レビュー詳細
スパイク・チュンソフトが作った痛い RPG「XX戦士」
(Updated: 2019年 2月 02日)
コンプ難易度
2.0
あまりにストレート過ぎ、かつぶっ飛んだタイトルで話題になった作品の2作目。スタッフ曰くそれによる買い控えが発生したことから副題はまともなものにしたようですが、主題もアウトなんだよな。
タイトルに釣られる形でやった、前作の体験版をきっかけに本作をプレイ。
戦闘なり、イベントなりのテンポが悪いのでだるくなってしまい、長い間積んでましたが、何とかプラチナまでいきました。
トロフィーについて、シナリオクリアに絡むものは割愛。前後、前左後などの範囲攻撃が使用できるようにパーティを作成しておけば戦闘の絡むトロフィーのほとんどは回収出来るはずです。
キャラユニットについても、言うことはとにかくSPDを優先、光、闇の上位属性は多く入れて1チーム(3人)までにする、というくらいで、適当な選出でも何とかなります。
その他のものはは下記。
・○○との思い出
個別のゲームデータとは別にシステムデータが存在しますので、好感度の調整さえできていればセーブデータを複数作成することで全ヒロイン分を回収できます。
迷宮に潜る毎にイベントの行動回数が補充されるため、この手のゲームでは珍しくフラグ管理はほとんど必要なく、そのせいで特定以下の好感度の時にしか見られないイベントが非常に厄介です。
星の子はW愛交の儀で作成したほうが能力が高いので、1周目は攻略優先で好感度が低い場合のことは考えずに3.5以上にして分岐に備えておき、2周目で低好感度のイベントを含めた残りのイベントを回収するほうが効率的です。
セーブデータ分岐、もしくは好感度調整が必要なのは以下の通り。
-プールの後【友達編】-
5章開始直後のイベントでヒロインを選択(好感度分岐なし)
-学園祭【友達編】、学園祭【いい仲編】-
6章開始直後の学園祭イベントでヒロインを選択(好感度 0~2/3~5で分岐)
-聖誕祭【友達編】、聖誕祭【いい仲編】、聖誕祭【LOVE編】-
7章開始直後の聖誕祭イベントでヒロインを選択(好感度 0~2/3~4/5~6で分岐)
-街でばったり-
好感度0~2の時に自室、聖徒学園、教会、ショップ、ギルド、研究機関に入った時にランダムで発生
攻略wikiによると発生する直前の状態をセーブできていれば決まった場所で確実に発生するそうなので、イベントを埋めたいヒロインが出るまでロードして抽選し直すことが可能だそうです。
以下の「迷宮に連れて行って」でも同様です。
-迷宮に連れて行って(1)-
好感度2.01~5の時に自室、聖徒学園、教会、ショップ、ギルド、研究機関に入った時にランダムで発生
-迷宮に連れて行って(2)-
好感度5.01~の時に自室、聖徒学園、教会、ショップ、ギルド、研究機関に入った時にランダムで発生
・○○との絆、友と共に、パーティーは終らない
エンディング分岐はそれぞれ、「フラグを満たしたヒロインを選択」、「誰も選ばない、もしくは誰も条件を満たしておらず選べない」、「全ヒロインのエンディングを見ている」と単純なので、上記トロフィーのイベントをある程度消化し、好感度を上げておけばラスボス撃破後のセーブデータを残しておけば全て回収できます。
ややダラダラとプレイしたため体感はもう少し高めでしたが、パッチで終盤のボス戦の難易度を下げられている、ボリューム自体は短めでフラグ管理も容易というプラス面、転職アイテムの入手率、及び仕送り、インターセプト発生率の低さのマイナス面を鑑みて☆2に。
ゲーム終盤の難易度が緩和されてるとはいえ、それでも中盤までとの難易度変化が極端で、理不尽めいた部分は取り切れていない感じがあり、若干運ゲーめいた部分も残っておりました。
ゲームそのものについてはありふれたご都合主義モノでぶっ飛んでたのはタイトルと星の子設定だけの出オチ感がものすごいシナリオやイベント、パッチを当ててもなお低い主人公防具の入手率(ヒロインの防具がそれと交換のため、無視するときつい)、闇、光、無属性が強すぎ、その上逃走も不可能な戦闘など、色々と引っかかる点が多数。
