早いです。

【バトルマスター】
二周目リィンにカグツチ+ゴ―ズ+龍眼+覇道+各種ベルトやエンブレムを装備させてSクラが効率的ですが、
手間でなければ一周目から素直にアナライズしておくと取りこぼした時のダメージが少なくて済みます。
トドメを刺せない(HPを一定値以下にすると戦闘が終了する)敵は龍眼ではアナライズできないので、バトルスコープは常備しておきましょう。形態変化するボスにも注意。
戦闘ノートにも人物ノートのように☆マークが付くようにしてほしいですね。

【歴戦の猛者】
前回から600回に緩和された戦闘勝利回数トロフィー。
私の場合一周目クリア時点で300弱だったので、二周目からは道中の雑魚敵相手にアサルトアタックをして稼ぎました。
おそらく二周で綺麗にコンプすると足りなくなると思いますので、二周目からナイトメア攻略の補助を兼ねて意識して雑魚戦をするといいかと思います。

【雷光一閃】
アサルトアタックのおかげでIIよりは不足しにくくなりました。
パーティの誰かに龍脈やエンブレム等を装備させておけば雑魚戦の合間にアサルトポイントが溜まるので、
上記の通り経験値稼ぎを兼ねて雑魚戦をしましょう。終盤のことを考えてユウナかクルトにカレイドを付けておくといいかも。

過去作と比較するとプレイ時間・難易度的に簡単な部類ですが、
RPGとして考えると相変わらず時限要素の塊かつそれなりの作業量なので簡単に取れるとまではいかない印象。
難易度は☆3が妥当かなと思います。
取りこぼしでロスタイム
初めからナイトメアでプレイしてトロコンしています。過去作では周回していましたが
時間的都合から1周クリアを目指しました。とにかくストーリーが長く
3章以降は地獄です。3章でラジオの取りこぼしと敵の取りこぼしをやらかしてしまい
しかも、それが別々という状況で4章に入って気付くという嫌になる状況で
ロスタイムとして約40時間です。セーブデータは細かく分けていましたが手違いで消してしまい
セーブデータをパソコンに上げていたので復元ツールで戻してはみたものの
3章(1)からやり直しとか…本当に苦労させられました「3章」。

何度も凶悪な第7柱アリアンロードとやりあうという(しかもナイトメアで)地獄のマラソンで
ちょっとのミスが命取りです。宝箱取得は特に問題はないと思っていましたし写真についても
同様でしたが色んな意味で苦労させられたので★3.6相当です。

トロフィー獲得についての詳細は一番下の方のを参考にしつつ、攻略Wiki等を
参考に。プレイする時は必ずアップデートしてください。(最新は1.05)
このシリーズはまだ続きます。と言うか最後はかなりの消化不良となっています。

腕に自信がない方やミスが怖い方は周回される事をオススメします。
この兄系草食男子を装った喰いまくりのリア充野郎が!
(Updated: 2017年 11月 03日)
前作から3年、ついに閃3発売です。
閃1・2をプレイするのはもちろん、今作は空や零碧とのからみも多いので全てプレイしておくことを強く推奨。
幸い全てトロフィー付のものがありますしね。
私は暁を除き全てプレイ&コンプ済み。

トロフィー的なレビューは↓の方のレビューが完璧なのでそちらを見ていただくとして、私からは攻略上有用な情報でも。
最初からナイトメアで完璧にこなせば1周でも不可能ではないですが、2周した方が楽でしょう。
ストーリー的にも伏線が多く、2周目もじっくりプレイすることをおすすめします。
私は最初どうせ2周必須だろうなーと思っていたのでナイトメアで始めませんでしたが、結果的によかったかと。

ナイトメアで2周目に行く場合、とりあえず3章中盤くらいまではリィンを回避特化(テンペスト+シリウス、回避95%~)にすれば問題なく進められます。
ただ3章終盤辺りからはボスのHPをある程度削るとSクラが飛んできたり一気に回復されたりしますので、半分くらいまで適当に削ったら一気に削りきらないと無駄に時間がかかります。
このあたりから必殺特化(グングニル+スコルピオ、必殺90%~)にしておき、料理等でCP補給しつつSクラ連発が楽です。
というか、相手にターンを渡すとかなり辛くなります。
料理はサラの独自料理辛口ジャンバラヤ(漁師風パエリア)か、ミュゼの独自料理熟成シュリンプカレー(にがトマトカレー)がおすすめ。
前者はCP+60、後者はCP+50にEP180回復です。
クロノバースト戦術を使うなら後者でしょうか、天帝珠+省EP3で消費100まで抑えられるので、メビウス装備しつつ料理を使えば相手に一切行動させずに勝てちゃったりします。

