レビュー詳細
戦闘関連に追加要素多々
PSP版ハード既プレイ。PSPのときはカシウスより冥界四連砲が恐ろしかった。リトライを何度か繰り返した思い出。今回のボスたちの殆どはデバフが効かないのでかなりゲーム自体の難易度は高めだったが、今作ではクォーツが強化されていることと敵の体力がPSP版より大幅に上昇していることからやっぱりバランスが多少異なる。まぁ、とはいえ大した差異ではないと思う。ごく普通にプレイする限りは。
ゲーム自体は前から言われている通り空の軌跡のファンディスク相当という印象。だがアクセサリーや敵のレアドロップ装備など結構戦闘関連が楽しいゲームである。一周も短いので暇があればラスボス系装備を剥いで存分にアリアンロードと戦えばいいんじゃないかな。
尚今作のゼムリア武器は弱いので失望しないように。裏武術大会ナイトメアの敵達のドロップ品である〇〇+2の方が強かったりする。せっかくの最強装備なんだからあらゆる武器の完全上位互換であってほしかった。
トロフィーの話に入る前に冒頭で述べた冥界四連砲対策をば。第三話銀の道のボスのことだが、普通に戦えば「?ケビン?」のグラールスフィアで二回完全防御をかけられ蹂躙されてしまいかねないので、ちょっと述べておく。ミュラーを連れて行って最後列からラグナバインドを撃てばグラールスフィアの範囲からデススラッガーが抜けるので後はカラミティクロウでMOVとSPDを低下させダークマターで後ろに引っ張れば勝てるはず。
さてトロフィーに関して。今回も二周必須。トロフィーだけ考えるなら三周は必要ない。ノーマル、ナイトメアの順でプレイすればよかろう。
要注意トロフィーは「天眼の識者」、「千の護り手」の二つ。
「天眼の識者」
魔獣手帳をコンプリートするトロフィー。
今回は隠し魔獣が多い。具体的には
第一星層 スライ・モー、アリエスポット
第二星層 スライ・モー、アリエスポット、シャイニングポム
第三星層 スライ・モー、アリエスポット
第四星層 スライ・モー、アリエスポット、シャイニングポム
第五星層 ドッペル四種
第六星層 ドッペル四種、シャイニングポム
第七星層 ドッペル十六種
が該当する。スライ・モー、アリエスポット、シャイニングポムは雑魚のお供に稀に出現する。ドッペルシリーズは数ターン待たないと変身しない上変身相手がランダムのため時間がかかって面倒。
「千の護り手」
強化守護者を全員倒した後裏武術大会ナイトメア最終戦をクリアする。
実は碧以降のシリーズをやっていないため彼女が使徒第七柱だと初めて知った。難易度ナイトメアで普通に戦ってみた所めちゃくちゃ強い。痛いし早い。何だSTR9000超えでSPD210って。体力も48万超えと非常に高い。というわけで普通に戦うならナイトメアで挑むのはやめよう。ただし普通に戦わないなら時間がかかるだけでどうとでもなるのだ。行動力6と駆動6と辰星鈴を付けたキャラならディレイ0でティアを撃ってその後即行動できるので他のキャラが超闘魂ベルトを装備しているとCPが溜まり100となりSクラを撃てる。この繰り返しで開始直後から相手に何一つ行動させず倒すことができる。はっきり言って作業でかなりつまらないが、倒すだけなら倒せる。これはあらゆる敵に対して有効である。ディレイ0なだけなら特に大した問題ではないのに即行動までつけるから完全にバランスが崩壊してしまった。まぁ、有効活用させてもらおう。
他注意すべきトロフィーについて。
「孤高の栄冠」
難易度ノーマル以上でレベル140以下クリアするトロフィー。
今作では魔獣宝箱がレイストン要塞の一つしかない。実質魔獣宝箱といえるものがラストダンジョンにあるが、基本的に装備は裏武術大会ナイトメアの敵や戦乙女とティルドーンのドロップ品の方が高性能のため開ける必要性が薄め。敵のドロップアイテムはジョゼットが100%盗め、かつ盗んだ時点で入手なので、盗んで撤退で全員分の装備を揃えることができる。そのためかなり低レベルでラスボスに挑むことができる。ラスボスのうち3連戦については普通に戦って勝てるだろう。ただしアニマ=ムンディは完全防御貫通の技を打ちまくってくるのに加えて様々な属性のアーツを撃てることが前提のボスのため事前準備が必須。魔防のクォーツやクインティリボン+を装備させ少なくとも一人は生き残るようにさせておきたい。天帝珠があればそれでもよい。
「トレジャーハンター」
全ての宝箱を開封するトロフィー。忘れやすい宝箱はプロローグ飛行船内。プロローグ飛行船と煉獄以外の場所の宝箱は後から取りに来ることができるのでFCSCにくらべて非常に楽。
「軌跡でポン」
太陽の扉⑤をランク1でクリアするトロフィー。ランク1は難易度マニアックで全質問を残り時間5秒ほどで答えて全問正解すれば取ることができる。声あてがとんでもなく難しいことがあるのでその時は諦めよう。使徒第一柱やら空賊やらわかるわけないだろ。
どうでもいいが何のカンペもない場合マニアックより激ムズのほうが難しい気がする。
