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DARK SOULS 人気
RPG・SRPG 2011年 9月 21日 4981
トロフィー自体は簡単になったが・・・
ゲーム自体の難易度は前作より上昇している。初回プレイ時マップがとても広いと感じた。前作では配置アイテムをすべて覚えるなど楽勝だったが今作はちょっと辛いかも。また広い上複雑で当時オフのみだったのでアノール・ロンドでは先に進めずどうすれば良いのか何時間も迷ったりした。前作に比べ雑魚の攻撃力がかなり上昇している。もちろんボスもだ。二週目など本当に数発で殺される。
前作では重装備など自殺行為に過ぎなかったが今作では重装備に強靭度という要するにスーパーアーマー値があるので重装備のメリットができたのが嬉しい。
ゲームの難易度が上がったといったが実はこれは正攻法で行った場合の話で、もうすぐ修正が入るのだが現在幾つか非常にゲームの難易度が下がるバグがある。もう既に散々言われているが、強い魔法の盾が説明と全く違う。盾に塗れば一定時間無敵になるという滅茶苦茶なもので、これを塗り強靭度の高い装備をすればゴリ押しが可能になる。
次に竜頭石使用のアイテム無限使用バグ。これによりソウルが無限になるので、時間はかかるがステータスがカンストになる。
そして、結晶輪の盾。結晶輪の盾は右手武器の攻撃力依存でダメージが変わるが、ステカンストでアルトリウスの大剣+5(聖)(攻撃力722)を右手に持ち使うとだいたい1900ダメージぐらい出る。初回プレイ時のトラウマ四人の公王相手に放てば二週目でも一体一撃。

これらのバグにより周回が全然怖くなくなる。

トロフィーについては、魔法はすべて一周目で入手できる。呪術も前述のバグにより非常に簡単に誓約呪術が貰え、すべて一周目で入手できる。武器強化系トロフィーはwikiにある通り強化後そのままにしてトロフィーを取り、?ボタンを押さなければセーブが入らないので一周目で全部入手できる。そして下2つを除いてストーリーを進めれば自然に残りのトロフィーは取れ、下2つも「騎士の名誉」のため確実に倒すので考えなくて良い。
誓約トロフィーはほとんど簡単で、注意しなければならないのは「ダークレイス」くらい。普通に進めていれば「ダークレイス」は取れないだろう。
エンディングトロフィーも「騎士の名誉」「聖女の祈り」のため確実に二周するため2パターンとも取れる。ここまでは簡単。
問題になるのは
「騎士の名誉」「聖女の祈り」で、「騎士の名誉」は幾つか敵のレアドロップアイテムがある。銀騎士は数がいるから楽だが黒騎士は最初の火の炉で剣系統以外は一体づつなのでなかなか面倒、そして伝道師は篝火から遠く近寄るとワープすると実に面倒。尻尾を切ると出てくる武器のうち、消えてしまうプリシラ、ぐるぐる回るシースは骨が折れる。デモンズソウル武器は特に問題ないが+10から進化のため大きな種火がないと強化できないので万能鍵使用でショートカットする場合には強化前武器を一周目に+6以上にしておくことを推奨。大剣、直巻の柄、刀、拳、斧、斧槍、弓、盾には強化済み武器が無いのでこれらと、邪教のクラブを退化させ通常+5にしてから+6にすると若干楽か。
鬼門は「聖女の祈り」だろう。誓約ランクアップでもらえる奇跡が3つもあるからだ。墓王の大剣舞はパッチがいれば二周目で入手できるから簡単だが、雷の大槍と太陽の光の槍は誓約太陽の戦士の条件が信仰50と厳しい上太陽のメダルは一周で確実にもらえるのは4個。うまくソラールを殺されないようにボスを倒さなければならない。もちろん前述のバグを使えば楽だが。そして暗月の光の剣は復讐の証入手のためマラソンをしなければならない。これはオンラインのほうが楽なのだが、前述のバグを使っていると侵入できない。

題の通りゲーム自体の難易度は高い、バグはすでに対策パッチを出すと回答されているので評価に含めないことにして、トロフィーの難易度は純粋刃石マラソンより復讐の証マラソンのほうが楽だし武器強化トロフィーも楽だし指輪全取得もないし格段に楽になり、総合的にはこの評価。ゲーム的にも面白く、おすすめ。

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