私が1周目で取れなかったトロフィーはトレジャーハンターとクエストマスター、人物マスター。
前者はおそらく1章の街道かと。何故か1章だけ結構見つけにくい所にあるので、そういう意味でも2周目リィンに月鏡を装備させておくのがいいでしょう。
クエストは3章の「船団の誇り」の報告を忘れました。クリアはしたのに・・・気づいたのが3章終了時点だったので2周目に回しました。
自動的に人物ノートも取り逃し。

ゲームの難易度はシリーズでもかなり易しめですが、トロフィーについてはちょっと取り逃しそうなものが多い感じ。
時間もそこそこかかりますので☆2寄りの☆3といったところか。
英雄伝説シリーズではちょうど真ん中くらいかと。
ファルコムゲーとしての難易度はプロフィールにでも載せておきます。

ところで本作、珍しくバグや誤字脱字がてんこ盛りです。
一応バグフィクスは頑張ってるみたいなので、必ずパッチは当てましょう。
作中結構前作のモデルが出てきますが、ほんと進化しましたね、グラフィック面。
ちなみに同志《P》諸兄、ティオさんの攻略法を教えてください・・・。

熱い展開の連続で非常に楽しめました。
2周目は最初スキップでサクサクやろうと思ってたのですが、結局ストーリーをしっかり見てしまうくらい。
FCと同じくらい続きが気になるのですが、FC→SCの2年弱よりは待たせないでほしいなぁ・・・。
ところで本作、最初に登場したのが2004年なので13年前。作中の経過時間が4年。
完結までにはあと何年かかりそうですかね・・・?(震え声
いや正直、完全に終わって欲しくはないのですが。
プラチナの軌跡
(Updated: 2018年 10月 29日)
コンプ難易度 
 
2.0
 

 ファルコムが誇る名作RPG、英雄伝説「軌跡シリーズ」帝国編の3作目が本作にあたります。
 ファルコム作品おなじみの時限トロフィーがいくつもあり、さらに、Aのトロフィーを逃す=Bのトロフィーも逃すというふうに、互いに密接に絡みあったトロフィーもあります。なので、セーブデータはできるだけこまめに分けて作っておいたほうがいいです。でないと私のように少しのミスでかなり戻されるハメになります。

 1周目から難易度ナイトメアでスタートし、収集関連のものも一切取りこぼすことなくクリアできれば1周でトロコンできなくはないですが、たった一つの取りこぼしで2周目が確定し、かえって時間がかかってしまうので、よほど自信がある方以外は無難に2周目以降でコンプしたほうが良いかと思います。



※以下トロフィーレビュー ややネタバレ要素含みます。




【伝説の教官】
クエスト等でAP(アカデミックポイント)を稼ぎ、教官ランクを最高のSにすることで獲得できます。クエストやAP加点要素をパーフェクトにすると、最終的にAPが442ptになりますが、教官ランクを最高のSにするには415ptで十分なので、いくつか取り逃しても ′′このトロフィーについてだけ言えば′′ 大丈夫です。(というのも、クエスト自体を取り逃すと後述の【クエストマスター】のトロフィーを獲得できないからです。)


【名門士官学院】
教官ランクとは別に、本作では学校のランク(学院グレード)というものがあり、APとは別に分校充実ptを稼いで学院グレードを最高ランクである「名門」にすることで獲得できます。
基本は通常のクエストと同じ要領で分校クエストと呼ばれるクエストを達成してptを稼ぐ形になりますが、後述の人物ノートや戦闘ノートの報告など、分校クエストとは別にptが加算されるものもあります。特に2章3章4章の自由行動日で行える機甲兵訓練は、忘れやすい上にpt配分が各10ptとかなり高いので注意しましょう。なお、取り逃し等なければ最高で222ptになりますが、最高ランクになるには200ptあればいいので、いくつか逃しても大丈夫です。(ただし、分校クエストを取り逃すと【クエストマスター】のトロフィーを獲得できないので注意。)


【クエストマスター】
その名の通り、すべての通常クエスト及び分校クエストを1つの取りこぼしなくもなく達成すると獲得できます。加点要素は逃しても大丈夫ですが、依頼者への報告を忘れるとクエスト自体が失敗扱いになってしまうので、注意して下さい。