総評としてはやはりファンディスクという感じでストーリーは薄め。戦闘も多少大味化してアースウォール使用が前提な感もあるが、ガチバトルすればそれはそれで楽しいだろう。トロフィーも時限要素が殆ど無いし、基本楽になっているため星2にするか迷ったものの、魔獣手帳コンプリートが面倒であること、辰星鈴ディレイ0ティアによる作業もそれはそれで面倒であることからこの評価。
ゲーム自体は前から言われている通り空の軌跡のファンディスク相当という印象。だがアクセサリーや敵のレアドロップ装備など結構戦闘関連が楽しいゲームである。一周も短いので暇があればラスボス系装備を剥いで存分にアリアンロードと戦えばいいんじゃないかな。
尚今作のゼムリア武器は弱いので失望しないように。裏武術大会ナイトメアの敵達のドロップ品である〇〇+2の方が強かったりする。せっかくの最強装備なんだからあらゆる武器の完全上位互換であってほしかった。
トロフィーの話に入る前に冒頭で述べた冥界四連砲対策をば。第三話銀の道のボスのことだが、普通に戦えば「?ケビン?」のグラールスフィアで二回完全防御をかけられ蹂躙されてしまいかねないので、ちょっと述べておく。ミュラーを連れて行って最後列からラグナバインドを撃てばグラールスフィアの範囲からデススラッガーが抜けるので後はカラミティクロウでMOVとSPDを低下させダークマターで後ろに引っ張れば勝てるはず。
さてトロフィーに関して。今回も二周必須。トロフィーだけ考えるなら三周は必要ない。ノーマル、ナイトメアの順でプレイすればよかろう。
要注意トロフィーは「天眼の識者」、「千の護り手」の二つ。
「天眼の識者」
魔獣手帳をコンプリートするトロフィー。
今回は隠し魔獣が多い。具体的には
第一星層 スライ・モー、アリエスポット
第二星層 スライ・モー、アリエスポット、シャイニングポム
第三星層 スライ・モー、アリエスポット
第四星層 スライ・モー、アリエスポット、シャイニングポム
第五星層 ドッペル四種
第六星層 ドッペル四種、シャイニングポム
第七星層 ドッペル十六種
が該当する。スライ・モー、アリエスポット、シャイニングポムは雑魚のお供に稀に出現する。ドッペルシリーズは数ターン待たないと変身しない上変身相手がランダムのため時間がかかって面倒。
「千の護り手」
強化守護者を全員倒した後裏武術大会ナイトメア最終戦をクリアする。
実は碧以降のシリーズをやっていないため彼女が使徒第七柱だと初めて知った。難易度ナイトメアで普通に戦ってみた所めちゃくちゃ強い。痛いし早い。何だSTR9000超えでSPD210って。体力も48万超えと非常に高い。というわけで普通に戦うならナイトメアで挑むのはやめよう。ただし普通に戦わないなら時間がかかるだけでどうとでもなるのだ。行動力6と駆動6と辰星鈴を付けたキャラならディレイ0でティアを撃ってその後即行動できるので他のキャラが超闘魂ベルトを装備しているとCPが溜まり100となりSクラを撃てる。この繰り返しで開始直後から相手に何一つ行動させず倒すことができる。はっきり言って作業でかなりつまらないが、倒すだけなら倒せる。これはあらゆる敵に対して有効である。ディレイ0なだけなら特に大した問題ではないのに即行動までつけるから完全にバランスが崩壊してしまった。まぁ、有効活用させてもらおう。
他注意すべきトロフィーについて。
「孤高の栄冠」
難易度ノーマル以上でレベル140以下クリアするトロフィー。
今作では魔獣宝箱がレイストン要塞の一つしかない。実質魔獣宝箱といえるものがラストダンジョンにあるが、基本的に装備は裏武術大会ナイトメアの敵や戦乙女とティルドーンのドロップ品の方が高性能のため開ける必要性が薄め。敵のドロップアイテムはジョゼットが100%盗め、かつ盗んだ時点で入手なので、盗んで撤退で全員分の装備を揃えることができる。そのためかなり低レベルでラスボスに挑むことができる。ラスボスのうち3連戦については普通に戦って勝てるだろう。ただしアニマ=ムンディは完全防御貫通の技を打ちまくってくるのに加えて様々な属性のアーツを撃てることが前提のボスのため事前準備が必須。魔防のクォーツやクインティリボン+を装備させ少なくとも一人は生き残るようにさせておきたい。天帝珠があればそれでもよい。
「トレジャーハンター」
全ての宝箱を開封するトロフィー。忘れやすい宝箱はプロローグ飛行船内。プロローグ飛行船と煉獄以外の場所の宝箱は後から取りに来ることができるのでFCSCにくらべて非常に楽。
「軌跡でポン」
太陽の扉⑤をランク1でクリアするトロフィー。ランク1は難易度マニアックで全質問を残り時間5秒ほどで答えて全問正解すれば取ることができる。声あてがとんでもなく難しいことがあるのでその時は諦めよう。使徒第一柱やら空賊やらわかるわけないだろ。
どうでもいいが何のカンペもない場合マニアックより激ムズのほうが難しい気がする。
総評としてはやはりファンディスクという感じでストーリーは薄め。戦闘も多少大味化してアースウォール使用が前提な感もあるが、ガチバトルすればそれはそれで楽しいだろう。トロフィーも時限要素が殆ど無いし、基本楽になっているため星2にするか迷ったものの、魔獣手帳コンプリートが面倒であること、辰星鈴ディレイ0ティアによる作業もそれはそれで面倒であることからこの評価。
K