レビュー詳細
オフラインだけで全トロフィーが取得できる、珍しいFPS
(Updated: 2011年 8月 08日)
●概要
攻撃側と防衛側に分かれ、
攻撃側は器物爆破・要人護送・物資運搬といった目標の達成の為に動き、
防衛側はその行動を阻止するために動くという、
ルール自体は割と一般的なFPSです。
特徴は、ストーリーモードでもその方式でゲームを進めていくことでしょう。
基本は8vs8の16人対戦で、プレイヤーキャラ以外はBOTが担当します。
●トロフィー雑感
鬼門と呼ばれるようなトロフィーはありませんが、
多少手こずると思われるトロフィーはあるので、挙げておきます。
全編オフラインでプレイしました。
「鉄の意志(オン or ハードで全キャンペーン勝利)」
これは単純にキャンペーンモードの攻撃側が難しいためです(特に護送ミッション)。
BOTが守るのが得意なのか、そもそもルールが防衛側有利なのかはちょっと判断しかねますが、
攻撃側キャンペーンでは常に苦戦を強いられます。
特にハードではBOTがガンガンヘッドショットを決めてくるので、
プレイヤーが死にやすく、戦局に影響を与えづらくなります。
キルカメラも無いので「どこから撃たれたの?」と思うこともしばしば。
「地雷だ!解除しろ!(地雷発見後、味方エンジニアに地雷を解除してもらう)」
オフラインではちょっと面倒です。
BOTの地雷解除は、他の支援行動と比べて優先度がかなり低いためです。
地雷解除しかすることがないという状況をムリヤリ作ってやる必要があります。
「世界の王だ!(全チャレンジで★★★取得)」
4種あるチャレンジをそれぞれ3回、計12回クリアする必要があります。
とくに実戦仕立てのチャレンジ、"Be More Objective"の3回目は、かなりの難度を誇ります。
これがクリアできれば、本編の難易度ハードもクリアできるでしょう。
「今のはタメになったな(オーディオログ全取得)」
オーディオログはゲームに勝利したときに得られますが、
全取得には最低でも74回は勝つ必要があるうえ、
特定のマップで勝つことでしか得られないものがいくつかあります。
順当に進めていけば、これが最後のトロフィーになるでしょう。
●補足 / その他
なお、フリープレイモードでは参加人数を1~16人に設定してゲームができます。
参加しているのが自分1人だけであってもゲームが進行するので、
作業的に経験値やトロフィーの取得をすることも可能です。
上記三行だけ読むとコンプは簡単に思えますが、
本編はBOTを含めて16人固定でプレイする必要がありますし、
1人作業で経験値を稼いでレベルを上げても、BOTのレベルも上がります。
結局のところ、難易度の低下には繋がりません。
●総評
「ゲーム自体は難しめだが、トロフィー条件は割とゆるい」……というのが全体的な印象です。
★3が妥当ではないかと思います。
攻撃側と防衛側に分かれ、
攻撃側は器物爆破・要人護送・物資運搬といった目標の達成の為に動き、
防衛側はその行動を阻止するために動くという、
ルール自体は割と一般的なFPSです。
特徴は、ストーリーモードでもその方式でゲームを進めていくことでしょう。
基本は8vs8の16人対戦で、プレイヤーキャラ以外はBOTが担当します。
●トロフィー雑感
鬼門と呼ばれるようなトロフィーはありませんが、
多少手こずると思われるトロフィーはあるので、挙げておきます。
全編オフラインでプレイしました。
「鉄の意志(オン or ハードで全キャンペーン勝利)」
これは単純にキャンペーンモードの攻撃側が難しいためです(特に護送ミッション)。
BOTが守るのが得意なのか、そもそもルールが防衛側有利なのかはちょっと判断しかねますが、
攻撃側キャンペーンでは常に苦戦を強いられます。
特にハードではBOTがガンガンヘッドショットを決めてくるので、
プレイヤーが死にやすく、戦局に影響を与えづらくなります。
キルカメラも無いので「どこから撃たれたの?」と思うこともしばしば。
「地雷だ!解除しろ!(地雷発見後、味方エンジニアに地雷を解除してもらう)」
オフラインではちょっと面倒です。
BOTの地雷解除は、他の支援行動と比べて優先度がかなり低いためです。
地雷解除しかすることがないという状況をムリヤリ作ってやる必要があります。
「世界の王だ!(全チャレンジで★★★取得)」
4種あるチャレンジをそれぞれ3回、計12回クリアする必要があります。
とくに実戦仕立てのチャレンジ、"Be More Objective"の3回目は、かなりの難度を誇ります。
これがクリアできれば、本編の難易度ハードもクリアできるでしょう。
「今のはタメになったな(オーディオログ全取得)」
オーディオログはゲームに勝利したときに得られますが、
全取得には最低でも74回は勝つ必要があるうえ、
特定のマップで勝つことでしか得られないものがいくつかあります。
順当に進めていけば、これが最後のトロフィーになるでしょう。
●補足 / その他
なお、フリープレイモードでは参加人数を1~16人に設定してゲームができます。
参加しているのが自分1人だけであってもゲームが進行するので、
作業的に経験値やトロフィーの取得をすることも可能です。
上記三行だけ読むとコンプは簡単に思えますが、
本編はBOTを含めて16人固定でプレイする必要がありますし、
1人作業で経験値を稼いでレベルを上げても、BOTのレベルも上がります。
結局のところ、難易度の低下には繋がりません。
●総評
「ゲーム自体は難しめだが、トロフィー条件は割とゆるい」……というのが全体的な印象です。
★3が妥当ではないかと思います。
K