レビュー詳細

アクション 2009年 11月 23日 2468
スナイパーを永久に葬り去れ
(Updated: 2012年 12月 26日)
難易度「コマンドー」で収集物とチャレンジを100%にしつつクリアすれば1周でもコンプは可能だが、このゲームのアクションがかなり独特で、非常に死にやすい「コマンドー」と並行してそれらをこなすのは無謀です。
1周目はノーマルで回収物とチャレンジを100%達成しつつクリアし、2周目は「コマンドー」で普通にクリアするのが無難かと。
1周目は主に操作に慣れるのを目的としたチュートリアルと考えた方が良い。 「コマンドー」からが本番。
回収物は動画を参考にしながら回収していきましょう。
普通に分からない場所にあるのとオートセーブが入り引き返せない仕様なので、自力で回収するのは不可能に近い。

難易度「コマンドー」ではとにかくよく死ぬ。
ビリビリ棒で殴られると1発で死ぬほどのレベルなので敵兵には極力近づかないこと。
この難易度で特に重要となってくるのは、アドレナリン、グレネード、BULLDOG この3つだ。
かなり重要になってくるので、グレネードの所持数を増やせるチャレンジは最低限クリアし、
これらの武器はなるべく温存して進めていった方が良い。
基本的にアドレナリンは各種バイオメックとポリクラフト相手に使っていこう。

あとは、難易度問わずにスナイパーと各種バイオメックが出てくるステージの難易度は他よりもかなり高い。
特にスナイパーのウザさは異常。
こっちの動きに合わせて照準も同じように動かしてくる(同時に同じ動きをする通常ではありえない反応)ので、
このスナイパー達はよっぽどの優秀な人材なんだろう…。
おまけに、どれだけ離れていようが狙って撃ってくるというしつこさ。
スタート地点にいるスナイパーがゴール地点を狙ってくるなんて事もあるくらいなので、
こいつらは極力葬って進んだ方が精神的にも良いかと思われる。
ある程度無視できるステージは、スナイパーが初登場するステージくらいだったと思う。
アドレナリン状態(ストレスMAX)になりたくなければ、極端な話全部を片付けていってもいいくらいだと思う。

次にバイオメック。 ゴリラみたいなやつと波動拳を撃ってくるやつが厄介。
特に初見殺しの波動拳のやつ。 弱点に気付かなかったらかなり苦労する。
波動拳を撃つモーションに入ったらそこを銃で撃ってやると
背中を向けてしばらくマグロ状態になるのであとはお好きなようにw
と言ってもこいつが初めて出てくるステージなんかはやはりキツい。
倉庫(?)を出て右へ進んでいると真後ろに背中を向けた状態で降りてくるので、
そのままそいつにアドレナリンを放出してやると1体目は無傷で倒せます。
残りの2体ですが、奥の大きな建物の向かって左側屋上で確かBULLDOGが支給されるので
こいつで何とかするしかありません。(うる覚えなのでもし間違っていたらすいません。)

これ以外で難しいステージは、図書館みたいなところで本気で殺しにかかってくるステージ。
(自分はここを「図書館戦争」と呼んでいますが別にそこはどうでもいいです。)
重要なのは、戦闘が始まる時までにアドレナリンをMAXにし温存しておくこと。
戦闘が始まれば、まず入口を見て左側に敵が降ってくるので急いでそこの2階部分に向かいます。
敵が降りてくるだいたい中央に移動したらアドレナリンを放出します。
これでこの第1陣は一掃できるはずなので後の戦いが多少楽になるかと思います。
敵の数が多いのですが、グレネードや支給されるBULLDOG(とサブマシンガン)を駆使すれば何とかなります。


コンプ難易度は、「コマンドー」の難しさ、スナイパーのウザさ、
一方通行且つオートセーブというシステム上の難を考慮して★3としておきます。
トロフィー設定が絶妙でゲームとしても面白かったので、個人的には凄くハマった作品です。
値段も安いしオススメです。

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