※クエスト達成状況は周回プレイ時に引き継がれないので、1周で全て達成しなければトロフィーを獲得できず、2周目に一からやり直しになります。


【トレジャーハンター】
宝箱をすべて開けると獲得できます。比較的序盤で手に入る月鏡(宝箱の位置をマップ上に表示する)というクオーツを常に誰か一人にセットさせておき、マップをよく見るように心がけておけば逃すことはないと思います。一つも逃していなければ、ラストダンジョン最下層の宝箱を開けた時に獲得できます。
注意すべき宝箱を挙げるとするならば、
・アウロス海岸道・・・砂浜にある岩の間の細い道を進んだところにある。
・帝都地下墓所・・・暗黒竜の寝所というダンジョンの手前にあります。初めて訪れた時は、取る前にイベントが発生し、自動的にダンジョン内に入ってしまうので、一度ダンジョンから出て取りにいく必要があります。(後からでも取りに来ることはできますが、スルーしてしまうリスクを考えると、覚えているうちに取りに戻ったほうがよいかと思います。)

※【クエストマスター】と同じくその周回内で全て開封しないとトロフィーを獲得できません。


【バトルマスター】
戦闘ノートの情報を全て埋めると獲得できます。要するに、全ての魔物(282種)にアナライズ(もしくはバトルスコープを使う)しなければなりません(EXTRAを除く)。
アナライズせずに倒してしまった敵は、基本ほとんどの情報が????になっているので見逃しがすぐにわかるのですが、中には一見情報が埋まっているように見えて、ドロップアイテムの項目や体勢崩し有効度(斬・突・射・剛)の項目が????になっている場合があるので、見落とさないように注意しましょう。
後述の人物ノートと並んで1周でコンプしようとするとかなりの注意力が必要です。ノート情報は周回プレイ時に引き継がれるので、2周目プレイを前提に1周目を進めようとされている方は、1、2体アナライズし忘れたからといって気負いせず、2周目にまわせばよいかと思います。(実際282種のうち225種さえ埋めていればゲーム内の最後の報酬がもらえるので、極端な話それ以上はトロフィー以外何も報酬がないです。)

一応私が1周目でアナライズし忘れたものを含め、要注意の敵をいくつか挙げるとすれば、

・スニークガンナーG、R、M(ハーメル廃道)・・・遠目で見ると見た目がそっくりな機械型の魔物。G、R、Mと3種類いるので注意。

・スニークガンナーG、R、M(オルキスタワー)・・・ハーメル廃道と全く同じ魔物です。こちらも3種類いることに注意。

・ECRズーネー(南オスティア街道)・・・見た目は黄色のネズミのような魔物ですが、こいつだけは通常マップ上には現れず、他の魔物の「お供」として出てきます、街道で戦闘していればそのうち出てきます。

・残照の器、陰影の器(黒キ聖杯・最下層)・・・上記のスニークガンナー以上に見た目がわかりずらく、片方だけアナライズして先に進んでしまわないように。


【人物マスター】
人物ノートの情報を全て(約140項目)埋めると獲得できます。ストーリーの進行上自動的に埋まる人物もいれば、絆イベントで埋まる人物、その場で2回話しかけないといけない人物などもいるので、攻略サイト等を参考にさせてもらいましょう。
こちらも140項目のうち115項目さえ埋まっていればゲーム内の最後の報酬がもらえるので、戦闘ノートと同じ考えで2周目プレイ前提の方は、数項目取り逃しても気にせず2周目にまわせばよいかと思います。


【ブックマニア】
書物ノートの情報(46冊)を全て埋めると獲得できます。書物については、一部を除き、取り逃しても後に販売されたり交換できるものもあるので、比較的安心感があるかと思います。しかし、その一部を逃すと結局コンプ不可能になるので、いくら後から入手できるものがあるからといって決して油断せず、戦闘ノート、人物ノートと同じように常に注意しておきましょう。
なお、書物ノートは戦闘ノート、人物ノートと違い、数が少なくいくらか救済措置がある分コンプしないとゲーム内の最後の報酬がもらえないので、余裕があれば1周目に意識してコンプを狙いにいってもいいかなと思います。


