レビュー詳細
良設定なタイトル
(Updated: 2013年 11月 20日)
無双シリーズ9割方プレイ経験有り。PS2版 戦国無双2猛将伝&エンパも経験済み。
無双シリーズにおける理想形といえるトロフィー内容。
素直にゲームを楽しむことによって自然にトロコンまで至ることができる。。
無双シリーズは、プレイアブルキャラ数に比例する形で、ユーザー側の作業量も増加している。
例えば無双シリーズではもはや定番の「全キャラ秘蔵武器取得」や「熟練度MAX」
この手のトロフィーは、メーカー側が現在のキャラを踏まえず、安易で設定しているように思われ、多くのユーザーをうんざりさせていたはずだ。
ところがその安易さが良い方向に作用した。
おそらく本作のトロフィー設定も、最近のシリーズと同様の感覚で行われたはずなのだが、仮に全キャラでクリアしろと言われてもさほど苦ではない量なのだ。
キャラごとにステージギミックが用意されており、同じステージでもマンネリ感無く楽しめる。
本作最難関トロフィーは「武具の好事家」だ。
全ての秘蔵武器を入手しなければいけないこのトロフィーを従来の認識で捉えると非常に面倒に感じるのだが、実際に終えてみると、実に絶妙なボリュームであることがわかった。
プレイ時間だけでいえばトロコンまでに100時間はかかる。
一般的なアクションゲームが30時間程度でトロコン達成できるのに比べれば確かにトロフィーパフォーマンスは悪い。
しかし、従来の無双シリーズと比較して、いわゆる「作業的」プレイは要求されない。
キャラの特色を理解しながら無双本来の楽しさを実感できる内容で、改めてトロフィーの存在のすばらしさを思い出すことができる内容なのだ。
(直前に無双オロチ2アルティメットをプレイしていたため、なおさら感じたのかもしれない)
プレイアブルキャラが充実していくことは確かにいいことだ。
しかし、人が純粋に楽しめる以上の要求がトロフィーに反映されていくのは、いかがなものだろうか。
やりこみの本質とは、ただ全キャラ使えばいいというものではない。
偶然かもしれないが、本作はゲームを素直に楽しみつつトロコンを達成できる良いバランスのトロフィー設定だと思った。
プレイスキルによらず誰でもトロコンできる作品となっている。
作業的なプレイを嫌う人や、無双シリーズ未経験者にもおすすめのタイトルである。
無双シリーズにおける理想形といえるトロフィー内容。
素直にゲームを楽しむことによって自然にトロコンまで至ることができる。。
無双シリーズは、プレイアブルキャラ数に比例する形で、ユーザー側の作業量も増加している。
例えば無双シリーズではもはや定番の「全キャラ秘蔵武器取得」や「熟練度MAX」
この手のトロフィーは、メーカー側が現在のキャラを踏まえず、安易で設定しているように思われ、多くのユーザーをうんざりさせていたはずだ。
ところがその安易さが良い方向に作用した。
おそらく本作のトロフィー設定も、最近のシリーズと同様の感覚で行われたはずなのだが、仮に全キャラでクリアしろと言われてもさほど苦ではない量なのだ。
キャラごとにステージギミックが用意されており、同じステージでもマンネリ感無く楽しめる。
本作最難関トロフィーは「武具の好事家」だ。
全ての秘蔵武器を入手しなければいけないこのトロフィーを従来の認識で捉えると非常に面倒に感じるのだが、実際に終えてみると、実に絶妙なボリュームであることがわかった。
プレイ時間だけでいえばトロコンまでに100時間はかかる。
一般的なアクションゲームが30時間程度でトロコン達成できるのに比べれば確かにトロフィーパフォーマンスは悪い。
しかし、従来の無双シリーズと比較して、いわゆる「作業的」プレイは要求されない。
キャラの特色を理解しながら無双本来の楽しさを実感できる内容で、改めてトロフィーの存在のすばらしさを思い出すことができる内容なのだ。
(直前に無双オロチ2アルティメットをプレイしていたため、なおさら感じたのかもしれない)
プレイアブルキャラが充実していくことは確かにいいことだ。
しかし、人が純粋に楽しめる以上の要求がトロフィーに反映されていくのは、いかがなものだろうか。
やりこみの本質とは、ただ全キャラ使えばいいというものではない。
偶然かもしれないが、本作はゲームを素直に楽しみつつトロコンを達成できる良いバランスのトロフィー設定だと思った。
プレイスキルによらず誰でもトロコンできる作品となっている。
作業的なプレイを嫌う人や、無双シリーズ未経験者にもおすすめのタイトルである。
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