RAGE2

ストーリーミッションは最低難易度+最低限の探索だと5時間程度でクリアできる。
他のレビューと被ってしまうが、スパイドローン探しがとにかく面倒。1つのスパイドローンにつき出現候補のロケーションは3か所あるため、運が悪いと90か所を巡ることになる。

～おまけ～
DLC3種のうち、「ゲーム+」は無料アップデートで追加されたDLCだったのでついでに攻略した。理論上は初回の1周で全部集められるが、ウルトラナイトメアのアイアンマンモードとかまずクリア不可能なのでまずは本編をクリアする。

・ナイトメア/我は死の化身なり！
難易度ナイトメア、ウルトラナイトメアでストーリーをクリアすると獲得（ウルトラナイトメアでクリアすれば2つとも獲得できる）。
ウルトラナイトメアは最高難易度で、敵は硬くこちらは銃弾2発で瀕死になる世紀末バランス。1ロケーションを制圧するだけでも一苦労、そもそも最初のミッションで何度も死ぬ。
正攻法でやるとキャラ育成だけで何十時間費やしかねないが、「ストーリークリア済みデータを難易度(ウルトラ)ナイトメアで保存→ニューゲーム+でロード」という手順を踏めば、ミッションの進行度以外を殆ど引き継いだ状態で開始可能。
まあ最大限強化したところで結局は回復薬を使用・作製するゴリ押しになるだけだが、攻略難易度が見違えるほど変わるためニューゲーム+の裏技を使うことをおすすめする。

・ヘビーブーツ
任意セーブ不可のアイアンマンモードでストーリーをクリアすると獲得。
こちらは難易度指定が無いので、最低難易度を推奨。死亡してもゲームオーバー画面になる前にゲームを終了すればチェックポイントで復活できるようだ。保険としてディフィブリレータ、PS+のセーブデータ保存も有効。
（中断セーブがあるのでぶっ通しでやる必要はない）

最大の敵はバグ。特に最終ミッションの「プロジェクト・ダガー」が開始されないバグが厄介で、セーブできないアイアンマンモードだと再走確定。

PSNOWにてプレイ。本編プラチナトロフィーまでのレビューになります。

難易度トロフィーが無いためクリア自体は自分にあった難易度を選べば楽勝です。しかしクリアとは関係ない意図的な稼ぎが必要なトロフィーが多く、あまり楽しい作業とも言えないため難易度は2としました。
またバグなのか再起動等何をしてもメニューの統計が見られなかった為、カウント系のミッションはトロフィー獲得まで経過を見られませんでした。

・ポストモダン時代のピカソ
グーンをデリートを取得する過程でも取れるはずですが、弾数も多くなく拾える数も少ない為ロケットランチャー取得後は意識すると良し。

・首狩り人
前述の通り統計が機能していなかったので正確には分からないが、ロックオンでも頭部を狙えばヘッドショットになるはず。こちらもグーンをデリートの際でも良い。

・疾風迅雷
レザーネックルースト、ハードトップなどでロケランのロックオン→ジップを使用、をセーブ&ロードで繰り返すと取れます。早めに取っておくのがおすすめ。

・グーンをデリート、メガサイズの大量破壊
カウント系トロフィーで残りやすい。グーンは序盤の地域にしかいないので意識して取らないといけないはず。アンダーパスはロケーションのリトライが出来るので、敵を殲滅→下に降りてフェニックスでマシンを破壊→リトライ、の繰り返しで稼ぎました。

・さよならコンボイ
マップを走っている超大型の戦闘車両を破壊すれば良いのですが、本体との戦いは左右に動くガトリングの反対の弱点を狙う場面があり、初見ではそこそこ苦戦するかと思います。

・クラッシュ・ザ・クラッシャー
D&Dの巣というロケーションで獲得するのがおすすめですが、フェニックスだけで戦ってはまず破壊されるか崖に突き落とされるので、ロケラン等で一体討伐しもう一体も瀕死に追い込んでから止めをフェニックスで差しましょう。

・アシッドハウス
レースのミニゲームです。ブーストを駆使する必要があり何度も挑戦する必要があるかと思いますが、カーブを丁寧に曲がっていく事が一番大事だとおもいます。

・止められない止まらない
気球を17回撃ち落とすトロフィーです。統計が見れないバグの事もあり、一番最後に残ったトロフィーでした。アサルトライフルでもうち落とせるので見かけたら必ず割る事。

・マタ・ハリの流儀
こちらも作業が必要になるトロフィー、敵の拠点に貼り付いるドローンを30機破壊。こちらは統計が使えなくてもデータから数を確認できます。探す手間は勿論逃げられる事が一番厄介なので、失敗した場合は拠点を制圧し直すことになってもロードしましょう。序盤はショットガン2発、後半はハイパーキャノンの溜め1発で破壊していました。

他サイトのレビューでもよく目にする通り「MADMAX×DOOM」という表現がまさにうってつけ。強力な武器やスーパーパワーを自在に操り、行く手を阻む敵全てを薙ぎ倒そうね！というゲームです。

【首狩り人】ウィングスティックを使用して合計100体の敵にヘッドショットを決める
【メガサイズの大量破壊】フェニックスを運転中にマシンを128台破壊する
【止められない止まらない】バルーンを17個割る
【マタ・ハリの流儀】スパイドローンを30機破壊する

上記項目は数あるカウント系トロフィーの中でも意識して進めておくと後々楽になります。特にスパイドローンは厄介ですので、ワールド探索中に発見した際は優先的に破壊しておくことをオススメします。

〈総評〉
ゲームとしては今どき逆に珍しいくらいクラシックなオープンワールドです。メインストーリーも本当におまけ程度なので良くも悪くも単純ですね。暇潰しにと中古で買いましたが、個人的には想像以上に楽しめました。

トロフィーに関してはかなり簡単な部類だと言えます。スパイドローンも敵ロケーションの攻略を全て終えた時点で21機破壊済み、残りは？マークになっている未発見ロケーションを適当に巡り、1時間半程度でトロフィーに到達できたのでさほど苦労はしませんでした。コンプ難易度は☆1つ半程度かと思いますが、純粋なゲーム自体の難易度も含めて☆2つとします。

Wikiに大変詳しく情報が載っているので、私が書くまでもないです。

マタ・ハリの流儀

これが収集トロフィーとしては鬼畜の所業。どの場所にいるかランダムで、海外サイトを見ながら、ひたすらマップをあちこち回ること数時間~十数時間程度。やっとこさ見つけた。このトロフィーは本当に酷い。最悪。

このトロフィーさえなければ☆1は確実なのですが・・・精神的苦痛を与えてくるので✯2です。