ウルフェンシュタイン：ザ ニューオーダー

このご時世に珍しくマルチがなくキャンペーン一本のゲーム。
近代世界でナチスドイツとレジスタンスとの戦争を描くストーリー

ベリーハードクリアはチャプターセレクトでラストステージをベリーハードでクリアすれば取得出来てしまうので
１からやり直す必要はなし。

効率プレイするならばベリーイージーで収集物をコンプしながらクリアし、ベリーハードでチャプターセレクトでラストステージをクリア、
どこかのステージでperkの解放キル稼ぎが最短。ついでにチャプター１をやり直して生存させなかった方を選ばないといけないですが。
どちらを生存させても、ストーリーはほとんど変わらないので好きな方を選びましょう。

エニグマコードは訳が分からないので攻略サイトを見てさっさと解読してしまうのが吉。

最高、とはいいがたいですがまあまあ面白かったです。世界観が気に入ったので買いましたが、
どちらかというとトロフィーブースト系のゲームかも。

PS4版でコンプしました。
基本はHARU12さんのレビュー通りですが、999モードの補足をしておきます。

①999モードはステージ開始 or リスタート時から体力が999から減少し、本来の体力最大値まで減少し続ける(ライフアップグレードは適応)。
→常時最大体力999を保てるわけではありません。チェックポイント後にわざと殺られる or リスタートで体力が999まで回復させれば安定するかも。

②弾数は無限だがリロードあり、かつレーザークラフトワークのチャージ攻撃では従来通りエネルギーを使用。
→敵が地味に硬くなっているのでゴリ押しは厳しい。ちなみに投げナイフ、グレも無限になっています。

基本はステルス優先、戦闘時は、対機械系はグレの連投、対人はロケラン or ショットガンで進めました。武器の両手持ちをするとゴリ押したくなるので、片手持ちで落ち着いて仕留めた方が安定するかも知れません。
(ラスボスは両手持ちでゴリ押ししましたが…)

ちなみにラスボスは機械系扱いでないので、グレでスタンしません。
999モードでは難易度はベリハード固定ですが、他の難易度と敵の数・配置・索敵範囲に変動は無いと思われるので、配置等を覚えている内にさっさとクリアした方が楽です。

全体の流れは、very easyでクリア→チャプターセレクトでperk&収集物回収→999モード(弾数無限+難易度very hard)でクリア。
999モードはゲーム中に集めたエニグマコードを解読する事で解除されます。

★★★★★★
【perkについて】
perkは死亡やリスタートでもカウントがリセットされないので、
特定の箇所でキル数を稼ぐ→リスタートの繰り返しが可能です。
チャプター6のような装備が充実していて敵が大勢出てくる箇所だと作業効率が上がると思います。

以下解説。
オーバーチャージ：ライフが最大値を超えて黄色くなっている状態。
カバー：遮蔽物or壁の角に張り付いてL2。（L1よりも楽。というかL1は序盤のチュートリアルでしか使わなかった...）
跳弾：ショットガンの場合は敵の傍の壁や床を適当に狙う。レーザーの場合は迫ってくる敵の手前の床を狙うとよい。
投げ返し：敵が投げたグレネードに向かって、□を連打しながら身体ごとぶつかっていく感じだとやりやすい。
爆風：敵がグレネードを投げる動作中に、アサルトライフル等を1～2発撃ち込むと足元に落とす。

★★★★★★
ステルスゲーによくあるノーキルノーアラート系のトロフィーが無いので作業時間は短いです。
ただ、難易度very hardは敵の火力が凄まじく、999モードでも終盤は少々苦労する可能性があるので一応、星2とします。