レビュー詳細

アクション 2010年 3月 24日 5724
言わずと知れた名作!
これ以前とのシリーズもすべてプラチナを取りました。難易度としては「試練」も含めて過去作と同程度と感じました。ほとんどのトロフィーは難易度ノーマルでクリアするだけで獲得できます。「ゴルゴンの目」「フェニックスの羽根」「ミノタウロスの角」は「全部集める」のが条件になっていますが、実際にはメーターが最大値になるまで集めればよく、配置されている数にはかなり余裕があます。3〜4個取り忘れても大丈夫だと思います。この仕組みはシリーズを通して同じですね。意識して取り組み必要があるのは以下の三つのトロフィーかと思います。

【挑戦準備完了】
おなじみの「試練」です。いろいろなところに攻略情報や動画があるので詰まったときの情報には困りません。自分の場合は各ステージ5回以下の挑戦でクリアできました。集中してプレイする必要はありますが、本編ノーマル難易度でクリア後だったので操作に慣れていることもあり、そこまで難しいと感じるステージはありませんでした。下の方も書いていますが、ゴルゴンの試練ではこちらか石化光線を誘発できるのを知っていれば、かなり簡単になります。これは個人の好みかもしれませんが、各ステージの条件設定が面白いので楽しみながらプレイできました。

【スバラシイ】
ややテクニックを要求されます。死んでもタイトルまで戻れば問題ないので、実質的にはとにかくクリアすれば良いということになりますが、単純に敵が強く、ちゃんと武器を強化、ライフ等のゲージを上げていましたが、何度かトライしてタイミングやパターンを知る必要がありました。とは言え、投げたしたくなるような難易度ではないです。

【超人的】
このトロフィーが今回の最難関でした。大変だったのは、巨大さそり、ラビリンス、冥界への飛行、ケルベロス、ゼウスでした。ラストの方に難所が固まっていて、ちょっと大変でした。もっとも、冥界への飛行で苦戦したのは私が下手なだけかも。巨大サソリは攻撃を魔法の無敵時間を使って無効化することでうまくいきました。ラビリンスは何度もトライして自分の一番戦いやすいパターンを見つければ良いと思います。ラスト近くのケルベロスは、一緒に出てくる雑魚とのコンビネーションもあって結構死にました。結局、レイジ・オブ・スパルタを使用してクリアしたのですが、ここでレイジを使ってしまうと、多分この後すべての敵を倒してもゼウス戦のときまでにゲージが溜まらないので注意してください。ゼウスは1戦目、2戦目は問題ないと思います。ノーマルのときと大差ありませんでした。ガイアの体内での3戦目は、何度かチャレンジした後、武器をネメシスの鞭に切り替えて倒すことができました。ただ、これは好みの問題でブレイズ・オブ・エズザイルやカエストスを使っても難易度は変わらないと思います。攻略動画がいろいろとアップされているので、困ったらYouTube等を検索して、自分にあった武器と戦い方を参照すれば良いと思います。

グラフィック、ストーリー、操作性とも素晴らしく、私はアクションが得意ではありませんが、飽きること無く何度でも挑戦しようと言う気になります。そういう意味では、難易度は低くても飽きてしまって作業感ばかりが強まってしまうゲームよりも総合的には楽といえるかもしれません。星は2つでも良いかなと思いましたが、ハードでのゼウスに苦戦したので3としました。アクションゲームに興味の無い人も是非敬遠せずにプレイしてもらいたいです。次作のアセンションが楽しみです!

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。

© 2024 プラチナトロフィー