【VMコレクター】
今作で新たに追加された「ヴィンテージ・マスターズ」というカード対戦型のミニゲームで、対戦に使うカード(24種)を全て手に入れることで獲得できます。一部ショップで販売していたり、交換できたりはしますが、ほとんどのカードは特定のタイミングで対戦できる相手と対戦し、勝利しなけば入手できません。カードゲームが苦手な方でも何度かプレイしているうちに慣れてくるかと思います。実際私もカードゲームはかなり苦手ですが、結構楽しんでプレイしてました。
ちなみに、カードを全てコンプした状態でのみ対戦できる相手がおり、それに勝利しないと、あるマスタークオーツが入手できないため、後述の【Mクオーツマスター】のトロフィーを含めてトロコンを目指す方には避けては通れない道です。


【炎の料理人】
料理ノートの全情報を埋めることで獲得できます。全てのレシピ(22種)を覚えた上で、1つのレシピにつき4種類の料理(絶品、通常、珍妙、独自)を作らなければなりません。絶品料理ができやすくなる「丹精」のクオーツや、珍妙料理ができやすくなる「悪戯」のクオーツなどを活用しましょう。なお、レシピは万が一取り逃しても、ストーリーを進めることによって交換屋で交換できるようになります。(ただし、取り逃したレシピが大量にあった場合、それらが一斉に交換屋の商品ラインナップに並ぶというわけではないので、後々面倒なことにしたくなければ、意識して集めておいたほうがよいかと思います。)


【爆釣王】
釣りノートの全情報を埋める。要するに、全ての魚(25種)を釣り上げることで獲得できます。最後の25匹目(ヌシ)については、その他24種の魚を釣り上げていないと、ヌシ釣りイベントで釣ることができません。ただ、イベントの直前でも、周辺の池、川やダンジョン内の水路等を回れば24種全て釣れるので、序盤で釣り忘れた魚があっても問題はありません。


【ゴシップマニア】
全てのラジオネタ(10個)を集めて報告すると獲得できます。こちらは特定のタイミングで☆マークが付いた人物に話しかけることでネタを入手することができます。当然ですが、一度取り逃すと戻れないので、攻略サイト等を参考に逃さないようにしましょう。


【代行カメラマン】
全ての風景写真(12か所)を撮影し報告することで獲得できます。上記のラジオネタと並行して行う収集要素です。こちらはフィールド、ダンジョンのマップで☆マークが付いてるところを調べると撮影できます。こちらも取りこぼしのないように注意してください。


【Mクオーツマスター】
マスタークオーツ(28種)を全て集めると獲得できます。ほとんどは仲間達の初期装備として入手できますが、一部ショップや宝箱、イベント報酬のものがあります。ショップで販売されてるものはいつでも購入可能ですが、宝箱から入手するものは取りこぼさないように注意して下さい。

※2017/10/10現在、最新Ver.1.03で、2周目にマスタークオーツを引き継ぐと特定のキャラのマスタークオーツが消失するバグが確認されており、1周目で全て入手するか、2周目以降の場合は周回特典である「アイテム引継ぎ」を選択しないで全て入手し直さないとトロフィーが獲得できなくなっているので注意。

→2017/10/27配信のパッチVer.1.04で修正されました。


【百万長者】
所持金が100万ミラに達した時点で獲得できます。今作でのミラ稼ぎといえば、序盤からできる「ごろごろポテトサラダ」を調理して売る方法が手軽で有名ですが、小遣い稼ぎレベルなので、この方法で100万ミラ稼ぐとなると非常に時間がかかります。トロフィーを獲得したいだけなら、わざわざ序盤に上記の方法で頑張らなくても、ストーリー終盤にたまったアイテム、セピスを全て売り、トロフィーだけ獲得できたら売る前のセーブデータをロードし直すといった方法のほうがよいかと思います。


【至境の珠】
どれか一つマスタークオーツを最大レベルの7にすることで獲得できます。低レベルクリア等狙っていない限り、普通に雑魚敵との戦闘もほどよく楽しみながらプレイしているだけで、物語の終盤には一つどころかほとんどが7になるので問題なし。


【力戦の勇士】~【オーダーマスター】
「△△を〇〇回した」というトロフィーです。少し回数が少ない気がするからやっておこうかなー程度に考えておけば十分です。普通に戦闘してるだけで余裕で獲得できます。実際私も1周目の終盤に差し掛かる頃にはこれらのトロフィーを全て獲得していました。(しいて言うなら、ラッシュとバーストが、今作から追加されたオーダーの存在もあって、BP消費を気にしてあまり使用しない、もしくは使用回数にかたよりが出てくる人もいるぐらいでしょうか。)

