有翼のフロイライン Wing of Darkness

インディーメーカーProduction Exabilitiesによるフライトシューティングゲーっぽいもの。
ファルコムのアジア向けパブリッシャーでもあるCLE社による販売なのでちょっと興味持って購入。
パッケージイラストとタイトルからはノベルゲーかな？と思ってたんですがまさかシューティング系だったとは。
良く言えばオメガブーストとかZOEとかああいう感じです。アーマードコアみたいなカスタマイズ要素はありません。

トロフィーはとっても簡単、というかボリュームが非常に薄いので購入検討される方はその点留意しておきましょう。
この手のゲームに慣れていない方でも最低難易度ならサクサクだと思います。
というか最高難度でも割と爽快感に振ってるようなゲーム性なので。

【鋼鉄の翼】
撃墜されることなく、とあるので一見難しそうですが、実際は最低難易度ならどうやって死ぬのかわからないレベル。
ハードでも体力が自動回復するのでまず死ぬことはないでしょう。

【デストロイヤー】
全てのミッションで登場した敵機の9割以上を撃墜した。　という日本語だと微妙ですが、英文だとin each missionなのでミッション毎に9割ですね。
私は1周した段階では取得できず、クリア後にチャプター6をもう1回外観の砲台なども取得してクリアしたところ解除。
人によってはチャプター4の地上部隊なんかも倒しきれていないかもしれないので多分この2つのチャプターをもう一度、なるべく撃破率上げるようにすればいいかと。

【基本に忠実】
プライマリ兵装はたしかによく使うのですが、1ミッションフルでR2押しっぱなしでも5,000発行かないくらい。
兵装はステープラー一択。

【科学の申し子】
ターシャリ兵装はR1のもの。
こちらはクラビア、ゲシュテーバーどっちでも大差ないです。
強いて言えばクラビアの方が多いですが。

【顔面セーフ】
被弾1,000回。
普通にプレイしていたらまずこれだけ被弾することはないですが、実は抜け穴が。
チャプター4の中盤あたりまでは中央にあるドームにバリアがはられていますが、これに突っ込むと被弾扱いになります。
なのであえてドーム内で戦闘し、HPが減ってきたら一度外に出て回復、また突入を繰り返せば1,000回被弾はすぐ。
参考までにクリア時間16分、8割くらいドーム内という状況で被弾1,900回ほどでした。やりすぎた。

【空の天敵】
敵性フロイラインとそうでないものの区別がイマイチわからないのですが、少なくとも飛んでないものはこちらに該当するでしょう。
一番多いのはチャプター3ですが、下の【エース オブ フロイライン】の方が必要数が多いのでそちらが取れてもこちらが取れなかったら、でいいでしょう。

【エース オブ フロイライン】
チャプター2、チャプター4の好きな方で。
前者はだいたい1戦闘70－80くらい？後者は多分100ちょいくらいですが、前者のほうが短いです。
慣れればミッション内時間で4分切れるので、サクサク回せます。

多少の撃破数稼ぎが必要なものの時間はかからないので文句なしに☆1。
ストーリーは悪くはないけど流石に短すぎて消化不足、というか若干尻切れトンボ。
ゲーム部分はまぁこんなもんかなーという感じ、インディゲーにしてはそれなり以上だと思います。
ただ文字が異常に小さく、また敵機も非常に小さく米粒レベルなので注意。
価格が安いとはいえ流石にボリューム不足は否めないのでセールなどで半額以下になったら買ってみてもいいのではないでしょうか。