Fate/stay night [Realta Nua]

プラチナ9個目。
シリーズ初プレイ作品。5年も前ですがトロコンしました。

ADVのため技術的な要求はなく、シナリオすべて読めばコンプできます。
既読・未読スキップ可能、分岐も明快なのでどなたでも問題ないはず。

Fateはいいぞ_(:3」∠)_

PC版未プレイ。かなり前から積んでましたが、度々訪れる本編,派生作の一波にあてられる形で消化。
当時のPCゲーム界隈を震撼させただけあって、かなり重厚なシナリオでした。
自分好みの展開であったので遅読の自分でも難なく読破できましたが、中身自体はわりとオーソドックスな厨二モノ。そこに一癖も二癖もあるキャラが物語を進めていくので、ファン,アンチ双方の多さと今なお続くその熱はある意味納得出来るものでした。
ここからは余談ですが、サイトを見ずに進めてみた結果、セイバールートでは初見でバッドエンドに直行する始末。私とセイバーとの相性はすこぶる悪いようです。
普通にやってれば好感度条件は満たせる？　みんな死に物狂いでヘンなプレイしてようやく見れるもの？　なんでさ。

このゲームは純ノベルゲームのため、今までのレビュー同様
①別ゲー要素があるかどうか、また、その難易度
②スキップ機能が備わっているかどうか
③分岐がランダムのものが存在するか
から判断。

順に、
①別ゲー要素なし。
②未読スキップ可。
③ランダム分岐はなし。その代わりにトロフィー「シナリオコンプリート」のために全イベントマス読破が必要。

ルートの取りこぼしも、攻略wikiや先のレビューのリンク先を参考にすれば手間の程度の差こそあれ、誰でも見落としが出ないようになっているはずです。
結構な文章量なのでまともに読むと非常に時間がかかるのは間違いないですが、トロフィー的には☆1。

スキップは既読のみで、速読術を会得している関係から55時間32分で
トロコンしました。
ベスト版で安くなっていたので購入しプレイしてみましたが、実際以上に
時間を要しました。その原因こそが本作最大の鬼門である

・シナリオコンプリート
なのは間違いはないです。基本的な攻略に関してはトロフィーWikiと
この手の作品の攻略では有名なとある方のサイトで大部分は埋まります。
しかし普通のテキスト型ではなく好感度要素を持つゲームである為、
厄介と言えば厄介（まぁ、タイガー道場は面白いので作業的・面倒ではあるものの悪くはない）
どうしても詰みそうな感じがしてきたら http://mitsuki.jp/Fate/ で解決は出来ます。
埋まらない時は好感度かフラグの立ち具合が大抵は原因です。俺の場合はフラグでしたorz

とにかく時間浪費だけは激しいのでブースト要素はありませんが、
それを補って余りある作品なのも事実。トロファーな方は全スキップしてしまいがちですが、
本作は「待った！」と言える出来なのでオールスキップなし（既読のみスキップ）にして
頂ければと思っています。

・タイガー道場関係の全トロフィー
単なるバッドエンド用ではなくストーリー本体全体に関連しているので
トロコンするならどの道、避けて通れません。特に「WEAPON全情報入手」トロフィーですが
タイガーの愛用竹刀も登録対象なので嫌でも通りますw

次作発売日も既に決まっていますし、次作の前としてプレイする事をお勧めします時系列的に。
次作発売後（2014，11.27）は本作からのプレイをおススメします。

名前は聞いた事があるもののアニメやノベルもみたことがなく、全く知らずに始めましたが
かなり楽しめました＾＾
１本のゲームとしてはボリュームは相当で時間はかかります
シナリオコンプリートのトロフィーだけ面倒で、自分は桜ルートに見落としがあったため
何時間か見直す羽目になりました
基本的に読むだけなので、誰でもコンプは可能かと
シナリオが面白く、ゲームを終えた後アニメも視聴しました＾＾

ボリュームが非常に多くかなり長く楽しめた作品

トロフィーのほうは難しい所もなくスキップもあるのでスイスイ出来ます。

タイガー道場も面白いので見て損は無いです。

桜√がかなり長く個人的には一番面白いと思いました

セイバーと凛√を合わせて１，５倍くらいの量を感じましたｗ


vitaでやれるのでいつでもできるのもいい所

TYPE-MOONより発売されたFate/stay nightのPS2移植版Realta Nuaをvitaで再移植。大まかなストーリーは持ち主のあらゆる願いを叶える「聖杯」を巡る魔術師同士が争う「聖杯戦争」に主人公衛宮四郎はふとしたきっかけでその聖杯戦争に巻き込まれ生死を賭けた戦いに身を投じていく。本作は非常に人気の高いノベルゲーでもありますので初見の方は是非スキップ無しでプレイして欲しいです。トロフィーに関しては読み進めていくだけなので非常に楽な部類。

●各ルートED
最初はセイバールート一択になるのでまずはそれをクリア。その後凛ルートが解放され､桜ルート解放という流れになります。ラストエピソードはセイバー凛桜をクリア後に出てきます。

●シナリオコンプリート
地味に面倒です。フローチャートを参考にして全ルートの全選択肢を選べば取得出来ます。一部特殊な条件が絡む物がありますのでフローチャートが記載されてるサイトを見る事を薦めます。

●タイガー道場･ミニ劇場1～3･タイガー道場スペシャル
本作はバッドエンド40種用意されておりそれを全て見ることによって取得出来ます。

●改造手術
セイバールートで道場の選択肢で「断食でござる」を選択するとカットイン後取得

各方面で神ゲーと称されるだけあって非常に面白いです。どのキャラクターも独自の個性を持ち、良い味付けがされており特に7人のマスターと各々のサーヴァントは個人的にも大好きです。戦闘時の演出も複数の攻撃エフェクトCGをうまく切り替え立ち絵をより臨場感のある動きで演出しています。またタイガー道場なるやや趣向の変わったコーナーがあり本編の殺し合いなどのシリアスな雰囲気に一服を置く救済処置も取られてる事も面白いです。基本3ルートプラス1で構成されてる今作はテキスト量が非常に多く普通に読み進めていくと60時間ほどかかるボリュームになっています。特に桜ルートは他2ルートに比べ非常に長く「聖杯」や「サーヴァント」の存在など聖杯戦争そのものの核心に迫るルートでもあり、非攻略キャラであるイリヤルートも若干含まれてる為膨大なテキスト量になってると思われる。個人的に作品が面白いので終始飽きずにプレイ出来ました。続編(ファンディスク)Hollow ataraxiaは未収録なのがちょっと残念でしたが今回の移植版より新要素として新CGや新規OPとファンならマストバイなアイテムとなっています。既に攻略情報が揃ってるのでそれを踏まえた上でも難易度はもちろん★1

余談ですが、前日譚のFate/Zeroもすごく面白いのでまだ未視聴の人は要チェックです。