ちなみに、Ⅰ、Ⅱでもラッシュ、バースト回数のトロフィーがありましたが、メインストーリーを終わらせた段階では明らかに回数が足りず、後々回数稼ぎのために作業を繰り返さなければなりませんでした(特に1作目では気絶にでもしない限り、崩し自体が発生しづらくBPがたまりにくかったです)。しかし、今作では敵をブレイク状態にすることで確実に崩しが発生するので、BPがたまりやすく、ラッシュ、バーストを連発できる機会も多いです(特にBOSS戦)。なので、前作と比較しこれらのトロフィーの獲得難易度はかなり優しくなったと思います。


【絢爛攻守】
戦闘において特定の条件を満たすと経験値に「タクティカルボーナス」が入ります(例:4体以上の敵を同時に倒せば+0.4など)。このボーナスの値を一度の戦闘で3.0以上にすることで獲得できます。
普通に1回戦闘するだけでは難しいですが、チェインバトル(マップ上の敵シンボルと接触する際に、近くに他の敵がいると連続で戦闘が発生する。最大3チェイン)を行うことによって、連続戦闘のボーナスが最後に合計されるので、簡単に獲得できます。
ストーリー終盤では中型の魔物(接近するとブザーが鳴る魔物)が密集しているダンジョンもあり、単純にレベル上げを行う上でもチェインバトルは非常においしいので、積極的に狙っていくとよいかと思います。
実際私もレベル上げのつもりで何も考えず3チェインバトルばかりやっていたら、3.0以上なんて普通に思えてくるほどでした。


【優等クラス】
いずれかの章の最終評価でSランクの評価を受けると獲得できます。Sランクを取るにはその章のクエストを全て最高ptで達成し、その他APが加算される要素を一切取り逃さず章を終える必要があります。要するに「パーフェクト」にすることです。いずれかの章でいいので、一番簡単な第1章で狙っていけばよいかと思います。


【○○との絆】
仲間との絆を深める、つまり好感度を最大にした状態で、好感度最大イベントを見ると獲得できます。1周目で絆を最大まで深められる人数は限られていますが、トロフィーを獲得したいだけなら好感度最大イベント直前のタイミングでセーブし、ロードを繰り返せばいいです。この方法を使えば1周で全員分の絆トロフィーを獲得することも不可能ではないですが、好感度上昇アイテムを送っていなかったり、絆行動ポイントを使用していなかったりすると、どうやっても好感度が最大にならないキャラが出てくるので、2周目プレイされる方は、引き継ぎ特典の「絆行動ポイントMAX」を選択して周回すれば確実なので、特にこだわりがなければ2周で全員分のトロフィー獲得を目指せばよいかと思います。

ちなみに、好感度が最大になると、アイテム(アクセサリー)をくれるキャラもいます。私個人的な意見になりますが、上記のロード作戦を1周目で使うにしろ使わないにしろ、「どうせ2周目で全員最大にできるんだから1周目は適当に選んでおこう」ではなく、トワ会長やエリゼ&アルフィンなど、アイテムをくれるキャラを最大にしてストーリーを進めたほうが、引き継ぎができる2周目のためになります。


【新VII組始動!】~【誰がために鐘は響く】
ストーリー進行で獲得可能。



トロフィーレビューは以上です。

プレイ時間の内訳は、以下のようになりました。
1周目・・・72時間(難易度ノーマル、全クエスト達成、全宝箱開封、ムービースキップなし、VM一切プレイなし)
2週目・・・25時間(難易度ナイトメア、全クエスト達成、全宝箱開封、ムービーオールスキップ、VMコンプ)
※3週目・・・13時間(難易度ベリーイージー、宝箱放置、4章終了まで)
計110時間

※3週目にあっては、2周目に上記のマスタークオーツ消失バグが発生し、「Mクオーツマスター」のトロフィーが獲得できなかったため、アイテム引き継ぎなしでやり直し、最後のマスタークオーツ入手までの流しプレイです。


バグがなく効率よく進めればもう少し早くコンプできたと思います。
時限要素は多いですが、過去作と比べると作業的なものがほぼないので、コンプ難易度的には☆2~2.5程度かと思います。


作品としては、本当に物語の展開が熱く、シリーズ全てプレイしてきた私にとっては、「まさかあいつとこいつがここで激突するなんて」みたいな展開があったり、過去作品でちらっと名前が出てきた町や村に行ったりと、ワクワク要素盛りだくさんでした。トロフィーコンプを狙う方も、それ以外の方も本当に楽しめる作品だと思うので、ぜひプレイしてみてください。

レビュー

コンプ時間
110時間

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