レビュー詳細

RPG・SRPG 2010年 2月 01日 7968
(Updated: 2013年 9月 28日)
発売から随分経ちますが今更ながらプレイ。
まずはRPGで重要視されるシナリオですがはっきり言って謎が多すぎて楽しいつまらない以前の問題。もはや考察の余地を残すとかのレベルでなく丸投げの領域だと感じました。そんな欠陥を残しながらもこの作品が多くの人に親しまれ、高く評価されているのは斬新な戦闘システムと優れたゲームバランスのためではないでしょうか。実際私自身も闘技場を制覇する前まではすごく楽しむことができました。
攻略wiki等参考にすれば全てのトロフィーを獲得可能ですが個人的に苦労したり、面倒くさかったものを書きます。

「ゴールデンハンド」
ネタにしても面白くない、ただイライラが募るだけの無意味なトロフィー。闘技場RANK3までいったら★をつけるついでに取得しておくと
良いと思います。ちょうど3体ずつ出るので10戦すればOK

「サウザンド・スロー」
私はグレネードの強さがいまいちわからず、使いこなせなかったので最後まで残ってしまいました。そのため武装解除したヘリ(バハムートとか)等に投げまくって取得しました。

「キング・オブ・チョイポリス」
前情報なしで行ったら瞬殺されてしまったため、レベルを上げてから挑みました。マシンガンを100まで上げてフルチャージするとスタン、フルスクラッチが必ず発動するため随分楽になります。

「スターダスト・ハンター」
かなり時間がかかった。カスタムサウンドトラックがあったのでまだ我慢できましたが、延々と雑魚を倒し続ける作業は苦行でしかなかったです。

私はこのゲームの主要キャラクターがとても好きで、戦闘システムも面白かったので最後まで遊びましたが最初に書いたとおり物語、登場人物の根幹に関わる問題に多大な考察の余地(私は丸投げだと感じた)があったためイマイチ感情移入できず、クリアした後も達成感よりもすっきりしない気持ちだけが残りました。ただ戦闘は一周目まではとても面白いので銃が好き、従来のRPGに飽きた等の方はやってみてはいかがでしょうか。
ネガティブな意見が多いですが、続編がでたら買います。
時間がかかる上にただの作業が数十時間続くため、難易度は★3としました。

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