レビュー詳細

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アクション 2013年 4月 25日 2028
協力者が1人いれば容易
(Updated: 2013年 5月 04日)
有名なアクションアドベンチャーシリーズ最新作。シリーズはLegend,Anniversary,Underworldをコンプ済み
旧作よりもTPS寄りになっており、類似したコンセプトの後発シリーズとなるアンチャーテッドのゲームデザインに近づいた印象を受ける

キャンペーンは1周ですべて取得できるが、キル関係と「話し好き」は意識しておかないと2周目に突入する羽目になる
Wikiにも書いてある通りオンライントロフィーは殆どプライベートマッチで取得できるが、協力者が居ないと苦しいものがいくつか存在する

作業:★*2.5
キャンペーン
シリーズ恒例となる多めの収集要素があるものの、スキルを強化すればL2ボタンで近くにある収集物がマップに表示されるだけでなく、地図を取得すればそのエリアの収集物がすべてマップに表示されるという親切仕様のため、動画を参照しながら集める必要すら無いものが殆ど
ただし、チャレンジ(ジオキャッシュ等と異なる、エリアごとに特有の収集物)のみマップに表示されないため、チャレンジのみ動画を参照しながら収集すると効率が良い
時限要素のある収集物的なトロフィーは「話し好き」だけなので、これだけ気を付けておけば収集物に関しては特に意識すること無くゲームを進行することができる
サルベージや経験値の稼ぎノルマは、本編クリアと収集物集めの過程で近くに見えた箱をきちんと壊しておけば問題なく達成することができる
筆者の場合、経験値は進捗が85%程度のときに最大に達し、サルベージは100%達成時に700程余っていた
サルベージの方は若干ノルマが厳しめだと思われるが、ジオキャッシュコンプリート(≒収集物コンプリート)でサルベージを1000取得できるため、狩りや箱探しでサルベージを補填する前にそれを勘定に入れておくと良い
キル関係について、敵が無限湧きでないことを聞いていたので、序盤から意識しておくとクリア前にすべて取得することができた
ポイントとしては、

・「ダイナマイト!」は梯子を上るグリムと邂逅したところ(wikiの「ダイナマイト!」参考動画)の戦闘で異常な量のダイナマイトを投げてくれるので、ARを連射してその場で取ってしまう
・「デッドアイ」はジップラインをこれでもかと使用してくれる場面が点在しているので、狙いやすい場所に陣取り積極的に落とす
 スラム街での戦闘(「ダイナマイト!」と同じ戦闘およびグリムの元に行くためゴンドラに乗っていった後の戦闘)だけで10人以上がジップラインを使用してくれる
・「ローププル」は取れるまでは高台にいる敵を見かけるたびに積極的に狙っていく。
 こちらもスラム街に屋根やベランダにいる敵が多いため、カウントを稼ぎやすい
・ドッジカウンターはベテランに昇格した次のレベルアップで覚え、剣を持って突進してくる敵全員に使う勢いで狙っていく。このカウンターでスタンした敵をフィニッシュムーブで片づけておけば、「フィニッシュムーブフリーク」は他で狙う必要はない

以上のようなことが挙げられる
私の場合、「ダイナマイト!」で述べたスラム街攻略中に、各武器のキル数以外のキル関係トロフィーは取得できていたと記憶している

マルチプレイ
前述のとおり殆どはプライベートマッチで取得できるのだが、協力してもらえるフレンドを1人確保することを強く推奨する
野良では取得が難しい「砲兵」「サプライズ!」を速やかに取得できるだけでなく、ほぼ間違いなく最後に残る経験値稼ぎを効率良く行うことできる

スキル:★*2
キャンペーン
難易度が不問であるため、こだわりが無ければイージーでプレイすることで特に問題なくクリアすることができる
ダメージが蓄積して死ぬより、落下やQTEで死ぬことの方が多いのはご愛嬌

マルチプレイ
「砲兵」「サプライズ!」をフレンドと取得すれば、スキルを問われるものは「コンプリート!」の うち、ランクマッチのFFAで1勝のみであると思われる
「ケンカ屋」「ナイスガイ」はレスキューで問題なく取得でき、爆殺マスターはクライフォーヘルプで敵の密集する制圧拠点にグレネードを撃ちこめば取得しやすい
FFAでの勝利について、このゲームはサバイバーズ側が持っているフラググレネードが異様に強力なので、スキルでグレネード所持数を増やし、これを存分に活用すると勝利しやすいと思われる。相打ち上等で敵の足元にグレネードを撃ちこんでいけば低レベルでも勝算は十分ある

筆者は「コンプリート!」を日本語版発売週に無事取得できたが、時間が経つとプレイヤーが慣れてくることに加え、ランクマッチは最低4人から開始ということもあり、隔離でないといえ過疎が進行するため厄介になるだろう

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