RPGとしての大きな破綻はないのですが、粗が多いゲームでした。
タイトルに釣られる形でやった、前作の体験版をきっかけに本作をプレイ。
戦闘なり、イベントなりのテンポが悪いのでだるくなってしまい、長い間積んでましたが、何とかプラチナまでいきました。
トロフィーについて、シナリオクリアに絡むものは割愛。前後、前左後などの範囲攻撃が使用できるようにパーティを作成しておけば戦闘の絡むトロフィーのほとんどは回収出来るはずです。
キャラユニットについても、言うことはとにかくSPDを優先、光、闇の上位属性は多く入れて1チーム(3人)までにする、というくらいで、適当な選出でも何とかなります。
その他のものはは下記。
・○○との思い出
個別のゲームデータとは別にシステムデータが存在しますので、好感度の調整さえできていればセーブデータを複数作成することで全ヒロイン分を回収できます。
迷宮に潜る毎にイベントの行動回数が補充されるため、この手のゲームでは珍しくフラグ管理はほとんど必要なく、そのせいで特定以下の好感度の時にしか見られないイベントが非常に厄介です。
星の子はW愛交の儀で作成したほうが能力が高いので、1周目は攻略優先で好感度が低い場合のことは考えずに3.5以上にして分岐に備えておき、2周目で低好感度のイベントを含めた残りのイベントを回収するほうが効率的です。
セーブデータ分岐、もしくは好感度調整が必要なのは以下の通り。
-プールの後【友達編】-
5章開始直後のイベントでヒロインを選択(好感度分岐なし)
-学園祭【友達編】、学園祭【いい仲編】-
6章開始直後の学園祭イベントでヒロインを選択(好感度 0~2/3~5で分岐)
-聖誕祭【友達編】、聖誕祭【いい仲編】、聖誕祭【LOVE編】-
7章開始直後の聖誕祭イベントでヒロインを選択(好感度 0~2/3~4/5~6で分岐)
-街でばったり-
好感度0~2の時に自室、聖徒学園、教会、ショップ、ギルド、研究機関に入った時にランダムで発生
攻略wikiによると発生する直前の状態をセーブできていれば決まった場所で確実に発生するそうなので、イベントを埋めたいヒロインが出るまでロードして抽選し直すことが可能だそうです。
以下の「迷宮に連れて行って」でも同様です。
-迷宮に連れて行って(1)-
好感度2.01~5の時に自室、聖徒学園、教会、ショップ、ギルド、研究機関に入った時にランダムで発生
-迷宮に連れて行って(2)-
好感度5.01~の時に自室、聖徒学園、教会、ショップ、ギルド、研究機関に入った時にランダムで発生
・○○との絆、友と共に、パーティーは終らない
エンディング分岐はそれぞれ、「フラグを満たしたヒロインを選択」、「誰も選ばない、もしくは誰も条件を満たしておらず選べない」、「全ヒロインのエンディングを見ている」と単純なので、上記トロフィーのイベントをある程度消化し、好感度を上げておけばラスボス撃破後のセーブデータを残しておけば全て回収できます。
ややダラダラとプレイしたため体感はもう少し高めでしたが、パッチで終盤のボス戦の難易度を下げられている、ボリューム自体は短めでフラグ管理も容易というプラス面、転職アイテムの入手率、及び仕送り、インターセプト発生率の低さのマイナス面を鑑みて☆2に。
ゲーム終盤の難易度が緩和されてるとはいえ、それでも中盤までとの難易度変化が極端で、理不尽めいた部分は取り切れていない感じがあり、若干運ゲーめいた部分も残っておりました。
ゲームそのものについてはありふれたご都合主義モノでぶっ飛んでたのはタイトルと星の子設定だけの出オチ感がものすごいシナリオやイベント、パッチを当ててもなお低い主人公防具の入手率(ヒロインの防具がそれと交換のため、無視するときつい)、闇、光、無属性が強すぎ、その上逃走も不可能な戦闘など、色々と引っかかる点が多数。
RPGとしての大きな破綻はないのですが、粗が多いゲームでした。
レビュー
コンプ時間
45h程度